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小泉農林水産大臣との意見交換を実施

アイリスオーヤマ株式会社

小泉農林水産大臣との意見交換を実施

~政府備蓄米の安定供給と市場流通促進に向けて~


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19955/774/19955-774-7187569a1cdf58359b9bdaaabb72a6c6-1333x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、本日、農林水産省において小泉農林水産大臣と意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進および食品供給の安定化に向けた当社の取り組みについて報告し、今後の政策に関する意見を交わしました。


 当社は農林水産省の政府備蓄米の随意契約に関する意向を受けて、1万トン分の契約を締結しました。2025年5月29日から販売を開始し、これまでに累計約30万袋(5kg換算)(※)を出荷しています。現在は、1週間あたり700トンから1,000トンの政府備蓄米の入荷に対して、即時の検査・精米・出荷を実施し、迅速な市場投入を行っています。


 今回の意見交換では、以下の主な課題について意見を交わしました。


・品質検査(メッシュチェック)の簡易化と基準の明確化
 品質確保と流通スピードの両立に向けた仕組みづくりが課題と感じています。政府備蓄米に対して実施されるメッシュチェックについては、簡易設備の活用を前提に、検査提出の要否や基準に関する国としての明確な指針の整備を求めました。


・流通の多重化に伴う課題と効率化の必要性
 現在の米の流通は、生産者から消費者に届くまでに複数の卸業者が介在するなど、構造が複雑かつ非効率な状況です。中間流通の簡素化や、サプライチェーンの効率化に取り組むことも重要ですが、 当社としては、商流の打破よりも生産量の拡大こそが市場安定に有効であると考えています。


・農業の持続可能性に向けた企業参入の在り方
 食料の安定供給を見据えた農業分野への企業参入については、生産性や収量の向上に資する取り組みである一方、一定のルール整備も必要だと考えています。支援策の拡充と規制とのバランスをとりながら、持続可能な農業体制の構築に向けた支援を要望しました。


 当社は今後も、政府との連携を強化しながら、持続可能な食料供給体制の構築と家庭向け米の安定的な供給を通じて、日本のフードセキュリティの向上に貢献してまいります。


(※)2025年5月29日から6月20日までの期間

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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