【申し込み開始】好評シリーズの第2期始動!気鋭の研究者13名と「食」の“根本”を問い直す──人文・社会科学の視点から新たな「食の価値循環」を探求するレクチャーシリーズ「FoodScopes」
デサイロ

食に関わるビジネスパーソン・事業家向けレクチャーシリーズ「FoodScopes」。2025年1-3月の第1期の好評開催を受け、2025年7月より第2期開講、申込受付を開始。
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一般社団法人デサイロ(以下、デサイロ)と株式会社UnlocX(以下、UnlocX)は、2025年7月から開講する「FoodScopes: 人文・社会科学の視点から、新たな『食の価値循環』を探求するプログラム」の申込受付を開始します。
お申し込みはこちら「FoodScopes」お申し込みはこちら
あわせて、6月 18日 (火) 14:00-14:45、6月 24日 (水) 19:00-19:45には、本プログラムの詳細について説明会(参加無料)を開催します。
オンライン説明会のお申し込みはこちら
「植物性代替肉」「培養肉」「植物工場」、食領域のGAFAとも言われる「キッチンOS」「パーソナライゼーション」……「食」を取り巻くビジネスやテクノロジーは、日々目まぐるしい変化を遂げています。
こうした変化の波を捉え、人々にとって価値あるサービスや商品を提供していくためには、もはや「フードテック」という一過性のトレンドを追い続けるだけでは不十分です。
トレンドはすぐに陳腐化し、移り変わっていく「表層」にすぎません。
現代の「食」を取り巻く社会システムは、歴史的にどのような変遷を経て今に至るのか。過去に人類はいかなる理由から、どのように意思決定を積み重ねてきたのか。そうした背景を踏まえて、現代を生きる私たちはどのような未来を探っていくべきなのか……いまの社会や人々の「深層」を捉え直す「Scope(レンズ・視点)」のもと、人類社会に不可欠な「食」という営みを問い直す必要があります。
その際、強力なコンパスとなるのが、「人文・社会科学」の知です。
哲学、倫理学、美学、宗教学、人類学、歴史学、文学……「人文学」と呼ばれる分野は、人間あるいは人々が織りなす社会のあり方を根源的に問い直してきました。
政治学、経済学、経営学、社会学……「社会科学」と呼ばれる分野は、人間を取り巻く社会システムの構造や成り立ちを分析し続けてきました。
こうした人文・社会科学の知を横断的・多角的に参照することで、既存の食の価値循環のあり方を根源的に問い直し、これから求められるあり方へと再構築していくことが可能になるはずです。
本講座は2025年1-3月にて第1期が開催されましたが、好評につき内容をアップデートして第2期として開催されることとなりました。(第1期の受講の有無にかかわらず、どなたでもご参加いただける内容となっております)
~第1期受講者の声~
企業の中では獲得しえない視点を得られた点。アカデミアとのより多面的な共創活動の礎ができた。(食品メーカー勤務)
毎回非常に知的好奇心を刺激される内容でした。共通する背骨のような思考の体系があるように感じたので、単発の講義ではなく、通しで実施されていた点が非常に有意義でした。(コンサルティング会社勤務)
普段の自分の活動範囲では触れることのなかった視点について触れられた事。多様な参加者それぞれの食との関わり方について話を聞くことができた(匿名希望)
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第1期の対面(+オンライン)開催の回の様子
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1.短期的なトレンドではなく、食という営みの「深層」を探る
本講座では、人文・社会科学という強力なコンパスの導きのもと、一般的なビジネスやテクノロジーのトレンドからは見えてこない、「食」という営みの「深層」を問い直す「Scopes」を獲得していきます。
カリキュラムは、ミクロからマクロまで、食を見る視点を切り替える6つのスケールによって構成。従来の「食の教科書」ですでに体系化されている知を学ぶのではなく、食にかかわる「当たり前」を問い直す物事の見方を獲得することで、あらゆる場面で応用が効くようになります。
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2.新規事業開発やR&D戦略、事業共創における強力な「Scopes」を獲得する
N=1の声の深層を見ることによって、確実に存在するニーズや価値を発掘する。食材の歴史を遡り、歴史上の価値の変遷を振り返ることで、未来に向けてその価値がどう変化するかを導出する……これまでビジネス視点で捉えていた「生活者」「市場」を人文・社会科学から捉え直すことによって、新たに見えてくるビジネス機会があります。
