高速オフセット、子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得
株式会社 高速オフセット

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株式会社高速オフセット(本社:大阪市西区、代表取締役:島田智)は、厚生労働省より子育てサポート企業として、6月5日、「くるみん認定」を取得しました。
次世代育成支援対策法に基づく制度で、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、育児休業の取得率、子育て支援制度の整備、労働時間の適正管理、多様な働き方の推進など8項目について一定の基準を実際に達成できている企業が認定を受けることができます。
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【独自の取り組み】
当社には法律を超えるいくつかの社内規定を設け、出産・子育てを支援しています。
1.女性社員に対し、産前産後に取得できる休暇(産休)を労働基準法が定める98日間(14週間)より28日長い126日間(18週間)とし、有給としています。
2.妻の出産に伴う男性社員の休暇として5日間の有給の「配偶者出産休暇」を設けています
3.労働基準法第67条に規定される「育児時間」(生後満1年に達しない子を育てる女性労働者に対して、1日2回、それぞれ少なくとも30分の時間を請求できる制度)を、男性社員にも適用しています。
【進む男性の育休】
制度改定のごとに社内報や社内のイントラネットで周知するとともに、会議で所属長にも伝えることにより、男性の育児休業の取得率は2020年度が20%だったのが、21年度33%、22・23年度50%となり、2024年度は100%となりました。
また23年度と24年度の男性育休取得対象者7人のうち5人が育休を取得し、6人が「配偶者出産休暇」を取得。全員がいずれかを取得できています。
また、こうした積み重ねによって職場に「男性の育休」に対する理解も進み、2024年度には制作部の男性(44歳)が率先して、妻の第2子出産で約8カ月間の長期育児休暇を取得しました。育休中は無給ですが、雇用保険から育児休業給付金の支給を受けられますので、そうしたことも踏まえ、体験談を社内報で書き、周知を図りました。
当人は「職場の理解があって嬉しかったです。育休が長女の小学校入学の時期と重なり、しばらく登下校の付き添いもできて友達の顔を覚えられました」と書き、妻は「夫と子どもたちの成長を一緒に間近で見守ることができたのは大きな財産です」と寄せました。
【今後の取り組み】
当社はこの認定を誇りと励みとし、取得・復帰を円滑にするためのマニュアル策定に取り組むとともに、将来的には育児休業者の業務を代行する社員へのサポート手当を検討するなど、さまざまな取り組みにチャレンジしていきたいと考えています。
【会社概要】
社名:株式会社高速オフセット(毎日新聞グループホールディングス)
代表者:島田 智
本社所在地:大阪市西区北堀江2-5-24 KOUSOKU堀江ビル
従業員:354名(男307名、女47名)※6月1日現在
コーポレートサイト:
https://www.kousoku-offset.co.jp/
事業内容:「<伝えたい>を伝わる形に」を社是とし、新聞印刷、商業印刷、商業デザイン、WEB企画制作、インターネット・WEBコンテンツの企画・制作・管理、ECサイトによる通販などを幅広く展開する
【この件に関するお問い合わせ先】
高速オフセット総務部 TEL:072(227)1211
※PR Timesを見ての営業電話は固くお断りいたします。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes