アヴィオ社、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを活用して革新的な宇宙技術開発をデジタル変革
ダッソー・システムズ株式会社
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- 宇宙ロケットと推進システム分野をけん引するイタリアの企業アヴィオ社が、持続可能なエンジニアリングと製造プロセスに関するビジョンを推進- 3DEXPERIENCEプラットフォームは、欧州の主要な宇宙プログラム向けの製品開発に必要な効率性、標準化、品質、コンプライアンスを向上- ダッソー・システムズの4つの業界ソリューションは、アヴィオ社とそのバリューチェーン全体における協業を通してリアルタイムデータの活用を強化
※本リリースは、仏ヴェリジー＝ヴィラクブレーにて現地時間2025年6月17日に発表した
リリースの日本語参考訳です。
ダッソー・システムズ（Euronext Paris: FR0014003TT8, DSY.PA、以下ダッソー・システムズ）は本日、イタリアを拠点とする宇宙推進技術分野のリーダー企業であるアヴィオ社が、すべてのプログラム管理のデジタル変革に向け、3DEXPERIENCEプラットフォームを導入したことを発表しました。
アヴィオ社は宇宙分野における持続可能性の推進に注力しており、3DEXPERIENCEプラットフォームの活用で、自動化・高度化・データ駆動型のエンジニアリングおよび製造プロセスの導入が可能となります。また、技術的に高度な宇宙分野のソリューション開発を効率的かつ迅速に進めることができます。
アヴィオ社およびそのバリューチェーンのユーザーは、欧州の主要な宇宙プログラムで使用される宇宙ロケット、推進システム、ペイロードアダプターの設計と開発に必要な効率性の向上、標準化、品質管理、コンプライアンス遵守のさらなる徹底に貢献することが可能です。
アヴィオ社は、3DEXPERIENCEプラットフォームを基盤としたダッソー・システムズの「Winning Concept」「Co-Design to Target」「Ready for Rate」「Build to Operate」といった
業界ソリューションを活用し、リアルタイムデータを活かした仮想現実環境での協業を通じて、チーム、サプライヤー、パートナー間の協力を一層強化します。
アヴィオ社は、開発時間の最適化と運営コストの削減による生産性の向上を見込んでいます。さらに、設計と製造プロセスの精度を高めることで品質を向上させ、新技術と製品の導入スピードを加速することでイノベーションを促進します。また、効率的なプロジェクト管理を可能にする統合型の仮想エコシステムの構築による連携強化も図っていきます。
ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛産業担当バイス・プレジデントであるデビッド・ツィーグラーは、次のように述べています。「航空宇宙業界における世界的な混乱を受け、企業には、より迅速かつ持続可能なイノベーションがこれまで以上に求められています。アヴィオ社による業界唯一のビジネス体験プラットフォームの導入は、ビジネスを変革する新たな機会となります。3DEXPERIENCEプラットフォームは、次世代の製品やサービスを迅速かつ効率的に開発・生産する機能を統合しています」
（以上）
ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛向けソリューションについての詳細はこちら：
https://www.3ds.com/ja/industries/aerospace-defense
ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント（PLM）ソリューション等について、詳しくは
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ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、人類の進歩を促進する役割を担う企業です。1981年の設立以来、同社はバーチャル世界を開拓し、消費者、患者、市民などすべての人々の現実世界をより良い方向へと導いてきました。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを通じて、あらゆる規模、業界の37万のお客様が協力し、製品やサービスを創出、製造することで持続可能な革新を生み出し、社会に対して意義のある影響をもたらすことができます。より詳細な情報はホームページ、
https://www.3ds.com/ja/（日本語）、
https://www.3ds.com/（英語）をご参照ください。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
