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【3社間提携】理化学研究所(東大名誉教授 橋田 浩一氏)、パーソナルAI企業アセンブローグ(代表 青井正三氏)、そして「鑑定証明システム」発明企業サイカルトラストにて戦略的パートナーシップを締結

cycaltrust株式会社

【3社間提携】理化学研究所(東大名誉教授 橋田 浩一


 理化学研究所・東京大学名誉教授 橋田 浩一氏(以下:理研 橋田氏)、アセンブローグ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:青井正三、以下:アセンブローグ)とcycaltrust株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:須江 剛、以下:サイカルトラスト)は、現代社会における偽造コンテンツ問題(偽情報、ディープフェイク、その他コグニティブセキュリティ等)を解決するため、戦略的パートナーシップを締結いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/129/44818-129-be95a228777e43c88474b1b460fc38f3-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1. 概要
 理研 橋田氏、アセンブローグ、サイカルトラストの三社は、「パーソナルAI×真正性」を核とする次世代デジタル社会基盤を共創することを目的に戦略的パートナーシップを締結しました。

 世界的に生成AIの急速な普及と地政学的不安定化が重なり、日本政府も「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境」にあると明言するなど、デジタル情報空間の安全性確保は国家・産業共通の優先課題となっています(※1)。

 本三社間提携では、

・最先端AI研究の知見:理研 橋田氏
・パーソナルAIによるパーソナルデータが活きるアプリケーション創出:アセンブローグ
・ブロックチェーンの国際標準規格(ISO/TC307)に準拠した真正性(真贋性)担保技術:サイカルトラスト

という各社のコアコンピタンスを結集し、「真正性(真贋性)・信頼性・高付加価値」を同時に提供するインフラの社会実装を目指します。詳細な技術要素や事業スキームは今後の協議により段階的に公開予定ですが、三社はすでに研究開発・実証・標準化・事業展開の全フェーズを視野に入れた長期ロードマップを共有しており、国内外の産学官パートナーとの連携拡大も計画しています。

 本パートナーシップにより、AI 利活用とデータ流通の信頼性を高める 「トラスト基盤」 を創出し、企業、自治体、その他研究機関が安心してデジタル変革を加速できる環境を提供します。


【出典】
※1 出典:防衛省『令和6年版 防衛白書』ダイジェスト 第I部「わが国を取り巻く安全保障環境」2024年7月公表




2.本パートナーシップにおけるビジョン
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/129/44818-129-dc71c55701de5e39251fd2b9a9670959-1024x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 三社が共有する最上位目標は、「信頼を前提とした自由なデータ循環を世界標準にする」ことです。これは、「DFFT(Data Free Flow with Trust)」および「Society 5.0」の理念と軌を一にしています。

・Trust by Design:研究開発段階から倫理とガバナンスを組み込み、システムに信頼を内包
・Human-Centric Innovation:個人がデータ主権を保ったまま AI と安全に協働できる環境を整備
・Open & Fair Ecosystem:産学官の多様な主体が参画しやすい開かれた協創プラットフォームを構築

 これら三本柱を通じて、日本発の「トラスト基盤」を世界へ展開し、企業、自治体、その他研究機関が安心してデジタル変革を加速できる社会基盤を築いてまいります。




3.三主体のご紹介
(1)
理化学研究所
革新知能統合研究センター
社会における人工知能研究グループ
グループディレクター
橋田 浩一 氏

 1981年東京大学理学部情報科学科卒業。1986年同大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。1986年電子技術総合研究所入所。1988年から1992年まで(財)新世代コンピュータ技術開発機構に出向。2001年から2013年まで産業技術総合研究所。2013年から2024年まで東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター教授。2017年から理化学研究所革新知能統合研究センター社会における人工知能研究グループ分散型ビッグデータチームリーダー、2020年から社会における人工知能研究グループディレクターを兼任。専門は自然言語処理、人工知能、認知科学。現在の主な研究テーマはパーソナルデータの分散管理と意味的構造化およびそれに基づく人工知能。


(2)
アセンブローグ株式会社

 2012年設立のパーソナルデータとパーソナルAIを融合した自律分散型プラットフォーム「PLR(Personal Life Repository)」 を核に事業を展開するテクノロジー企業です。同社は暗号化技術、クラウドストレージとパーソナルAIの融合により、個人が自らのパーソナルデータを安全に管理・活用できるエコシステムを提供しています。これにより、プライバシー保護とデータ利活用の両立を図り、産業・学術・公共分野のデジタル変革を支えています。


(3)
サイカルトラスト株式会社

 サイカルトラストは、ブロックチェーン技術を利活用した「鑑定証明システム(R)」を開発・提供する企業です。同社の特許取得済み技術は、ブロックチェーン、NFT、DID/VC、AI、合意形成、ゼロ知識証明、ゼロトラスト、マルチシグ認証、といった9つの特徴を利活用し、真贋証明やサプライチェーンのトレーサビリティ、カーボンニュートラルを完全に連結担保する“Web3×AI”真正性担保グローバルエコシステムを実現しています。




