One World Link株式会社代表取締役大松澤実絵が島根大学松江キャンパスで特別講義を実施～
One World Link株式会社
「Find Your Why」―人生の軸を見つける力とは～
2025年6月17日、One World Link株式会社の代表取締役・大松澤実絵氏が、島根大学松江キャンパスにて特別講義を行いました。「Find Your Why（自分の“なぜ”を見つけよう）」をテーマに、進路選択や仕事観、そして人生において「なぜそれをするのか」を見つけることの大切さを熱く語りました。
講義では、大松澤氏の実体験が惜しみなく共有されました。音大進学と挫折、アメリカ留学を通じた自己変革、帰国後のキャリア選択、そして企業勤めを経て起業へ――その全てが、「Why（なぜ）」を見つける旅であったことが語られました。
講義の前半では、音楽大学からの転機、アメリカでの留学を通じて得たグローバルな視点、日本への貢献を志すようになった背景、そして起業に至るまでの軌跡が共有されました。自身のキャリア形成における「Why」の探求が、いかに選択の軸となってきたことを率直に語られました。
また、学生自身がワークシートを用いて、自分はどのような価値観を大切にしているのかを言語化し自分なりの“Why”と向き合うワークに取り組みました。
後半では、英語IR開示支援事業の意義と社会的な役割についても紹介。日本企業の約7割の株式が海外投資家に取引されているというデータを交え、「伝わる英語」によるIR開示の重要性が説明されました。加えて、文化背景の違いを踏まえた“伝わる表現”の設計力の必要性、非言語コミュニケーション（日本）とバーバルコミュニケーション（欧米）の違いについても言及され、グローバル社会における本質的なコミュニケーションの力が問われました。 さらには、同社が展開する英文IR開示支援ツール「OWL Converter」や、生成AIを活用した最新の翻訳支援サービスについても紹介。海外向けIR（インベスター・リレーションズ）というニッチながら社会的意義の高い分野の仕事に触れ、学生たちはグローバル化と英語リテラシーの課題についても学びました。
「“Why”が明確になれば、どんな選択にもブレない自分でいられる」。そんなメッセージが学生の心に深く響く講義となりました。
生徒からはこんな声が寄せられています：
- 「講義を通して“自分のWhyを見つけること”の大切さに気づいた。これからの就職活動やキャリアを支える軸になると思う」- 「今までは“何をするか”ばかり考えていたが、“なぜそれをしたいのか”と問い直すことで、自分らしい道を選べると感じた」- 「グローバルビジネスにおける情報発信の重要性、IR情報の読み解き方など、これから企業研究をする上でも視野が広がった」
＜One World Link株式会社 代表取締役 大松澤 実絵 コメント＞
「このたび、島根大学にて特別講義の機会をいただき、大変光栄に思っております。
“Find Your Why”というテーマを通じて、個人がキャリアを選択するうえでの意思決定の質や、グローバルな視点を持つことの重要性についてお話しさせていただきました。学生の皆さんが熱心に耳を傾け、自らの価値観や将来について真剣に向き合っていた姿がとても印象的でした。
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One World Link株式会社代表取締役大松澤実絵が「なぜそれをするのか」を見つけることの大切さを熱く語りました
また、弊社の中核事業である英文IR支援についても触れさせていただきました。日本企業の約7割の株式が海外投資家によって売買されている現実を踏まえると、英語によるIR情報の戦略的な開示は、企業の価値や信頼性に直結する重要課題です。グローバル社会において、日本企業がいかに“伝わる情報発信”を行えるか。その支援を通じて、今後も日本の持続的な成長に貢献してまいりたいと考えております。」
One World Linkについて
One World Link株式会社（OWL）は、コーポレートコミュニケーションにおける正確で効果的な英語の提供を専門としています。14年以上にわたるインベスターリレーションおよびコーポレートコミュニケーションの経験を活かし、日本企業がグローバルな投資家との強固な関係を築くための架け橋になることを目指しています。 OWLでは、決算報告書や財務諸表、経営陣のメッセージ、ESG関連文書など、上場企業のさまざまなIR開示文書における英文IR業務支援を行っております。企業のメッセージを明確に伝えることで、日本企業とグローバルステークホルダーとの間にあるコミュニケーションギャップを埋め、信頼と理解を深めるためのお手伝いをいたします。 また、企業様の様々な英文開示情報に対するビジネスライティング評価レポートを無償で提供しています。詳細は こちらをご覧ください：
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記事提供：PRTimes
