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アヤナ コモド ワエチチュビーチ、海洋保護への取り組みを深める

AYANA Hospitality

アヤナ コモド ワエチチュビーチ、海洋保護への取り組

海洋生物学者リー マイルズが率いるアヤナのマリン ディスカバリーセンターは、教育、研究、地域社会への支援活動を通じて、ラブアンバジョーの豊かなサンゴ生態系を保護するための活動を進めています。


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ラブアンバジョー、インドネシア(2025年6月) - 2018年9月のオープン以来、アヤナ コモドウェチチュビーチは、ユネスコ世界自然遺産に登録されたコモド国立公園への玄関口にある周囲の自然の美しさを保護することに重点を置いてきました。リゾートでは、アヤナケアーズという持続可能な取り組みの一環として設立されたマリン ディスカバリーセンターを通じて、海洋保護に取り組んでいます。このセンターは、世界で最も生物多様性の高い海洋生態系のひとつであるコモド島において、海洋教育とサンゴ礁の保護を推進するために設立されました。

マリン ディスカバリーセンターは、サンゴ礁の修復や海の生き物の研究に詳しい海洋生物学者リーマイルズが運営しています。ここでは、インタラクティブな展示やシュノーケリングツアー、サンゴを植える体験を通じて、海を守る大切さを伝え、アヤナ コモド ワエチチュ ビーチでは、誰でも環境保護に参加できると信じています。

アヤナ コモドの環境保全活動の中心となるのは、2,250平方メートルに及ぶサンゴ礁の再生プロジェクトです。これまで325平方メートル分のサンゴを、さまざまな技術を用いて自然の海へと移植しました。養殖場で育成したサンゴ片を実際のサンゴ礁に移し、健全な生態系の回復を目指しています。

これには「コーラルガーデニング」と呼ばれる手法が含まれており、サンゴの断片をロープ式の養殖場や育成用ラックで約12か月間育てた後、再び自然のサンゴ礁へと移植します。自然の基盤(サンゴなどの生物が付着・成長するための海底の表面や素材)が不足している場所では、フレームやボトルリーフユニット、コンクリートスラブ、フィッシュドームといった人工構造物を用いて新たな生息地を創出し、海洋生物多様性を高める取り組みも行っています。

アヤナでは、水中グリッドとコットンロープ、木製の杭を活用し、環境への負担を抑えたサンゴ再生活動を行っています。参加者が植えたサンゴは2~3年の歳月をかけて自生し、新たなサンゴ礁を形作ります。現在、この方法によって160平方メートルのサンゴが再生されています。こうした努力により、サンゴ礁周辺は活気に満ちた生息地となり、今ではリゾートの桟橋やラグーンで120種以上の魚たちが観察できるようになりました。

教育と普及活動
アヤナの保全活動は、サンゴ礁の再生だけでなく、地域社会への教育支援にも力を注いでいます。未来の海を守る担い手を育成するため、地元の小学生を対象とした海洋生物のワークショップやサンゴ植え付け活動を実施してきました。これまでに約80名の子どもたちが参加し、実際の体験を通じて環境保護の大切さを学んでいます。

コモド国立公園の支援活動の一環として、アヤナは100人以上のナチュラリストガイドとレンジャーに必要な装備やフィールド用品を提供しています。

これらの取り組みは、ラブアンバジョーの素晴らしい海洋生態系を守り、再生させ、称えるというアヤナの長期的なビジョンを反映しています。そして訪れる全ての人が同じ思いを抱き、行動するように促しています。

マリン ディスカバリーセンターの海洋生物学者リーマイルズとの質疑応答
Q:アヤナコモド ワエチチュビーチに来たきっかけと、海洋生物学者としての役割について教えてください。
A: 私の専門は修復生態学です。数年間、イギリスでコンサルタント生態学者として働いていました。2009年にイギリスを離れ、スキューバダイビングのインストラクターになりました。この仕事では、モルディブなどの素晴らしい場所を訪れ、海洋生物学者としても活動しました。この経験により、学問的な知識と海を守るための情熱の両方を持つことができました。2009年には観光でラブアンバジョーやコモド国立公園を訪れ、野生のコモドドラゴンを見たり、そこでもダイビングをしたりするという夢がかないました。2020年には、アヤナ コモドリゾートでエコロジストとして働く機会を得ました。この仕事では、環境保護の取り組みを進め、訪れたゲストに教育の機会を提供する責任を担っています。

