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和歌山県田辺市、紀陽銀行、バイウィルがカーボンニュートラルの取り組みに関する連携協定を締結

株式会社バイウィル

和歌山県田辺市、紀陽銀行、バイウィルがカーボンニュ

J-クレジットの創出・流通に取り組むことで、環境価値と経済価値の循環を起こし、田辺市の地域脱炭素と地域経済の活性化に貢献


日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、和歌山県田辺市(市長:真砂 充敏、以下「田辺市」)、株式会社紀陽銀行(本店:和歌山県和歌山市、取締役頭取:原口 裕之、以下「紀陽銀行」)と「環境価値を活用した地域脱炭素の取組に関する連携協定」を締結しました。

3者は本協定をもとに、J-クレジット(*1) をはじめとする環境価値の創出・流通や、新たな事業・サービスの創出に取り組みます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/284/13100-284-51df4a79bba238e941d7b09ae11456bc-3214x2204.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から)紀陽銀行 専務執行役員 明樂泰彦氏、田辺市長 真砂充敏氏、バイウィル 執行役員 サステナビリティ事業本部長 齋藤雅英

*1:J-クレジットとは、森林経営や、省エネ設備の導入、再生エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することができ、購入者はカーボン・オフセットに活用することができる。


【締結日】
2025年6月12日 (木)

締結日当日には、田辺市役所にて締結式を執り行いました。


【協定内容】
3者は、地域におけるカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に寄与することを目的として、以下の事項について協力します。

(1)環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供
(2)環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出
(3)その他、本協定の目的に資すると当事者が認める事項


【締結の背景】
田辺市は2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、脱炭素社会の構築に向けた取り組みを進めています。
実現に向けて、再生可能エネルギーの導入(太陽光発電設備や蓄電池の導入など)、公共施設の脱炭素化の推進(ZEB化・LED化など)、公用車の脱炭素化(電動車の導入)など、新しい技術の活用や、民間事業者との連携を図りながら、積極的に脱炭素化の施策を進めています。
さらに、市職員の脱炭素行動の推進に向けて、若手職員による「脱炭素企画専門部会」を立ち上げ、職員の意識改革を促す研修を行うなど、組織を挙げた脱炭素推進体制を整えています。

また、バイウィルと紀陽銀行は2024年3月に「カーボンクレジットに関する連携協定」を締結し、地域の脱炭素をともに目指してきました。
今回、紀陽銀行から田辺市へバイウィルが紹介されたことで、省エネなど、地域がもつ環境価値を活用したJ-クレジット創出・流通を進めるため、本連携協定に至りました。

参考)
・田辺市:脱炭素化社会に向けて
https://www.city.tanabe.lg.jp/kankyo/datsutanso.html
・田辺市:「地球温暖化」について(温室効果ガス排出抑制等田辺市実行計画)
https://www.city.tanabe.lg.jp/kankyo/kankyo_chikyuondanka.html


【今後の展望】
田辺市のカーボンニュートラル実現を目指し、3者が連携して、J-クレジットの創出および流通を進めてまいります。

田辺市は、まず市有施設・公共設備におけるLED化によって削減されたCO2排出量からJ-クレジット創出に取り組む予定です。
バイウィルは、運営するJ-クレジット創出プロジェクト「きらきラボ」(*2)を通じたJ-クレジット登録・申請からモニタリング、創出したJ-クレジットの販売までを一貫して支援します。

また、今後は田辺市と紀陽銀行が連携し、地元企業へLED化を働きかけ、啓発をしていきます。なお、販売先に関しては紀陽銀行とバイウィルが連携し、地元企業を優先し、「地産地消」によって地域脱炭素の促進を目指します。

*2:「きらきラボ」とは:バイウィルが運営する事業所におけるLEDの導入によるCO2削減量をJ-クレジットとして創出する「プログラム型」プロジェクトです。プログラム型とは、単独ではJ-クレジット化しづらい小規模な脱炭素活動を取りまとめることでJ-クレジットを創出する形式のプロジェクトです。


・参考)J-クレジット創出にてLED設備導入・ボイラー導入でも プロジェクト登録が完了。バイウィル初のJ-クレジットも誕生(https://www.bywill.co.jp/news/20240918-3

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/284/13100-284-88fe04fcdf7d0214bbe52f8a33fdd122-1205x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【3者概要】
<田辺市 概要>
■代表者:市長 真砂 充敏
■所在地:和歌山県田辺市東山一丁目5番1号
■公式HP:https://www.city.tanabe.lg.jp/

<紀陽銀行 概要>
■名称:株式会社紀陽銀行
■代表者:取締役頭取 原口 裕之
■本店:和歌山市本町1丁目35番地
■事業内容:銀行業
■公式HP:https://www.kiyobank.co.jp/

<バイウィル 概要>
■名称:株式会社バイウィル
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■所在地:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■事業内容:
 ・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
 ・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
 ・脱炭素コンサルティング事業
 ・ブランドコンサルティング事業
■公式HP:https://www.bywill.co.jp/


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当 
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03-6262-3584(代表)

プレスリリース提供:PR TIMES

和歌山県田辺市、紀陽銀行、バイウィルがカーボンニュ

記事提供:PRTimes

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