Omi Japan、医療特化型AIエージェント開発支援を本格始動・導入を加速する最短2ヶ月からのPoC構築を実現、開発パートナーの募集を開始
Omi Japan Co., Ltd.

ヘルスケアDXをグローバル展開するOmiグループ(グループ代表 チャン・クォック・ズン)の日本法人Omi Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン、以下:Omi Japan)は2025年6月より、医療分野に特化したAIエージェントの開発支援サービスを本格始動します。医療業界でのAIエージェント導入の障壁解消を目指すべく、最短2ヶ月からの高効率PoC(概念実証)も提案、開発パートナーの募集を開始します。
<AIエージェントとは>
人間が設定した目標に対して、自らデータを収集・分析し、最適な行動を自律的に選択・実行する高度なプログラム。従来のAIが情報提供にとどまっていたのに対し、AIエージェントは複数の技術を組み合わせ、環境やフィードバックに応じて複雑なタスクも実行可能。
医療現場のAIエージェント導入を支援
医療現場の人材不足や業務過多の課題に対し、世界の先進医療機関ではAIエージェントの試験運用が急速に進んでいます。しかし日本では社会的、制度的、技術的な壁により、世界に比し導入が大きく後れています。Omi Japanはこうした国内の遅れを打開すべく、医療に特化したAIエージェントの研究・開発をいち早く進め、現場ニーズに即したサービス提供体制を整えてきました。
<PoCを成功に導く、医療ITの専門力と再現性ある短期開発モデル>
今回の開発パートナー募集にあたり、医療・ヘルスケア分野に特化したOmi Japanの知見とノウハウを活かし、PoCに要するコストを最小化した最短2ヶ月(8週間)からのプランも提案。国内医療機関のAIエージェント導入の障壁を緩和し、医療現場への早期導入に寄与します。
特徴1:医療ITに特化した開発体制とノウハウ
1万件超の国内医療機関での導入実績に加え、独自eラーニングによる医療IT教育や、専門グループによる体制構築を通じ、業務課題を的確に把握。プロジェクト初期から本質的な解決策を提案できる強みがあります。
特徴2:国際基準に準拠した高い品質と技術力
ISO9001、ISMS、ISO/IEC 27001などの国際基準や3省2ガイドラインに準拠した品質管理を徹底。第三者QA体制によるリスク検知にも対応し、高い信頼性と安全性を担保したPoCを短期間で提供します。
特徴3:無駄を省いた柔軟な設計でコストを最適化
コストメリットのあるオフショア開発や人材リソースの柔軟な最適配置により、PoC構築コストを削減。医療ITとAIの両領域に熟達したチームだからこそのスピード、品質、コストを実現しています。
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PoCロードマップ案(8週間)
<実証事例:受付業務を支援するAIエージェント>
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Omi Japanでは、上記ロードマップに従ったPoCにて、受付業務支援のための医療特化型AIエージェントの開発・導入に成功しています。
このAIエージェントは、患者との対話を通じて情報を収集・分析し、最適な診察スケジュールを提案。取得情報をEMR(電子カルテ)に自動登録する機能を備えています。
<AIエージェントパートナー募集概要>
業務フローに合わせカスタマイズされたAIエージェントのPoCを最短2ヶ月、399万円~※にて構築します。
詳細URL:
https://ldp.ominext.com/jp/ai-service-poc
※PoCの実績公開にご協力いただける場合のミニマムコスト
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7月16日、セミナーを開催
東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2025」にて、OmiGroup代表のチャン・クォック・ズンがセミナーに登壇し、次世代AIエージェントの開発方法を徹底解説。Omi Japanの技術を結集した具体的なステップとノウハウについてお話しします。
セミナータイトル:【開発者が徹底解説】~医療現場を支える次世代AIエージェントの開発方法~
日時:2025年7月16日(木)12:45~13:30
場所:東京ビッグサイト「国際モダンホスピタルショウ2025」会場内、A-2
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講師:Omiグループ代表 チャン・クォック・ズン
2005年より日本に在住し、早稲田大学にてヘルスケアデータのデータマイニングを専攻し修士号を取得。PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)や分子栄養学・オーソモレキュラー栄養医学の専門資格を保有。2012年に起業し、日本市場向けに医療・ヘルスケアシステムの開発を13年にわたり手がけ、250以上のシステムを開発、累計1万施設以上への導入実績を誇る。技術力と実績を武器に、医療・ヘルスケアDXを推進するリーダーとして活躍。
<メッセージ>
従来のAIは「人間の意思決定を支援する」ものでしたが、AIエージェントは「人間の意思決定を代替する」領域に入ろうとしています。3月に開催されたHIMSS25(世界最大規模のヘルステック・カンファレンス)に参加し最も衝撃を受けたのは、「テクノロジーの進化速度」と「医療現場の導入速度」の間に巨大なギャップが生まれ始めていることです。多くの病院や医療機関では、まだ生成AIの導入すら完了していない現状があります。一方で、AIテクノロジーはすでに自律的に行動を起こす次世代AI(AIエージェント)へと移行し始めています。今、医療リーダーにはAI導入をどう進めるか・生成AIだけでなく、AIエージェントへの道をどう描くかが問われています。「人間主導」から「AI主導」への移行に、医療分野が遅れをとらないための助力となることが、長きにわたり医療分野に特化してきたOmiグループの使命であると感じています。
Omi Japanについて
Omi Japan株式会社は日本向けの医療・ヘルスケアシステム開発に特化したオフショア企業です。14年以上の豊富な経験を有し、これまでに400以上のシステムを開発、病院・薬局など累計1万以上の医療機関に導入実績を有しています。開発実績は医療機関の内部で使用するシステム・患者向けシステムのほか、臨床試験・検査、福祉分野にまで多岐に渡ります。
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<企業概要>
会社名:Omi Japan株式会社
代表者:代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン
所在地:東京都中央区東日本橋3-4-18
東日本橋EXビル2F
設 立 2013年2月1日
資本金:2,000万円
※2025年2月現在、増資手続き中
URL:
https://www.omijapan.co.jp/
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参考:Omiグループの医療情報システム開発領域(実績)
Omiグループについて
2012年に創業し、ベトナム・日本・韓国のグループで従業員は総勢900名にまで拡大。社会のヘルスケア向上に貢献することを使命に、医療・ヘルスケアシステムの開発、ソリューションコンサルティング、新たな技術ソリューションの研究開発などを展開しています。
グループサイトURL:
https://omigroup.jp/
資格・認証
・ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム (QMS))
・ISO 13485(医療機器-品質マネジメントシステム (MD-QMS))
・JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013) (情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS))
加盟団体
・JAHIS(保健医療福祉情報システム工業会)
https://www.jahis.jp/
・LINK-J(Life-science Innovation Network Japan)
https://www.link-j.org/
・MEJ(Medical Excellence Japan)
https://medicalexcellencejapan.org/jp/
・WELCO Lab
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes