“見えないリスク”を可視化せよ!フレイル×認知機能で職場の安全力を高める「職場のフレイルチェック&CogEvo」提供開始
ロボタスネット株式会社

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転倒・腰痛対策.com(運営:ロボタスネット株式会社)は、企業の安全就労環境づくりを支援する現場密着型サービスです。
このたび、作業現場に潜む「転倒・腰痛・集中力低下」などのリスクを実際の職場で可視化・評価し、改善提案までを一貫して行う支援プログラム「職場のフレイルチェック&CogEvo」を新たに開始しました。
身体・認知・心理面の多角的な評価により、ベテラン作業員を中心とした健康リスクの早期発見と、事故や長期休職の予防にもつながります。
高年齢化が進む職場において、「いつまでも元気に働いてもらいたい」という願いとは裏腹に、転倒・腰痛・ヒューマンエラーの増加が大きな課題となっています。
とくに、加齢による身体機能や認知機能の低下は外見からは分かりにくく、見えないリスクとして放置されがちなのが現実です。
そこで転倒・腰痛対策.comでは、厚生労働省推奨の身体機能チェック項目をベースにし理学療法士の知見を組合わせた「職場のフレイルチェック」と、認知機能評価ツール「CogEvo(コグエボ)」を組み合わせた、企業向け安全就労支援プログラムとして提供しています。
■ 職場のフレイルチェック(身体機能の見える化)
- 片足立ち・反応速度・ステップテスト・姿勢保持などの定量評価- 理学療法士による分析レポートと運動アドバイス- 全体レポートの提供により、職場の現状を可視化→リスクの把握や傾向分析が可能に→予防策の立案・継続的な安全対策の設計にも役立ちます
■ CogEvo(認知機能の見える化)
- 約5分でできる「注意力・記憶力・判断力・空間認識力」測定- 高齢ドライバーの事故予防・作業エラーのリスク抽出に有効- 測定結果の経時変化から、コンディションの変動傾向を把握するヒントにも活用可能- 東京大学 デジタルメンタルヘルス講座との共同研究により、認知機能スコアとメンタルヘルス・業務効率との相関が示され、組織マネジメントへの応用にも期待されています→
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000068511.html
■ 活用シーン
- 安全大会や職場研修での体験導入・啓発イベント- 産業医・保健師・人事部門と連携した就労支援・健康支援の計画立案- 離職リスクの早期察知や人材定着施策のエビデンスとして活用- 働き方改革やウェルビーイング向上の評価指標として活用可能
令和6年度の労働災害発生状況(厚生労働省)では、休業4日以上の労災のうち「転倒」が昨年に引き続き第1位となっています。発生件数も年々増加傾向にあります。
特に、50代以上のベテラン社員や女性従業員に多く見られる傾向があり、
事故原因としては、ふらつき・バランス低下・注意不足などが挙げられています。
これらの背景には、加齢による身体機能・認知機能の低下が密接に関係しているとされており、
従来の「注意喚起」や「作業環境整備」だけでは対処しきれない、“個人の状態に起因するリスク”=人的リスクの可視化と対策が急務となっています。
こうした課題に対して、転倒の「前」と「後」の両方を知る理学療法士としての視点から、身体機能だけでなく認知機能も含めた多角的な評価が不可欠であると考えています。
身体機能と認知機能の両面を可視化し、総合的にリスク判定を行うことで、より精度の高い転倒予防と就労支援が実現できます。
- 50代以上の社員が多い製造・物流・建設現場- ヒューマンエラー・転倒事故の予防を強化したい現場- 高齢社員の健康維持・配置転換の判断に課題を感じている企業- エイジフレンドリー補助金や健康経営に関心のある企業
- 目的や対象者に応じた評価メニューの調整- 出張による現地測定・ヒアリング(1回50,000円程度~)- 結果レポート・改善提案(産業保健体制に応じた連携可)- 必要に応じて職場改善・運動指導・補助具提案まで支援
ロボタスネット株式会社
E-mail:contact@robotasu.net
詳細ページ:
https://cf-robo.com/age-friendly/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes