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優良なリノベーションの品質基準を満たす『R住宅』発行件数は、2024年度6,431件、16年で累計8.1万件突破

リノベーション協議会

優良なリノベーションの品質基準を満たす『R住宅』発


 一般社団法人リノベーション協議会(東京都中央区・理事長:山本卓也)は、優良なリノベーションの品質基準を満たす「適合リノベーション住宅(以下、『R住宅』(読み:アールジュウタク))」の発行件数が2024年度は6,431件となり、累計81,346件となったこと、および『R住宅』発行件数企業ランキングを報告いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8586/91/8586-91-99a07a1e9c4790474d924579376314b6-1905x954.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リノベーション・オブ・ザ・イヤー2024受賞作品より、リノベーション住宅事例イメージ

 公益財団法人東日本不動産流通機構によると、2024年度における首都圏中古マンションの成約件数は39,736件(前年度比108.6%)と、8年連続で新築マンション供給数を上回りました。そのようななか、2024年度『R住宅』発行件数は、全国で6,431件(前年度比100.8%)となり、前年を上回り過去最大となりました。2009年より16年で累計81,346件となっています。【図1】
 また、首都圏中古マンション新規登録の平均築年数は30.2年(前年度29.41年)と経年化が進んでいます。築年数を重ねた住宅が市場で活発に流通し、住み継がれている現状を当協議会としても前向きに捉えています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8586/91/8586-91-7d2368cee905595e95fc99191c63b60a-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■エリア別発行件数について
 エリア別の発行件数では、首都圏が最も多く、75.9%を占めました。次いで関西が8.2%、東海が5.0%、その他のエリアが10.8%発行されています。【図2】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8586/91/8586-91-abdada15917fefeb01a93237ebde186a-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■『R住宅』発行件数ランキングについて
 大京穴吹不動産が1,105件発行し、全国最多となりました。次いでインテリックスが1,010件で2位に、エフステージが987件で3位となりました。上位4社は全て買取再販型の事業を主体とした企業が占めています。請負型ではリノベるが328件で最多となり、次いでgrooveagentが105件で2位に、シンプルハウスが61件で3位となりました。リアルは東海、シンプルハウスは関西の各エリアで唯一上位20位にランクインしております。今年度は、セゾンリアルティの発行件数が約2倍に増加、モリモト・甲南エステートはTOP20に初めてランクインしました。【図3】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8586/91/8586-91-8e0910ba367a2b5630b5ee73dd504806-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 当協議会では、『R住宅』の基準のなかでも、「省エネ基準適合住宅相当」を上回るものを、これまで『R1住宅エコ』として運用してきましたが、2025年2月より『エコキューブ』へと名称変更いたしました。
 これは、新築住宅の販売・賃貸において2024年4月に開始された「省エネ性能表示制度」や、2025年の省エネ基準適合義務化、さらに2030年までのZEH水準への引き上げといった政策動向を踏まえ、省エネ性能への社会的関心が一層高まっていることを背景とした取り組みです。既存住宅は義務化の対象外ではあるものの、今後は新築基準を意識した性能向上が必要と捉えています。
 2025年中には、省エネ性能を可視化する「省エネレポート」の提供も予定しており、住宅選びにおいて消費者の安心と納得を支える仕組みとして、リノベーション住宅の普及を推進してまいります。

一般社団法人リノベーション協議会について
 消費者が安心して既存住宅を選べる市場をつくり、既存住宅の流通を活性化させることを目的に、2009年7月に発足したリノベーション業界団体です。現在、業界・業種の枠を超えた737社(正会員546社、賛助会員172社、特別会員5名・9法人・5自治体)が参画し、優良なリノベーションの統一規格「適合リノベーション住宅」を定め、建物タイプ別に品質基準を設定、普及浸透を推進しています。区分所有マンション専有部に関する品質基準を満たす「R1住宅(アールワンジュウタク)」、区分所有マンション共用部も含む品質基準「R3住宅(アールスリージュウタク)」、戸建住宅の品質基準「R5住宅(アールファイブジュウタク)」が運用されており、適合リノベーション住宅発行件数は、累計81,223件(2025年3月31日現在)。2022年6月からは、R1住宅エコ基準も運用開始し、地球環境にもやさしいリノベーションの普及を目指します。
 また、2022年より中古住宅流通とリノベーションの提供に必要な知識を総合的に学ぶことができる資格制度「リノベーションコーディネーター資格制度」を創設。リノベーション業界に関わる人材の継続的な知識や技術の底上げや、他業界からの転職、新卒採用等、採用機会の拡大や人材定着につなげ、中古住宅の流通とリノベーションの活性化に寄与してまいります。
https://www.renovation.or.jp/
名称 :一般社団法人リノベーション協議会
理事長:山本 卓也
設立 :平成21年5月20日
住所 :東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル13F



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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