退職代行の影にある「相談できなかったハラスメント」とは?
株式会社SA

企業・病院・学校…400件超の現場を見てきた特定社労士が語る「辞める前に防げたかもしれない」ハラスメントの共通点
一般社団法人クレア人財育英協会(所在地:東京都千代田区/代表理事:酒井康博/SAグループ)は、2025年6月19日(木)に、「退職代行とハラスメントの関係性」に焦点を当てた特別セミナーを開催します。講師は、ハラスメント対策資格「雇用クリーンプランナー」のメイン講師であり、企業・医療・教育機関で400回以上の研修登壇実績を持つ特定社会保険労務士・小野純氏です。
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退職のきっかけは「上司の一言」だった。
相談できず、辞めるしかなかった。
「何度も言わせるなよ」「このくらい、普通だろ」──こうした言葉の蓄積が、本人にとっては「逃げるしかない」状況をつくり、退職代行に至るケースが急増しています。
2020年のパワハラ防止法施行以降も、厚労省には毎年120万件以上の労働相談が寄せられ、その一部は「相談できない空気」や「制度はあるが使えない」といった構造的な問題に起因しています。
今回のセミナーでは、退職代行を選ばざるを得なかった相談事例を交えつつ、以下のような論点に迫ります。
- 退職代行の背景にある「未相談」のハラスメントとは?- なぜ人は、辞める前に相談できなかったのか?- 現場で使える「気づき」と「防止」の工夫とは?
【開催概要】
日時:2025年6月17日(火)12:00~13:00
主催:一般社団法人クレア人財育英協会
場所:本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
講師: 小野純(特定社会保険労務士・雇用クリーンプランナー)
問い合わせ:
https://caa.or.jp/contact/
【講師紹介】
小野 純(おの・じゅん)
特定社会保険労務士。パワハラ防止法施行以前から、企業・病院・教育機関など多業種で400回以上のハラスメント研修を実施。法律だけでなく、「現場でどう伝えるか」「感情がどう動くか」に焦点を当てた研修が高評価を得ており、雇用クリーンプランナー資格の監修・講師として全国で登壇中。
雇用クリーンプランナーとは
雇用クリーンプランナーは、ハラスメントの「予防」と「相談対応」に特化した超実践型のハラスメント対策資格です。すべての講座はオンライン完結。20時間の映像講義を通じて、パワハラ・セクハラ・カスハラの基礎から、現場で使える判断力・初期対応力までを体系的に学習できます。
現在、全国で650名を超える有資格者が誕生しており、企業・自治体・教育機関などで活躍中です。
▶ 資格詳細:
https://caa.or.jp/
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