FoodScopesの6つの視点──「身体」「家族・パートナーシップ」「コミュニティ」「都市・ローカル」「国家・市場」「共生・マルチスピーシーズ」──は、自社の事業やプロダクトの価値だけを考えるのではなく、市場、産業から自社の位置付けをメタ認知し「産業人」として食を捉える、そして、日本という国がどのような食の未来を描くのか、そうした未来思考をしていく上での大事な視点となります。そうした視点を持っているからこそ、共に未来を描く仲間と出会い、より本質的な事業共創が生まれるでしょう。
また「食」にかかわるビジネスに取り組む受講者のみなさま同士のネットワーキングの機会にもなり、今後の事業推進への中長期的なインパクトをもたらしていきます。
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3.気鋭の研究者たちによる濃密な“知のシャワー”
本講座には全13名の気鋭の研究者たちが揃い、3時間×8回の集中プログラムで受講者たちの「視点」や「視座」、「ものの見方」そのものを根底から揺さぶっていきます。
また、「食関連の専門家」と「他領域の専門家」の知をかけ合わせることで、食の内側/外側の両面から問うことも特徴です。従来の食に対する研究知、あるいはフードテックといった特定の技術を超えて、複眼的な視野・思考を身につけます。
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第1回:いまなぜ人文・社会科学なのか? 「食」の「深層」をラディカルに問い直すための方法
「食」を人文・社会科学から問い直すとは、どういうことなのでしょうか? 初回はイントロダクションとして、食にかかわる人文学と社会科学、それぞれの気鋭の研究者の方々にイントロダクションしていただきます。
・日時:7月16日(水) 19:00~22:00
・形式: 都内会場での対面参加およびオンライン参加
・講師: 下川 哲(農業経済学)、湯澤 規子(人文地理学)
第2回:食と「身体」──食べ物への「印象」や「感覚」はいかにして形づくられるのか?
わたしたちは食べる時、必ず「身体」を介します。食べ物は身体感覚を変容させ、身体のあり方に応じて食のあり方も変わっていく。そんな食の裏表とも言える「身体」とはそもそもどういった存在なのか? あるいは「身体」と食はいかなる関係にあるのでしょうか?文化人類学と医療人類学の視点から考えます。
・日時:7月23日(水) 18:30~21:30
・形式: オンライン
・講師: 磯野 真穂(文化人類学)、深谷 拓未(文化人類学)
第3回:食と「家族・パートナーシップ」──私たちは誰と食べてきたのか? これから誰と食べるようになるのか?
「孤食」という言葉があえて取り上げられるように、あるいは「食卓」という言葉に象徴されるように、食はつねに共同体、とりわけ家族・パートナーシップと切っては切り離せません。食と「家族」「パートナーシップ」はいかなる関係性にあるのでしょうか?そして、従来の家族やパートナーシップ像が変容しつつある中で、食はいかなる方向へと変わっていくのでしょうか?
・日時:8月6日(水) 18:30~21:30
・形式: オンライン
・講師: 湯澤 規子(人文地理学)、本多 真隆(歴史社会学)
第4回:食と「コミュニティ」──食はいかにして「集団」をかたちづくるのか?
移民街でエスニック料理店が発展し、注目を集めるようになったイノベーティブ・レストランは、一部の界隈から「ファンダム」と形容されるような熱狂的な人気を集めます。食べる人、つくる人の属するコミュニティのあり方に大きく左右される、食のあり方。今回の講義では、「移民」や「ファンダム」の観点から、これからの食とコミュニティのあり方について考えます。
・日時:8月13日(水) 18:30~21:30
・形式: オンライン
・講師: 安井 大輔(フードスタディーズ)、柳澤 田実(哲学・宗教学)
第5回:食と「都市・ローカル(地域)」──私たちはどんな場所で、何を食べてきたのか?
今後ますます都市への人口集中が進むことが予想される一方で、地方移住も珍しいことではなくなりつつあります。都市や地域のあり方に応じて、人々の食はどのように変わっていくのでしょうか。〈迂回する経済〉やガストロノミーの観点から考えていきます。
・日時:8月27日(水) 18:30~21:30
・形式: 都内会場での対面参加およびオンライン参加
・講師: 吉江 俊(都市論・都市計画学)、藤田 周(文化人類学)
第6回:食と「国家・市場」──権力はいかにして食を規定するのか?
食のあり方は、国家や市場のあり方に大きく左右され、食料安全保障など「政治」の問題にも大きくかかわります。食と国家・市場はいかなる関係にあるのでしょうか。グローバル資本主義システムから経済安全保障まで横断して考えます。
・日時:9月11日(木) 18:30~21:30
・形式: オンライン
・講師: 赤嶺 淳(フードスタディーズ)、井形 彬(国際政治)
第7回:食と「共生」──マルチスピーシーズな食はいかにして可能か?
