人気アニメーター＆イラストレーター・いのまたむつみの最新画集『いのまたむつみ画集 MIA（ミア）』が6月26日に発売！
株式会社 学研ホールディングス
数々のアニメ作品でキャラクターデザインを手掛け、その美しいイラストで世界中に多くのファンを持ついのまたむつみ。2024年3月の急逝後初の画集『いのまたむつみ画集 MIA（ミア）』が6月26日に発売。
株式会社 学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社Gakken（東京・品川／代表取締役社長：南條達也、以下Gakken）は、2025年6月26日（木）に『いのまたむつみ画集 MIA（ミア）』を発売いたします。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-a62685c060ebd5e41b0e7ba029f54105-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲『いのまたむつみ画集 MIA』カバー
ゲーム『テイルズ オブ』シリーズやアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズなど数々の人気作品でキャラクターデザインを手掛け、アニメーター、イラストレーターとして活躍し、世代を越えて多くのファンに愛されてきた、いのまたむつみさん。2024年3月10日の急逝の知らせには、日本のみならず海外のファンからも哀悼の声が寄せられました。
そんないのまたさんの新たな画集『いのまたむつみ画集 MIA（ミア）』（以下『MIA』）が、6月26日に発売されます。いのまたさんの画集はこれまでにも数多く発売されてきましたが、『MIA』は没後初めての新規の企画・編集による画集です。初収録となる「猫と少女」のオリジナルイラストを中心に、代表作として外すことのできない版権イラスト、未発表のイラストラフなど、新作から再録まで幅広く網羅したラインナップで、いのまた作品の多彩な魅力が感じられる内容となっています。
いのまたさんのオリジナルイラストでモチーフとしてよく描かれているのは、生涯を通して愛し続けた「猫」、そして可憐な「少女」です。比較的新しい年代に描かれたそれらのイラストは、既刊の画集にも未収録のため、一冊にまとめた形で見ることができるのは『MIA』が初。いのまた作品の魅力である可憐な少女たちと、愛らしい猫たちのコラボレーションを、たっぷりと堪能することができます。また、多くのクリエイターとともに参加した展示イベント「ねこ展」で描き下ろされた、猫たちの小さなイラストもギュッと詰め込み、いのまたさんの猫への愛情が感じられる紙面構成も見どころです。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-f2b81dd839c6509dbfc0e4ce1d82ae9f-2381x1474.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲『MIA』の冒頭を飾る、魅力あふれる「猫」と「少女」のさまざまなイラスト。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-9a54fbbc536c31e45f7b27cd7f2ca7ee-2381x1474.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲猫たちの小さなイラストはおしゃれな額で飾られ、紙面が華やかなギャラリーに！
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-10658051d5102ca4d92883197346bb3f-2381x1474.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲デジタルで描かれた猫たちのイラスト。いのまたさんの多彩ぶりが発揮されています。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-bf30532aa9b57c8894e53461c7a72fd7-2381x1474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲1993年にGakkenから発行されたオリジナルイラスト集『みかんSTORY』の作品も厳選して掲載。
いのまたさんのキャラクターデザイナーとしての代表作であり、多くの版権イラストを手掛けてきたのがアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズと、ゲーム『テイルズ オブ』シリーズです。『MIA』では両作品のイラストも多数掲載していますが、その中には既刊の画集であまり掲載されてこなかった
“レアもの”もあります。注目はアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のヒロイン・菅生あすかが横たわるビッグなイラスト。こちらは月刊「アニメディア」1991年11月号の付録ポスターになった知る人ぞ知る作品で、当時の「アニメディア」を発行したGakkenならではのセレクトとなっています。
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-b44cf5c78401c690e8925a833abddd2b-2381x1474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲パジャマ姿がキュートなあすかのイラスト。原画は横幅が1m以上ある規格外サイズですが、今回は最新技術を駆使して掲載！
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-d36470f53565b916a59240410e9716e3-2381x1474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲放送から30年以上経ても人気のアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ。いのまたさんはイベントやカレンダー用に近年までイラストを描き下ろしていました。
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-7a74d9fb65870c4dd028f4798175ac78-2381x1474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲魅力的なキャラクターたちが今も人気の『テイルズ オブ』シリーズ。パッケージなどでおなじみのイラストのほか、既刊の画集には未掲載のイラストも。
そのほかに、没後初の画集ならではの企画として、いのまたさんの多岐にわたる活動を振り返る「Mutsumi History」と題したコーナーを設けました。ここではいのまたさんが携わったアニメ作品や、雑誌・小説などで手掛けた表紙イラストの中から代表的なものを全16作品掲載。1982年から2015年までの、いのまたさんの足跡をたどっていきます。見どころは、いのまたさんのキャラクターデザインデビュー作であるアニメ『魔境伝説アクロバンチ』。アニメーターだったいのまたさんが脚光を浴びるきっかけとなった作品で、当時の描き下ろしイラストが画集に収められるのは今回が初となり、そういった意味でも貴重な掲載と言えます。
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-a5316d743c8bc4a1920b77377caa358b-551x583.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲『魔境伝説アクロバンチ』の人気キャラクター・蘭堂ヒロ。『魔境伝説アクロバンチ』からは、このほかに2点掲載！
また、もうひとつの企画として、いのまたさんがキャラクター原案を手掛けた未発表作品を紹介するコーナーがあります。こちらでは『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA』や『舞-HiME』などのアニメプロデューサーで、いのまたさんとも親交が深い古里尚丈さんにご協力いただき、いのまたさんと進めていた作品のキャラクター原案を掲載。これまで未発表ではありましたが、いのまたさんが亡くなる直前まで携わっていた作品があったことを、ファンの方々に知っていただく機会になればと思います。
[画像10:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-6d5de99bab41bc04f78360eaf41ad7ea-1191x1474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲恋愛慕情ミステリー『貴姫さまの憂鬱 ～あやかし探偵事件簿（仮）』の主人公・貴姫（きひ）と相棒猫の鈴（リン）。イラスト1点で伝わる存在感も、いのまたキャラの魅力！
さらに『MIA』は、印刷に力を入れていることも特徴のひとつです。今回はデザイナーや編集者、印刷所などの各セクションをつなぎ、色調整などの品質管理を担う「プリンティングディレクター」がスタッフに加わり、全工程を通して原画の“再現”に尽力。いのまたさんの繊細な色合いや細かな筆致を、より原画に近づけることにこだわりました。
また、表紙カバーにはパールのような光沢のある特殊紙を採用。いのまたさんが愛したリボンやレース、フリルで彩られた美少女の雰囲気に合わせて、キラキラ感のある印刷が施されています。赤い箔押しの題字とともに高級感が漂う装丁で、ファンのみなさんに喜んでいただけるクオリティに仕上げました。
『MIA』に「複製カラーイラスト色紙」をセットして、リボンがけしてお届けする限定版を、期間限定で販売いたします。詳しくは以下のURLでご確認ください。
▶
https://kana-pro.com/category/INOMATAMUTSUMI_MIA/
［商品概要］
[画像11:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7731/2535-7731-e62c0cf11215fe45a5a0370f27f34f52-2181x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■『いのまたむつみ画集 MIA（ミア）』
定価：2,860円（税込）
発売日：2025年6月26日
判型：A4変（縦260×横210mm）ソフトカバー・100ページ
ISBN：978-4-05-407041-7
発行所：株式会社 Gakken
学研出版サイト：
https://hon.gakken.jp/book/1340704100
【本書のご予約・ご購入はコチラ】
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4054070418/
・楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18161834/
［著者紹介 いのまたむつみ］
12月23日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型O型。左利き。
キャラクターデザイナー・イラストレーター。
キャラクターデザインデビュー作『魔境伝説アクロバンチ』、代表作『幻夢戦記レダ』『ウインダリア』『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』など、アニメのキャラクターデザインを多く手掛ける。『宇宙皇子』『風の大陸』（小説挿絵・映画）、「テイルズ オブ デスティニー」などの『テイルズ オブ』シリーズ（ゲーム）ほか、アニメや小説、ゲームのキャラクターを多数生み出した。数々の美しいイラストを遺し、2024年3月10日に急逝。猫をこよなく愛し、モチーフとして描き続けた。
■株式会社 Gakken（Gakken Inc.）
https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長：南條 達也
・法人設立年月日：2009年1月13日（2022年10月1日商号変更）
・資本金：50百万円
・所在住所：〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容：出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開
■株式会社学研ホールディングス（GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.）
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長：宮原 博昭
・法人設立年月日：1947年3月31日
・資本金：19,817百万円
・売上高：1,855億円、連結子会社79社（2024年9月期）
東京証券取引所 プライム市場上場（証券コード：9470）
・所在住所：〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号：03-6431-1001（代表）
・事業内容：1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野：「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野：サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル：150か国以上で活動・事業展開
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
