高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ」とライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が連携
エコナビスタ株式会社

~株式会社チャーム・ケア・コーポレーションが運営する2施設に提供予定~
エコナビスタ株式会社(代表取締役:渡邉 君人、杉嵜 将茂、本社:東京都千代田区、以下「エコナビスタ」)は、睡眠解析技術をベースに開発したSaaS型高齢者見守りシステムのトップランナー※1のサービス「ライフリズムナビ」と、株式会社サイエンスアーツ(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一、 以下「サイエンスアーツ」)が提供するフロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」(以下「Buddycom」)を機能連携しましたので、お知らせいたします。
見守りシステムやインカムアプリの導入は、令和6年度介護報酬改定における生産性向上推進体制加算や、各自治体が公募している介護事業者向け補助金の対象となります。
「ライフリズムナビ」から通知される重要な情報をBuddycomの指定グループに一斉に音声通知できます。通知内容は介護現場の状況に合わせて、居室名、ご入居者名等、ユーザーにより選択することも可能です。
本機能連携により現場で手が塞がっていることが多い介護スタッフが、パソコンやスマートフォンの画面を見なくとも、音声により重要な情報をリアルタイムで把握することができ、さらなるケアの質の向上が期待できます。
また一斉に音声通知されることで、管理者も重要な情報に気づき遠隔で適切な指示を出すことができ、その対応完了報告も音声で受領することが可能です。
さらにBuddycomの音声テキスト化機能を利用することで、スタッフ間の会話内容が文字で記録されるため、音声通知発生から対応完了までの一連の流れを見える化できます。
これらの貴重な現場の音声データは、将来的に業務改善に繋がることが期待されます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75697/48/75697-48-685fdda6b73352b4c2070d45a9d4bf92-3900x1442.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
機能連携のイメージ
株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(代表取締役会長兼CEO下村 隆彦、本社:大阪府大阪市北区、以下、チャーム・ケア・コーポレーション)が運営される介護付有料老人ホームのチャーム西宮用海町、チャーム仁川弐番館で、既に導入済みのライフリズムナビとBuddycomが機能連携される予定です。
【チャーム・ケア・コーポレーション 教育研修部 大野 世光副部長のコメント】
当社ではご入居者へより良いケアを提供させていただくため、スタッフの業務効率化、生産性向上の実現に向けて介護DXを推進しています。
「ライフリズムナビ」はご入居者お一人お一人に寄り添った適切なケアを実現するために、また「Buddycom」は介護スタッフ間の迅速で綿密なコミュニケーションを実現するために重要な役割を担っています。
これまで介護スタッフが携帯しているデバイス内では同時利用に課題がありましたが、今回の機能連携により「ライフリズムナビ」からの重要な情報がインカム「Buddycom」を通じ、遅滞なく介護スタッフに一斉に共有されることで、現場の業務効率化、生産性向上に大きく貢献します。まずはこちらの2施設から機能連携を開始していく予定です。
睡眠解析技術をベースにしたSaaS型高齢者見守りシステムのトップランナーのサービスとして、介護・医療現場のお悩みを解決いたします。介護記録システム等とのデータ連携はもちろん、ソフトウェアをクラウドで提供しているため、24時間365日、正確かつ素早く、施設利用者さまの状態を把握・共有できます。
補助金を活用した導入実績も豊富です。補助金を活用した導入の支援から、導入後はカスタマーサクセスチームがケアの質向上や業務効率化ニーズに関するサポートを行っております。
・ライフリズムナビ+Dr.についての詳細はこちらから:
https://info.liferhythmnavi.com/
・見守りシステム導入で使える補助金の情報はこちらから:
https://info.liferhythmnavi.com/subsidy/
・実際のご活用のイメージが分かる動画はこちらから:
https://youtu.be/0gYU9uR-7-Y
※1 2023年10月25日発行 高齢者住宅新聞 見守りシステム アンケート調査より
会社名:エコナビスタ株式会社
資本金:12億9260万円
所在地:東京都千代田区紀尾井町3番1号 KKDビル6F
設立:2009年11月
代表者:代表取締役 渡邉 君人、杉嵜 将茂
事業内容:●睡眠/生活習慣ビッグデータ解析による、健康状態の推移を予測するAIアルゴリズム開発
●睡眠解析技術とセンサフュージョン技術を駆使した見守りシステムの提供
●自社開発によるソフトウェア/ハードウェアに、独自のAIアルゴリズムを実装することで実現した各種ソリューションの提供
URL:
https://econavista.com/
フロントラインワーカーをつなげるライフコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。利用実績は、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種にわたり、コミュニケーション手段としての活用がされています。
URL:
https://buddycom.net/
サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っております。2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)し、現在では5年連続シェアNO.1 ※2を獲得しました。今後も、スタッフ間コミュニケーションに留まらず、スタッフとお客様、スタッフとAIを美しくつなげることで、フロントラインワーカーが明るく笑顔で働ける社会を目指してまいります。
※2 音声(映像)コミュニケーションツール出荷金額・社数(ノンデスクワーカー向け)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレスSaaS市場の実態と展望2025年度版」
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes