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日本初!Blossom Energy、脱炭素化を加速させる黒鉛蓄熱電池を開発。これまで小型ボイラやヒートポンプを使ってきた熱の需要家向けに2026年の販売を目指す。

株式会社Blossom Energy

日本初!Blossom Energy、脱炭素化を加速させる黒鉛蓄

再生可能エネルギーの余剰電力を熱として蓄え、温水や温風として活用。製造業、食品加工業、農林水産業に加え、商業施設やビルの給湯・暖房といった用途で、コスト削減と脱炭素化の両立を実現します。


熱の脱炭素化に取り組むベンチャー企業、株式会社Blossom Energy(本社:東京都千代田区、代表取締役:濱本真平)は、再生可能エネルギーの余剰電力を熱として蓄えることのできる黒鉛を用いたエネルギー貯蔵システムとして、蓄熱電池「Blossom Energy G-TES」を日本で初めて開発しました(※2025年6月13日時点・弊社調べ)。製造業・食品加工業・農林水産業など様々な産業領域で使用される温水・蒸気の他、商業施設やビルの暖房等の熱需要家へ、コスト削減と脱炭素化のための強力なソリューションを提供します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137020/7/137020-7-e278f7a869eb95d5c5f53f0860df3e44-2348x1569.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開発された蓄熱電池の内部ユニット


HP:https://www.blossom-energy.biz
問い合せ先:https://form.run/@blossom-energy


社会的背景

このような状況を経験されている方はおられるのではないでしょうか。

使用しているボイラが老朽化しているため買い替えを検討している。
しかし、設備を更新してしまうと今後20年近くは企業全体の温室効果ガス排出量削減の手段が限られてしまう。
さらに数年後には地下の重油タンクの点検が必要なため、点検・整備して使い続けるのか、もしくは燃料を切り替えてボイラも更新するのか、その場合の費用増の説明性は・・・

現在、様々な業種で動力源やエネルギー源の維持管理を担当されている方の悩みは、5年~10年前よりも深く、大きくなっていると思われます。


どのようにすればエネルギーコストを増加させることなく、
脱炭素という時代からの要求に答えていけるでしょうか。


問題を解くカギは蓄熱電池

蓄熱電池は、TIME誌「THE BEST INVENTIONS OF 2023」に選出されるなど、国際的にも注目されています。また、今年策定されたエネルギー基本計画が掲げる「需給近接型の多様なリソースを組み合わせた電力システムの柔軟性・安定性の向上」に寄与するほか、複数の政策と整合する技術として、重要な役割を果たすことが期待されます。

私たちは、過去20年以上にわたり原子炉をはじめ高温の熱輸送システムの研究開発を行ってきた、研究者が立ち上げたベンチャー企業です。Blossom Energyは、黒鉛という物質を蓄熱材にすればエネルギーの貯蔵と供給が容易になり、変動性再生可能エネルギーを熱に変換して安価かつ安定的に供給できることに気づきました。

そして約2年の開発期間を経て完成したのが、蓄熱電池「Blossom Energy G-TES」の商用ゼロ号機です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137020/7/137020-7-ce240a3740a299e9a7aa0b7678d97298-2348x1569.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開発された蓄熱電池の内部ユニット

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137020/7/137020-7-d6863c39de97b272d6e5751c5f1a86b6-3200x2261.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
完成イメージCG(寸法は幅2m × 高さ2m × 奥行1.2m 程度を想定)


「Blossom Energy G-TES」ができること

本機は2024年6月に公開したコンセプトモデルでは実現していなかった、一定温度のガスを長時間安定的に供給する機能を実現しました。

蓄熱電池の商用モデルでは、約200~600kWhのエネルギーを蓄えることが可能です。これは家庭の1日あたりの給湯需要(約20kWh)に換算すると、10~30世帯分の熱量を蓄え、供給できる規模であり、小さなコンテナ1基の蓄熱電池で貯蔵・供給できることになります。

昼間に余剰となった変動性再生可能エネルギーを熱として蓄え、必要なタイミングで温水や温風として取り出すことで、温浴施設や陸上養殖施設の他、工業用乾燥炉等への熱供給にご活用いただけます。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137020/7/137020-7-4264747ad773c19326fac98127969385-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



コストの削減や脱炭素化に関心のある皆さまへ

2025年夏より、広島県内の熱需要家のもとで実証試験を開始します。さらに同年度中には、複数のテストユーザーによる導入・検証も予定しており、これらの実績をもとに技術改良を重ね、2026年からは量産モデルの販売を開始いたします。

設置検討から導入までの期間は、おおよそ3~6か月を想定しています。

エネルギーコストの削減や脱炭素化にご関心のある方は、以下のフォームより「設置検討希望」とご記入のうえ、お問い合わせください。弊社より折り返しご連絡させていただきます。


お問い合せフォームはこちら

会社概要
企業名:株式会社Blossom Energy
設立:2022(令和4)年1月
本社所在地:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-3-12 12KANDA
代表:濱本 真平
URL:https://www.blossom-energy.biz
事業内容:世界のエネルギー消費の約80%が依然として化石燃料に依存しています。製造業のGDP比率が高い日本では、特に熱エネルギーの脱炭素化が重要です。Blossom Energyは、熱の脱炭素化をテーマに、蓄熱電池をはじめとする次世代エネルギー技術の研究開発・製造・販売に取り組んでいます。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137020/7/137020-7-44256e35a2db36e3e5da76d77577f65a-2213x1457.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137020/7/137020-7-ad4b174d32940b843967ea108c4ff48c-2898x1932.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ラボとして改装された古民家の外観と中の様子。大自然の中で発想力を高めて開発しています。日々の様子を公式Xにて公開しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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