食というのは、人間ならざる大地や動植物と関係性を切り結ぶ営みでもあります。昨今は「マルチスピーシーズ」という言葉など、人間以外の存在との共生のあり方も検討が進められていますが、食における「共生」はいかにして可能となるのでしょうか?
・日時:9月24日(水) 18:30~21:30
・形式: オンライン
・講師: 福永 真弓(環境倫理学)、太田 和彦(食農倫理学)
第8回:総括:食をめぐる価値循環の再構築に向けて
ここまでのインプットを踏まえて、最終回では自社製品や商品のバリューチェーンの再構築を試みます。最終発表の内容は、ゲストに講評も担当いただきます。
・日時:10月8日(水) 19:00~22:00
・形式: 都内会場での対面参加およびオンライン参加
・講師: 下川 哲(農業経済学)、藤田 周(文化人類学)
・募集人数
30名(予定)
※定員になり次第締め切り
・実施日程
2025年7月16日 - 10月8日 (全8回)
18:30-21:30 (日本時間)
※第1,8回のみ19:00-22:00にて開催
・実施形態
対面+オンライン(Zoom)
・参加費
¥250,000 (税込)
※複数名でのお申込の場合、ペアチケットもご用意できます
※原則、クレジットカードでの申込時前払い。翌月末締切の請求書支払い、領収書発行など必要でしたら対応可能です
お申し込みはこちら「FoodScopes」お申し込みはこちら
・オンライン説明会(無料)
また、6月 18日 (火) 14:00-14:45、6月 24日 (水) 19:00-19:45には、本プログラムの詳細について説明会を開催します。本プログラムの受講をお考えの皆様、人文知x食というテーマに関心のある方、アカデミアとビジネスの融合に関心のある皆様、どなたでもぜひ奮ってご参加ください。
オンライン説明会のお申し込みはこちら
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第1回、第8回 登壇予定
下川哲(農業経済学者)専門:食料経済学・食料政策分析
早稲田大学政治経済学術院 教授。米国コーネル大学でPh.D.(応用経済学)を取得。Food Policyなどの国際学術誌の編集委員も務める。専門は、「食」をとりまく社会問題を経済学的手法で研究する農業経済学。著書に「食べる経済学」(大和書房)がある。
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第1回、第3回 登壇予定
湯澤規子(歴史地理学者)専門:食と農の日常史
法政大学人間環境学部教授。博士(文学)。主な著書に『胃袋の近代―食と人びとの日常史』(名古屋大学出版会)同書で、生協総研賞第12回研究賞、第19回人文地理学会賞(学術図書部門)を受賞、『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』(ちくま新書)、『焼き芋とドーナツ―日米シスターフッド交流秘史』(KADOKAWA)、同書で第12回河合隼雄学芸賞を受賞、などがある。
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第2回 登壇予定
深谷拓未(人類学者)専門:文化人類学
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程。イタリアにおいてワイン生産に携わり、食文化を身体感覚(味覚)から論考している。テーマは、テロワール、風景、味覚、農業社会、観光など。日本ソムリエ協会認定JSAワインエキスパート。
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磯野真穂(人類学者)専門:文化人類学・医療人類学
博士(文学)。早稲田大学文化構想学部助教、国際医療福祉大学大学院准教授を経て4年間在野の人類学者として活動。2024年より東京科学大学(前東京工業大学)リベラルアーツ研究教育院教授。一般社団法人De-Silo理事。応用人類学研究所・ANTHRO所長。単著に『なぜふつうに食べられないのか―拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界―「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想―やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)、『他者と生きる―リスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社新書)、『コロナ禍と出会い直す―不要不急の人類学ノート』(柏書房)、共著に『急に具合が悪くなる』(宮野真生子との共著)がある。
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第3回 登壇予定
本多真隆(社会学者)専門:家族社会学・歴史社会学
1986年東京都生まれ。立教大学社会学部准教授。主な業績に『家族情緒の歴史社会学―「家」と「近代家族」のはざまを読む』(晃洋書房、2018年、日本家族社会学会賞第2回奨励著書賞)、『「家庭」の誕生―理想と現実の歴史を追う』(筑摩書房、2023年)。
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第4回 登壇予定
安井大輔(社会学者)専門:社会学・フードスタディーズ
立命館大学教員。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。専門は社会学(食と農の社会学、エスニシティ論)。主に社会学に準拠しつつ、文化人類学、経済学も援用し、食や農に関する社会問題を研究している。主な著書に『フードスタディーズ・ガイドブック』(編著、2019年、ナカニシヤ出版)、『入門 食と農の人文学』(分担執筆、2024年、ミネルヴァ書房)などがある。
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第4回 登壇予定
