マイスターエンジニアリンググループ、株式会社カナメックスの株式の取得による技術連邦拡大に関するお知らせ
株式会社マイスターエンジニアリング

技術連邦経営
マイスターエンジニアリンググループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野大介、以下「当社」)は、半導体や重電機器、医療、自動車関連などの幅広い製造業を支えるメカトロニクスと、ライフラインやプラント等の超重要インフラ1のメンテナンスという2つのセグメントを中心に、「社会が成立する前提」を支えるグループです。技術者の不足が顕在化する中、当該事業領域において高い技術を持つ中小企業をグループに迎え、グループのリソースを活用しながら各社が独自性を維持しつつ成長していくことを志す「技術連邦経営」を実践しています。このたび、当社は2025年5月30日付で以下のとおり株式会社カナメックスの株式を100%取得し、マイスターエンジニアリンググループに迎えたことをお知らせいたします。
1.「技術連邦」グループに迎えた狙い
半導体事業は、当社が注力するメカトロニクス分野における重要な成長領域であるとともに、深刻な技術者不足が課題となっている分野のひとつです。カナメックスのエレクトロニクス事業部では、半導体・液晶・MEMSなどのデバイス基板の前工程において、各種プロセスに対応する製造装置の設計・製作・販売を手がけています。今回、株式会社カナメックスがマイスターエンジニアリンググループに加わることで、不足する技術者の育成・採用環境を強化して社会を支えるために不可欠な半導体事業の事業基盤を一層強固なものにすることが可能となります。
2.株式会社カナメックスについて
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今般マイスターエンジニアリンググループに加わる株式会社カナメックスは、主に半導体製造装置の開発・製造と、食品パッケージング事業を展開しており、いずれの分野においても確かな技術力と実績を有しています。
特に半導体分野では、大手メーカーや研究機関との長年の取引を通じて、高い評価と信頼を獲得してきました。開発力を強みとし、お客様のニーズに応じたカスタマイズ対応や、設計・組立・制御ソフト設定・試験までを一貫して自社内で行える体制を構築。これにより、高品質かつ柔軟なサービスを提供し、着実に信頼関係を築いています。
1超重要インフラ:政府定義の「重要インフラ分野」14領域について、他で代替することが困難であり、機能が停止もしくは低下すると社会に大きな混乱を招くと見込まれることから、当社では“超重要インフラ”という名称を使用しています。当社グループ各社の技術者は現場で超重要インフラの機能維持・安定稼働に資するメンテナンス業務に従事しております。
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技術で、社会を支える「技術連邦」経営を目指して
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マイスターエンジニアリンググループは、超重要インフラおよびメカトロニクス領域のメンテナンスとエンジニアリングにおいて高い技術を持つ企業を承継し、存続・強化させていくことを担う企業集団であり、今後も連邦の拡大を通して技能・技術の承継と強化を行ってまいります。規模・範囲の経済を具現化し、お客様より信頼を受け、末永くその期待に応えられるグループとなれるよう取り組んでまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes