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再資源化戦略を牽引するリバー壬生事業所の竣工式を実施

TREホールディングス株式会社

再資源化戦略を牽引するリバー壬生事業所の竣工式を実

~100%ダスト由来RPFでサーキュラーエコノミーを加速~


当社連結子会社のリバー株式会社(本社:東京都墨田区、代表:松岡直人、以下「リバー」)は、2025年6月20日(金)、栃木県下都賀郡壬生町にて建設を進めていた「壬生事業所」(以下「当事業所」)の竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。
1. 竣工式について
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92263/75/92263-75-2b57423582017d68bab6c828a7666a9d-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
壬生事業所

当事業所は、グループ内で発生するシュレッダーダスト(※1)の処理費削減および再資源化の増大を目的に、高度選別・再資源化に特化した施設として2023年6月に着工し、2025年6月20日(金)に竣工式を迎えました。当日は社内関係者をはじめ、関連企業やメディア関係者など計47名が参加しました。同事業所ではすでに試験運転を行っており、現在は産業廃棄物処分業許可の取得申請中で、操業開始は8月頃を予定しております。
※1 大型破砕機(シュレッダー)から排出される破砕残さ

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92263/75/92263-75-3601d36ab4fe7ed493c3005d8e02a606-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
竣工式の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92263/75/92263-75-5321e515fe69e3c8b285e53efaf92f5c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施主挨拶

2. 壬生事業所について
設立背景
高度選別における有価物の回収、および再資源化を成長戦略の柱とする資源リサイクル事業では、グループで発生するシュレッダーダストの処理費削減、再資源化の増進は喫緊の課題でした。そこで資源リサイクル事業の中心企業であるリバーは、これまで焼却・埋立処分としていたシュレッダーダストを回収し、高度選別によって効率的、かつ安定的に再資源化すべく、北関東に点在するグループ拠点の中間に位置する栃木県壬生町において、高度選別・再資源化に特化した「壬生事業所」の開設を進めてきました。

同事業所では、年間48,000トンのシュレッダーダストを取り扱い予定であり、そのうちの24,000トンを金属やプラスチックなどの未利用素材ほか、100%ダスト由来のRPF(固形燃料)等の有価物として回収します。また、一部使用済み太陽光パネルを利用した自家消費型の太陽光発電システム(※2)を導入し、事業活動で使用する電力として活用します。当事業所では、こうした取り組みを通じて資源回収を一層強化することで収益性確保はもとより、再資源化率の向上およびCO2排出量の削減に貢献します。
壬生事業所について
当事業所は、シュレッダーダストの高度選別・再資源化拠点として、シュレッダーダストの性状理解に基づく処理工程を構築しました。初期工程では、風力選別や粒度選別、比重差選別によってミックスメタル(※3)を取り出すと共に、シュレッダーダスト特有の絡みを解きほぐしながら、不純物を取り除きます。

こうした入念な前処理を経て、最終工程として高度な光学選別を実施します。同エリアには、TOMRA社製の光学選別機を4機配置。徹底した選別工程を経ることで、資源の回収漏れを極小化すると共に、確実な塩素分の除去によりJIS規格に準拠するRPFの安定出荷を見込んでいます。

同事業所では、シュレッダーダストに加え、自動車破砕残さ(ASR)についても取り扱い予定であり、25年末の許可取得に向けて取り組みを進めています。今後は、選別精度や生産体制を精査しながら段階的に稼働率を向上させ、開示処理量へと引き上げていきます。
※2 2025年3月24日お知らせ済み | TRE、東芝グループによる太陽光リユースパネルの有効性実証について
※3 アルミニウム、銅、ステンレスなどの非鉄金属とプラスチックの混合物。なお、壬生事業所で発生したミックスメタルについては、リバー那須事業所にて再選別予定

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92263/75/92263-75-186defa888ea76c1a7dac03879d60c3f-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
光学選別機エリア
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92263/75/92263-75-6e4a3bc80146d8605889d20a6be93fb9-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RPF成型機

3. 今後の取り組みについて
当社は、2024年5月に第2次中期経営計画を発表し、「WX(Wast Transformation)環境企業への挑戦」を掲げました。廃棄物処理技術の高度化による動静脈間の“共創”で資源循環の変革を目指す当社にとって、より高度な資源回収、および循環利用スキームの構築は極めて重要と考えております。当社は今後も「WX(※4)」で廃棄物の可能性を最大化することで、高度循環型社会、および脱炭素社会の実現を目指してまいります。
※4 従来資源化の難しかった廃棄物・使用済製品等について、廃棄物処理の技術的・採算的課題を克服し、資源やエネルギーへと変換する取り組みであり、動脈・静脈の枠組みを超えた“共創”により高度循環型社会、脱炭素社会の実現を目指すもの
■壬生事業所の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/92263/table/75_1_aa66c654cf1e0988496e365272a09ddb.jpg?v=202506230417 ]

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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