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医療文書を半自動生成する「症例報告・病歴要約支援システム」の実証実験開始について

PRiME-R

医療文書を半自動生成する「症例報告・病歴要約支援シ


 医療法人社団焔(ほむら) おうちにかえろう。病院(所在地 東京都板橋区、病院長:水野 慎大、以下「おうちにかえろう。病院」)、NTTプレシジョンメディシン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:是川幸士、以下「NTTプレシジョンメディシン」)と、新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:是川 幸士、以下「PRiME-R」)は、NTTプレシジョンメディシンが提供する中小病院向けクラウド型電子カルテ「movacal.hospital」(以下「モバカルホスピタル」)にPRiME-Rが開発する大規模言語モデル(Large Language Model、以下「LLM」)を用いた医療テキストから文書を半自動生成する症例報告・病歴要約支援システム(以下、「本システム」)を実装し、「おうちにかえろう。病院」において実証実験を行う共同研究(以下、「本研究」)を開始しました。


1.取組みの背景・概要
 PRiME-Rは、令和5年度「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」第3期の課題の一つである「統合型ヘルスケアシステムの構築」における研究開発テーマB-3「症例報告・病歴要約支援システム開発を通じた臨床現場支援」の研究開発機関として採択*1され、LLMを用いた本システムを開発し、退院サマリーなどの医療文書の半自動生成による医療DXの実現をめざしています。
 2024年10月より、本システムをNTTプレシジョンメディシンが提供するモバカルホスピタル及び在宅医療対応電子カルテ「movacal.net」*2の機能として具備し幅広く社会実装していくことを視野に入れ、NTTプレシジョンメディシンとPRiME-Rによる共同研究開発*3に取り組んできたところですが、本システムのプロトタイピングモデルの開発が完了したことから、2021年4月よりモバカルホスピタルを導入・運用している「おうちにかえろう。病院」において実際の臨床情報を用いた実証実験を行う本研究を開始することとしました。

*1 PRiME-R「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の採択について」(2023年12月27日) https://prime-r.inc/newsrelease/707/
*2 中小病院向け電子カルテ「movacal.hospital」https://movacal.net/hospital/
  
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65803/34/65803-34-61548b7a36d5596b5da3489fa947968a-607x106.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


在宅医療対応電子カルテ「movacal.net」https://movacal.net/
  
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65803/34/65803-34-b090e27d620490fa77826635ce7004c8-482x106.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



*3 PRiME-R「クラウド型電子カルテ『movacal.hospital』『movacal.net』における医療文書の半自動生成機能等の共同研究開発およびトライアル参加医療機関の募集について」(2024年10月29日)https://prime-r.inc/newsrelease/780/


2.本研究における各社の役割
(1) おうちにかえろう。病院
臨床現場の医師、看護師、スタッフなどにより、本システムにて生成される退院サマリー、看護サマリー、リハビリサマリーなどの医療文書の有用性評価などの検証を行うとともに、臨床現場におけるニーズ把握などに取り組んでまいります。
(2) NTTプレシジョンメディシン
「おうちにかえろう。病院」に導入しているモバカルホスピタルに本システムのプロトタイピングモデルを実装するとともに、「おうちにかえろう。病院」における検証結果や臨床現場のニーズを踏まえたモバカルホスピタルの機能改善、利便性向上などに取り組んでまいります。
(3) PRiME-R
「おうちにかえろう。病院」における検証結果や臨床現場のニーズを踏まえ、PRiME-Rが得意とするAI技術(LLM)などを用いて、本システムによる生成文書のさらなる精度向上などに取り組んでまいります。
3.退院サマリー作成画面イメージ
モバカルホスピタルの画面上に配置されたAI要約ボタンを押すとAI(LLM)により、電子カルテに記載された情報より文書が生成されます。これにより医師の文書作成に関する作業軽減を実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65803/34/65803-34-d888664d99da86c9cfc82d27a3a72cc6-1063x566.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



4.実証実験参加医療機関の募集(200床未満の回復期・慢性期の病院、有床診療所)
本システムの実証実験に参加いただける医療機関の募集を継続しています。
本取組みにご興味のある医療機関は、以下お問い合わせ先までご連絡ください。


5.今後の展開
本研究を通じて臨床現場の声やニーズを取り入れながら、精度の高い医療文書の自動生成を実現することで医療従事者の負担となっている文書作成業務の効率化を図り、医師の働き方改革や医療のさらなる発展に貢献してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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