4.今後の展望
 三社は「信頼を前提とした自由なデータ循環を世界標準にする」という共通ビジョンの実現に向け、研究・実証・国際標準化・事業化を段階的に推進します。短期的には産学官パートナーと協働し、「DFFT」 と整合する「トラスト基盤」の社会実装シナリオを策定。中期には「Society 5.0」を見据えたパイロットプログラムを複数産業で拡大し、得られた知見を国際標準化団体へ還元します。長期的にはオープンかつフェアなエコシステムとして世界展開し、国際社会が共有できる信頼の共通基盤を構築します。




5.コメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/129/44818-129-fb44ba87eb06ee9c9b1b72067542bafa-388x517.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





(1)理化学研究所 橋田 浩一氏
 本戦略的パートナーシップにより、私の研究テーマである「人間中心のAI」と、アセンブローグ社のパーソナルデータ利活用基盤、サイカルトラスト社の真正性担保技術が結び付くことで、デジタル社会に不可欠な「トラスト基盤」を実装できると確信しています。

 今後は産学官の多様なパートナーと連携しながら、国際標準化・人材育成・オープンイノベーションを加速させ、日本発のトラスト技術を世界に広める所存です。AIとブロックチェーンが共鳴することで、誰もが安心してデータを活用できる社会の実現に貢献してまいります。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/129/44818-129-97400195cdb369937b9b46b984b2a1c2-592x745.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





(2)アセンブローグ株式会社 青井 正三氏
 パーソナルデータの価値を最大化することを使命とする弊社にとって、理研・橋田氏の先駆的なAI研究とサイカルトラストの真正性(真贋性)担保技術が結集する今回の協業は、まさに理想的な組合せです。三者のテクノロジーが有機的に融合することで、利用者一人ひとりが「自分だけのAI」を安心して活用できる世界が大きく近づくと確信しています。

 今回のパートナーシップを起点に、産学官連携をさらに拡大し、日本発のデータ主権モデルとトラスト技術を国際標準へ押し上げることに全力で取り組みます。そして、誰もが安全にパーソナルデータとAIを活用できるデジタル社会を世界に先駆けて創出してまいります。




[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/129/44818-129-6abaa0fd9d2f1b33e02ad3c66c063bee-712x642.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





(3)cycaltrust株式会社 須江 剛
 このたび、理研・橋田先生の世界最先端のAI研究と、アセンブローグさまが築いてこられた豊富なパーソナルデータ基盤が、弊社「鑑定証明システム(R)」と結実する運びとなり、心から喜びを覚えます。三社の知見が融合することで、AIが生み出す膨大なアウトプットに真正性(真贋性)と安全性を同時に付与し、データ主権を尊重したまま利活用できる「トラスト基盤」を国内外に提示できると確信しております。

 生成AIの急速な普及やサプライチェーンの複雑化により、情報の真贋判定と信頼確保はあらゆる産業で喫緊の課題です。弊社は、複数特許取得済み「鑑定証明システム(R)」をさらに進化させ、“AI×Web3”の相乗効果で「ウソ・偽りのないトラストな世界を」を実現してまいります。本パートナーシップを起点に、日本発のトラスト技術を国際標準へ昇華し、企業、自治体、その他市民が安心してデジタル変革を加速できる社会の実現に邁進する所存です。




6.会社概要
◆ 理化学研究所
住所:〒351-0198
埼玉県和光市広沢2-1
理事長:五神真(ごのかみ まこと)
公式サイト:https://www.riken.jp/


◆ アセンブローグ株式会社
所在地:〒100-6208
東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内8階
代表者:青井 正三 (あおい しょうぞう)
公式サイト:https://www.assemblogue.com/
事業内容:
個人向けのアプリケーションソフトウェアやサービスの企画・開発・販売など


◆ cycaltrust株式会社
所在地:107-0062 東京都港区南青山1-12-3 LIFORK MINAMI AOYAMA(S105)
代表者:須江 剛(すえ たけし)
公式サイト:https://cycaltrust.co.jp/
事業内容:
ブロックチェーンシステム開発事業
“Web3.0型”「鑑定証明システム(R)」導入支援事業
「サイカルNFTマーケットプレイス」運営事業

プレスリリース提供:PR TIMES

【3社間提携】理化学研究所(東大名誉教授 橋田 浩一【3社間提携】理化学研究所(東大名誉教授 橋田 浩一【3社間提携】理化学研究所(東大名誉教授 橋田 浩一【3社間提携】理化学研究所(東大名誉教授 橋田 浩一

記事提供:PRTimes

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