イシン・ホテルズ・グループを完全子会社化
アパホテルズ&リゾーツ
アパホテルネットワークとして全国最大の954ホテル134,847室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷 一志)は、本日、アパホールディングス株式会社を通じて株式会社イシン・ホテルズ・グループ(以下「イシン」という)(東京都中央区、代表取締役社長:孔 令庸)の発行済株式の全てを取得し、完全子会社化した。
【イシンの概要】
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/18265/table/758_1_822ea7a93d7732fccba9e4564d800c36.jpg?v=202506190416 ]
【子会社化の目的】
アパグループは、中期経営計画「AIM5」において、2027年3月末までにアパホテルネットワーク15万室の達成という目標を掲げており、このうち自社ブランドを増やすための出店形態として、これまで不動産を所有しての直営方式とフランチャイズ方式で進めてきた。しかし、これら2方式だけでは出店スピードは十分ではなく、新たな出店形態として賃貸方式やMC方式の本格導入の必要性を感じていた。
イシンは不動産を所有せず、賃貸方式やMC方式での運営を得意としていることから、イシンがアパグループに加わることで、新たな方式でのホテルネットワークの拡大が可能となり、今後の拡大スピードが加速することが期待できると判断した。さらに、新たなホテルブランドが加わることで、お客様の選択肢が増え、アパグループが運営する予約サイト「アパ直」の魅力が増し、予約サイトとしての競争力の向上にも繋がることが期待できる。
【イシンの経営方針】
イシンの経営については、代表取締役社長の孔令庸氏の下で、これまでのイシンの経営方針や社内制度をそのまま継続していき、アパグループは株主の立場から間接的にイシンの経営に関与していく方針である。
そのため、イシンの運営するホテルは「アパ直」に参画することとなるが、ホテルブランドのコンセプトや出店戦略、社内制度などは、イシンの経営判断の下で策定、運用し、アパホテル&リゾートとのブランドの統合は行わない。
ただし、アパグループとイシンとのシナジー効果を出すため、双方で実務レベルの検討プロジェクトチームを立ち上げ、新規出店時の資金支援や資材調達の共同化、ITインフラの共通化などの検討を進めていく。
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の954ホテル134,847室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む。2025年6月2日現在)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
■アパグループリリース資料
d18265-758-2c1160e26be65870d9c63e1236e83a6a.pdf
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記事提供:PRTimes