アーティスト・高野詩音による新作個展「Whispers」を2025年7月19日(土)よりGALLERY ROOM・A(浅草)にて開催
株式会社The Chain Museum

本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。
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株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が運営するコマーシャルギャラリーGALLERY ROOM・Aにて、2025年7月19日(土)より高野詩音による新作個展 「Whispers」を開催いたします。
※本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。また全て「先着制」で2025年7月19日(土)AM8:00から販売受付をいたします。会期前にプライスリストをご希望の方は
こちらまでお問い合わせください。
展覧会詳細はこちら
アート・コミュニケーションプラットフォームArtStickerが運営するコマーシャルギャラリー、GALLERY ROOM・A で2025年7月19日(土)よりアーティストの高野詩音による新作個展 「Whispers」を開催いたします。
高野は、描写と物質、構造と内面のあいだに浮かぶ象徴的かつ官能的な人物像を通じて、絵画というメディアの本質に触れようとしています。
近年の作品では、グラムロックや日本のビジュアル系カルチャーに見られる中性的な装いや演劇的な身体性に強く影響を受けながら、それらのもつ装飾性や虚飾性の絵画への応用を模索するとともに、現代の偶像としての人物像を絵画の中に描き出すことを試みています。
本展「Whispers」では、高野が初めて展示空間を訪れた際に着目した“フェンス”という存在がひとつの起点となっています。遮ると同時に開かれているその構造は、立ち入ることを禁じられた領域--内面の奥底にひそむ衝動や欲望、あるいは無意識の森のような空間へと観る者を導く象徴として捉えられています。作品群には、名付けようのない何かに呼ばれるように引き寄せられていく作家自身の心情や、静けさの中に潜む緊張や感情の輪郭が、絵画として浮かび上がります。
高野の表現する、虚飾と内面の境界のあいだに浮かび上がる現代の人物たちの曖昧で不確かな輪郭を、ぜひ会場にてご高覧ください。
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高野詩音 参考作品
展覧会ステートメント
この場所を初めて訪れた時、フェンスの存在が強く印象に残った。
遮るようでありながら、向こう側に開かれているような構造に魅力を感じた。もしこの空間に絵を置くならどんな絵が描けるだろうか、と想像を巡らせた。
近年、私は「森の奥にひそむ獣」というイメージに取り憑かれている。それ
は、フェンスの向こうに広がる、立ち入りが禁じられた領域―暗く、深く、奥行きのある、森のような、あるいは闇のような、どこか楽園のようにも思える場所だ。その先に潜む何かに触れたくて、あるいは呼ばれているような気がして、思わず足を踏み入れたくなる。
名前を呼ばれ、静かに引き寄せられていくような、そんな衝動をもとに今回の作品を描いた。
高野詩音
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高野詩音 参考作品
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高野詩音 参考作品
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高野詩音 | Shion Takano
2001年 福島県生まれ
2021年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻入学
2025年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2025年 東京藝術大学美術研究科絵画専攻油画技法・材料第一研究室 在学中
個展
2023年『painting - 塗り重ねる』roidworksgallery(東京)
主なグループ展
2025年
『AaP 2025』roidworksgallery(東京)
2024年
『AaP 2024』roidworksgallery(東京)
『ART ART KOBE -ArtSticker SELECTION-』(兵庫)
『スイート』銀座蔦屋書店(東京)
『HALO(Portrat)』myheirloom(東京)
2023年
『AaP2023 Towards The Future PART2』roidworksgallery(東京)
『UP AND COMERS Vol.2』+ART GALLERY(東京)
2022年
高野詩音×角田笑香 2 人展『Picky Nicky』GALLERY33 SOUTH(東京)
高野詩音×山本隼 2 人展『Muse』ERIC ROSE(東京)
その他
・BS フジ「ブレイク前夜 ~次世代の芸術家たち~」出演(2023 年 4 月 4 日放送)
・月刊美術「ネクストブレイク いま手に入れたい 60 点!」掲載(2023 年 12 月号)
・月刊アートコレクターズ「完売作家特集」(2024年2月号)
アーティストステートメント
主に人物をモチーフとした油彩作品を中心に絵画・平面作品を制作しています。
単なる平面である絵画が特有の価値を持つ存在に感じられる時、そのリアリティの根拠はどこにあるのかを考え制作に取り組んでいます。描写と画面を通じて内面的な感覚に言及することで、物質や構造の先にあるリアリティと絵画の本質に迫ることができると考え、現代社会における孤独や葛藤、刹那的で曖昧な感情やアイデンティティの揺らぎといった内面的な感覚を象徴的かつ魅惑的・官能的な表現で絵画として描き出すことをテーマに制作しています。
最近の制作においては、グラムロックや日本のビジュアル系バンドに見られるような中性的、両性具有的なビジュアル表現と装飾的な衣装や過度に演劇的な演出などに影響を受け、それらのもつ装飾性や虚飾性の絵画への応用を模索するとともに、現代の偶像としての人物像を絵画の中に描き出すことを試みています。
Instagram(
@shiontakano_)
高野詩音 新作個展 「Whispers」
会期
2025年7月19日(土) ~ 8月17日(日)
会場
GALLERY ROOM・A
住所
東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1
電話番号
なし
開催時間
8:00~23:00
休館日
会期中無休
観覧料
無料
アクセス
都営浅草線「浅草駅」徒歩8分 「本所吾妻橋駅」徒歩9分、都営大江戸線「蔵前駅」徒歩9分
展覧会URL
https://artsticker.app/events/80027
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GALLERY ROOM・A ロゴ
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さめほし個展「変身失敗」展示風景
アートストレージとホテルが融合した、新たな宿泊施設として知られる「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。その1Fの「STORAGE 1」に2021年4月10日から新たにコマーシャルギャラリー『GALLERY ROOM・A』をオープンいたしました。
アートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行っています。ギャラリーは建物のエントランスに面した1Fスペースに位置し、宿泊者以外でも見ることができる開かれた場所として展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワ ークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所としていきます。
▽Instagram
https://www.instagram.com/galleryrooma_artsticker/
<今後の展覧会予定>
奥村 彰一:2025年8月23日(土)~9月21日(日)
都築 まゆ美:2025年9月27日(土)~10月26日(日)
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株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:
https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
株式会社The Chain Museum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
https://www.t-c-m.art/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes