ぴにょきお株式会社、国産オプトイン型エンタメAI基盤モデルの開発に着手。
AiHUB株式会社

7月に行われる撮影イベント(真夏の水着祭・会場:東京サマーランド)とのコラボレーション実施!
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123123/44/123123-44-8aa20831dd0b9b654355a9bc86333478-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ぴにょきお株式会社(代表取締役CEO:くりえみ)は、2025年7月2日・3日に東京サマーランドにて開催される近代麻雀主催の撮影会イベントにおいて、生成AIの健全な発展と日本発エンタメ向け基盤モデルの構築に向けた新たな取り組みを開始いたします。
国産オプトイン型エンタメAI基盤モデルの実現に向けて、近代麻雀水着祭事務局の協力のもと、出演モデルや撮影参加カメラマンから正規の許諾を取得し、“Kawaii”カルチャーの表現を学習できるデータを収集・反映した基盤モデルの開発を進めます。
なお、2025年7月2日(水)にはくりえみがイベントMCとして参加します。
詳細につきましては、後日改めてご案内いたします。
同社は、経済産業省およびNEDOが主導する国産生成AI推進プログラム「GENIAC」の支援を受けて国産基盤モデルを開発しているAiHUB株式会社と連携し、その成果を応用することで、タレントやクリエイターから明示的に許諾を得た「オプトイン型データ」を用いた、エンターテインメント分野特化の生成AI開発を行っております。
生成AIの主要基盤は現在、海外の大手企業によって寡占されており、日本国内では「デジタル赤字」とも言える構造的課題が顕在化しています。また、著作権上および倫理上問題のある生成AIにより海賊版コンテンツが拡大しています。この状況下では、学習データの提供者である表現者に対して、正当な利益を還元する仕組みが十分に整備されていません。
本プロジェクトでは、「オプトイン型データ」を用いることで、AIモデルに関わる権利関係が明確化され、可視化されたドメイン特化モデルの実現を目指します。生成AIモデル権利トレーサビリティの実現により、タレントやクリエイターといった表現者、データ提供者、AIモデル開発者への適切な還元を可能とする、倫理的に問題のない持続可能な生成AIの実現を目指します。
ぴにょきお株式会社は、こうした表現者本位の持続可能な利益循環モデルの実現に向けて、エンタメ特化型AI基盤モデルの開発を本格的に進めてまいります。
ぴにょきおは、バーチャルとリアルを自在に融合した革新的コンテンツと没入型のファン交流体験を創出し、エンターテインメントの新しい地平を切り拓いています。AIタレントやバーチャルヒューマンのプロデュースを核に、技術とクリエイティビティを掛け合わせた事業を展開しています。
社名:ぴにょきお株式会社
代表取締役CEO くりえみ
設立年月日:2024年10月1日
WEB:
https://pinyo.jp/
本リリースに関するお問合せ先:contact@pinyo.jp
AiHUBは、日本のオープンソース生成AIコミュニティを母体に誕生した研究開発型企業です。アニメやバーチャルヒューマンといった日本独自のエンタメ文化に特化し、マルチモーダル基盤モデルとAIオーケストレーションの研究・事業化に注力しています。
社名:AiHUB株式会社
本社:東京都千代田区神田須田町2丁目1−1 MA SQUARE AKIHABARA 4F
代表取締役CEO 園田 れい|代表取締役CTO 新井 モノ
設立年月日:2023年4月21日
WEB:
https://aihub.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes