JTB、アバター生成デバイス「AVATARIUM Portable」の取り扱いを開始
株式会社JTB

~顔はめパネルのデジタル化で、観光地の体験価値向上を支援~
株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北栄二郎、以下「JTB」)は、株式会社POCKET RD(本社:東京都港区、代表取締役:籾倉宏哉、以下、「POCKET RD」)と共創し、アバター生成デバイス「AVATARIUM Portable(アバタリウムポータブル)」の取り扱いを開始します。第一弾として、2025年6月19日(木)に、大阪道頓堀にある観光交流拠点「Pivot BASE Cafe&Bar @Dotonbori」に設置をします。
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■AVATARIUM Portableとは
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https://www.jtbbwt.com/government/service/solution/ict-kankou/digital/avatarium/)
POCKET RDが開発したアバター生成デバイスです。撮影筐体の前に立つだけで誰でも簡単にアバターとして歴史上の人物に扮したり、観光施設の世界観に入り込んだりすることができるなど、普段できない体験コンテンツ動画が生成され、多彩な世界を楽しむことが可能です。また、ユーザーが体験したコンテンツをSNSに共有してもらうことで、その地域の新たな魅力の発信、口コミによるPR効果を生み出します。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31978/1371/31978-1371-e8efdb287556eb43eb59ce355312b117-660x262.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■展開の背景
近年、観光地では持続可能な運営のため収益源確保が課題となっています。観光客が楽しむ等身大の顔はめパネルは、一般的には無料で利用ができるので収益化には至っていないというのが実情です。また地域に魅力的な観光施設があっても、効果的なPRに苦戦しているという課題もあります。JTBとPOCKET RDは、AVATARIUM Portableを活用し、これらの課題解決に取り組みます。
■JTBの役割
JTBは観光事業における知見とノウハウを生かし、POCKET RDと連携して観光客のユーザービリティを重視した体験フローの構築に携わってきました。アバター生成からコンテンツ作成までの各工程を検証・改善することで、観光客にとって最適な利用体験を目指しました。今後もJTBのネットワークを活用し、各観光事業者の特性を最大限に生かしたオリジナルコンテンツの企画を行うと同時に、ターゲット層に合わせたプロモーション施策の実施、販売チャネルの多様化などを通じて、設置拡大と利用者増加を目指します。
■今後の展開について
全国の各地域や観光施設ならではの素材を活用した、オリジナルコンテンツの作成と設置拡大、また武士や着物といった日本の文化をテーマにしたコンテンツの提供による、訪日観光客の満足度向上と集客効果の向上を促進します。JTBは本サービスにより、観光地の体験価値向上と、持続可能な観光地経営を支援してまいります。
■Pivot BASEについて(
https://dotonbori-night.com/pivot/)
店舗名:『Pivot BASE Cafe&Bar @Dotonbori』
所在地:〒542-0071 大阪市中央区道頓堀1丁目7-21中座くいだおれビル1階
機能:観光情報の提供、自治体・企業向けプロモーションコンテンツの提供、ソフトドリンク、アルコール、食事(ヴィーガン)の販売、各種イベントの開催
営業時間:平日:11:30~23:00 / 土日祝:11:30~23:00 ※年中無休
JTBは、「交流創造事業」を事業ドメインとし、地域・社会課題に対して、人×場所×交流をデザインすることでその解決に取り組んでいます。地域資源を活用した観光コンテンツの開発により交流人口の拡大につなげるとともに、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。
※「交流創造事業」は(株)JTB の登録商標です
https://www.jtbcorp.jp/jp/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes