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カイロスマーケティング「Kairos3」、PowerDMARCのPowerSPFを含むSPFマクロ対応のSPFチェック機能を新たに実装

Spelldata

カイロスマーケティング「Kairos3」、PowerDMARCのPow

Spelldataの技術サポートにより、MTA隠蔽化やBreakSPF攻撃対策などメールセキュリティをさらに強化


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12651/49/12651-49-75e7452759d3385ee1c90dc21feb6548-1600x989.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


カイロスマーケティング株式会社(本社:東京都、代表取締役:佐宗 大介)が提供するMA+SFA一体型ツール 「Kairos3」において、PowerDMARC社のPowerSPFを含むSPFマクロ対応のSPFチェック機能が新たに実装されました。
この機能追加により、Kairos3をご利用のお客様は、DNS設定においてKairos3のSPF include を明示的に記載することなく、PowerSPF経由でKairos3の利用有無を自動検出できるようになり、MTA隠蔽やBreakSPF攻撃といった高度なセキュリティ対策にも対応します。
本機能の実現にあたっては、PowerDMARC日本総代理店である株式会社Spelldata(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹洞陽一郎)が技術支援を提供し、セキュリティ要件に即した高精度なSPF判定の仕組みが構築されました。

本アップデートのポイント

- PowerDMARCのPowerSPFを含むSPFマクロに対応したSPFチェック機能を実装- Kairos3のSPF includeをSPFマクロ内部に記載が可能に- MTAの隠蔽化とSPFチェック精度の向上- BreakSPF攻撃をはじめとした高度ななりすまし対策に対応- Spelldataによる専門的な技術サポート

主なメリット

今回のアップデートにより、Kairos3のSPF判定ロジックはPowerSPFのSPFマクロを通じてKairos3の利用有無を自動検出できるようになり、DNSのSPFエントリにKairos3のincludeを明示的に記載する必要がなくなります。
その結果、運用の簡素化に加え、送信元のメールサーバ情報(MTA)を秘匿できるようになり、DNSスキャンによる攻撃対象の特定を困難にする高度なセキュリティ機能が提供されます。

背景

近年、SPFレコードの脆弱性を突いた「BreakSPF攻撃」や、「SPFバイパス攻撃」と呼ばれるDNSベースのなりすまし攻撃が増加傾向にあります。
これらの攻撃は、DNSをスキャンして企業の利用するメール配信プラットフォームを特定し、SPFの不備を悪用して偽装メールを送信する手口です。
Kairos3ではこうした脅威に対抗するため、利用者がSPFに自社提供のincludeを記載しているかどうかを検出するSPFチェック機能を提供してきました。
今回、日本国内で900ドメイン以上に導入されているPowerDMARCのPowerSPFとの連携により、SPFマクロへの対応が実現し、より柔軟かつ強固なセキュリティ基盤が構築されました。

PowerSPFとは

PowerSPFは、PowerDMARCが提供するSPF強化モジュールであり、以下の特長を持ちます。
SPFの「DNS Lookup回数10回制限」を超えられるようにする再帰的flatten(平坦化)機能SPFレコード内の構成をマクロとして管理し、運用ミスや設定漏れを防止SPFクエリからMTAの実IPを隠蔽し、DNSクローリングを無効化DNSリゾルバに192.0.2.1(文書用IP)を返すことでMTAのIPがキャッシュされないように対策SPF文法エラーや名前解決失敗時に備えた自動修復機能SPFのinclude単位での送信通数の可視化・分析機能
これらの機能により、PowerSPFはSPF構成の最適化だけでなく、攻撃対象の秘匿やメール認証の信頼性向上にも大きく貢献します。

「Kairos3」について

「Kairos3」は、“次の一手”がデータでわかるMA+SFA一体型ツールです。
見込み客の獲得・管理から営業商談の進捗管理・クロージングまで、マーケティングと営業活動のデータを集約し、部門を横断した施策の実行を促進します。
高度な専門知識がなくともデータを活用できるツール設計により、データに基づく意思決定を支援し、企業の売上アップを実現します。
URL:https://www.kairosmarketing.net/kairos3

今後について

Kairos3を提供するカイロスマーケティング株式会社と、PowerDMARCの日本総代理店であるSpelldataは、今後も連携を強化し、マーケティングオートメーションにおけるメールセキュリティ技術の普及と高度化に取り組んでまいります。
メールによるブランド毀損や情報漏洩リスクに立ち向かうため、より強固で運用しやすい環境の整備に注力してまいります。

株式会社Spelldataについて

Spelldataは、統計的品質管理の手法を核とし、デジタル社会の「速さ」と「信頼性」を科学的に高める専門企業です。
Webサイトやメール配信の運用を、高速かつ安定・安全に保つためのデータ分析・技術支援を提供しています。
「社会に堅牢なファンデーションを培う」をビジョンに掲げ、日本のIT業界に統計的品質管理の考え方を普及させることをミッションとしています。
- 社名: 株式会社Spelldata- 所在地: 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目7番2号 東京サンケイビル27階- 代表者: 代表取締役 竹洞 陽一郎- 設立: 2000年10月- 事業内容: Webやメールなどのデジタルサービスにおけるパフォーマンスチューニング、メール認証(DMARC)対策などのITソリューションの提供、導入支援、コンサルティング- URL: https://spelldata.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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