Q: アヤナコモド ワエチチュビーチの海洋生物学者の典型的な一日はどのようなものですか?
A: 通常、午前中はサンゴ植え付け体験やラコタカ号のグラスボトムボートツアーなど、ゲスト向けのアクティビティを担当しています。午後は、サンゴ礁の再生プロジェクトの作業や、ローカルアシスタント・マリンバイオロジストの育成に励んでいます。

Q:サンゴ礁は海の生態系にとってどのように重要なのでしょうか?また、サンゴの生業が人間にもたらす潜在的な恩恵は何でしょうか?
A: サンゴ礁は海の表面の0.1%にも満たない面積ですが、全ての海洋生物の25%がここに生息しています。つまり、サンゴ礁は健全な海にとって非常に重要です。また、サンゴ礁は観光や経済の面でも人々に多くの利益をもたらしています。多くの地元の人々は、漁業や家族を支えるためにサンゴ礁に頼っています。さらに、サンゴ礁は自然のバリアとして機能し、波のエネルギーを吸収することで、熱帯地域の海岸を守り、重要な沿岸のインフラを保護しています。

Q:現在のサンゴ植え付けの長期的な効果はありますか?
A: サンゴ礁再生プロジェクトの主な目標は、管理しているサンゴ礁の生態系の機能や生息地の複雑さを高めることです。劣化したサンゴ礁を修復することで、サンゴの密度を高め、無脊椎動物や魚の数を増やし、海の生き物たちをこれらの地域に再び呼び戻します。特に、ラグーン内の浅いサンゴ礁は、多くの種類のサンゴ礁の魚が成長するための保育所として重要な役割を果たしています。この取り組みは、私たちの管理するサンゴ礁だけでなく、地元のサンゴ礁にも良い影響を与えることになります。

■アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチ、アヤナクルーズについて
インドネシア東部のフローレス島ラブアンバジョー近郊の半島に位置するアヤナ コモド ワエチチュビーチは、205室のオーシャンフロントゲストルームおよびスイートと7つの異なるダイニングオプションを提供する五つ星リゾートです。ユネスコ世界遺産に登録されているコモド国立公園への理想的なゲートウェイであり、全年齢層向けに多様なアクティビティや体験を提供しています。ゲストは海洋保護活動に参加したり、プライベートデッキでロマンチックなディナーを楽しんだり、水辺を望むヨガを実践したり、地元風味のスパトリートメントを堪能したりできます。
アヤナ コモド ワエチチュビーチ https://www.ayana.com/ja/labuan-bajo/komodo/

アヤナクルーズでは、コモド国立公園を代表する全長54メートルの豪華木造船、アヤナ ラコ ディア号でのクルーズもご用意しています。最大18名様までご乗船いただけるこの豪華客船は、5つ星の客室とアヤナならではの5つ星のおもてなしをご提供いたします。スタイリッシュな3デッキのクルーズボート「アヤナ ラコ サエ号」、冒険的なデイトリップに最適な12メートルのスピードボート「アヤナ ラコ チャマ号」、フィッシングトリップに最適な12メートルのボート「アヤナ ラコ レロ号」、そして特注のグラスボトムボート「アヤナ ラコ タカ号」。アヤナ コモド ワエチチュビーチとアヤナクルーズは、ご家族連れ、ご友人同士、ロマンティックなご旅行、そしてコモド国立公園の自然の驚異を発見する究極の方法として理想的な選択肢です。
アヤナクルーズ https://www.ayana.com/ja/labuan-bajo/lakodia/
■アヤナホスピタリティについて
2009年に設立されたアヤナ ホスピタリティは、バリ島、ジャカルタ、ラブアンバジョーにある5つのワールドクラスのリゾートとホテルで構成されています。アヤナはサンスクリット語で「安息の地」を意味し、そこでは平和、調和、幸福が体現されています。アヤナ ロゴの絡み合う草花は、バリ島の創造と存在の概念、人間界と自然界の一体化の理想を象徴しています。アヤナ ホスピタリティは、アヤナ リゾート バリ、アヤナ ヴィラズ バリ、リンバ by アヤナ バリ、アヤナ コモド ワエチチュ ビーチ、アヤナ ミッドプラザ ジャカルタなど、本物のバリのおもてなしの心を持ち行き届いたサービスを提供しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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