柳澤田実(哲学者)専門:哲学・宗教学
1973年ニューヨーク生まれ。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、訳書にターニャ・M・ラーマン著「リアル・メイキング いかにして『神』は現実となるのか」(2024年、慶応義塾大学出版会)など。2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行いながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、何かを神聖視する心理に注目しながら研究している。
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第5回、第8回 登壇予定
藤田周(文化人類学者)専門:料理の人類学
東京外国語大学 特任研究員。ペルーの「セントラル」や日本の「レフェルヴェソンス」をはじめとした現代料理レストランのフィールドワークをもとに、芸術や科学と交わる文化的な実践としての料理を研究している。
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第5回 登壇予定
吉江俊(都市計画研究者)専門:都市論・都市計画論
東京大学大学院工学系研究科、都市工学専攻講師。早稲田大学建築学科で教鞭をとったのち現職。宮城県加美町や佐賀県多久市のコミュニティ計画作成、民間企業との共同研究や、早稲田大学キャンパスマスタープラン作成、東京都現代美術館「吉阪隆正展」企画監修などに携わる。主な著書に『〈迂回する経済〉の都市論』『住宅をめぐる〈欲望〉の都市論』など。
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第6回 登壇予定
赤嶺淳(相関地域研究者)専門:グローバリゼーションと食
一橋大学大学院社会学研究科教授。Ph.D.。おもな著作に『ナマコを歩く──現場から考える生物多様性と文化多様性』(新泉社)、『鯨を生きる──鯨人の個人史・鯨食の同時代史』(吉川弘文館)、『クジラのまち 太地を語る--移民、ゴンドウ、南氷洋』(編著、英明企画編集)、『マツタケ--不確定な時代を生きる術』(翻訳、みすず書房)などがある。
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第6回 登壇予定
井形彬(国際政治)専門:経済安全保障
東京大学先端科学技術研究センター特任講師(経済安全保障インテリジェンス分野)。細胞農業研究機構(JACA)理事、日本培養食料学会理事。新アメリカ安全保障センター(CNAS、米国)、パシフィック・フォーラム(PF、米国)、オーストラリア国立大学国家安全保障カレッジ(ANU NSC、豪州)、豪州戦略政策研究所(ASPI、豪州)、欧州価値観安全保障研究所(EVC、チェコ)、中国政策に関する国際議員連盟(IPAC)など、国外シンクタンクのフェローやアドバイザーなども兼任。
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第7回 登壇予定
太田和彦(食農倫理学者)専門:アジア太平洋圏のフードスケープ
南山大学総合政策学部准教授。博士(農学)。訳書に、ポール.B.トンプソン『〈土〉という精神』『食農倫理学の長い旅』など。アジア太平洋圏食農倫理会議第4回(2020年)、第5回(2023年)を主催。学術誌「Food Ethics」編集委員。
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第7回 登壇予定
福永真弓(環境社会学者)専門:食から考える惑星倫理・環境倫理
東京大学大学院・新領域創成科学研究科・准教授。しまなみ海道近辺の瀬戸内海沿岸と岩手県をぐるりと回って育つ。環境社会学と環境倫理が専門で、サケやニジマスなど特定の生きものやモノと人間との関わりを柱に、人間とは何か、自然とは何かを探求してきた。現在は海藻養殖にも着目し、気候変動への適応がもたらす人間存在および自然存在への変化を追いかけている。惑星倫理についても食という観点から探求中。主要著書に『サケをつくるひとびと:水産増殖と資源再生』(東京大学出版会)、『多声性の環境倫理:サケが生まれ帰る流域の正統性のゆくえ』(ハーベスト社)、共編著に『環境倫理学』(東京大学出版会)、『未来の環境倫理学』(勁草書房)、『汚穢のリズム:きたなさ・おぞましさの生活考』(左右社)、『答えのない人と自然のあいだ:自然保護以後の環境社会学』(新泉社)、Adaptive Participatory Environmental Governance in Japan: Local Experiences, Global Lessons (Springer)など。
一般社団法人デサイロ(De-Silo)
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一般社団法人デサイロは、人文・社会科学分野の研究者と協働するインディペンデントな研究所/シンクタンクです。研究支援、自社レーベル/メディアの運営、コンサルティングサービスの提供、研究と多分野のかけ合わせによるプロジェクト創出などを通じて、「知の創造と流通」を支えていきます。(
公式サイト)
株式会社UnlocX
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株式会社UnlocXは、志あるChange Maker & Food Innovatorの方々と共に、技術と集合知で食の価値をUNLOCKしていく共創型プロジェクトを10”X”のインパクトとスピードで具現化し、食の新たなエコシステムづくりを目指す集団です。(
公式サイト)
foodscopes_contact@unlocx.tech
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes