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訪問看護ステーションピースコネクトで宮城県内初の周産期支援サービスをスタート

株式会社ピースコネクト

訪問看護ステーションピースコネクトで宮城県内初の周

株式会社ピースコネクト(宮城県仙台市)運営の小児を強みとする訪問看護ステーションピースコネクトでは、宮城県内初となる周産期支援に特化した訪問看護サービスを開始いたしました。


 株式会社ピースコネクト(本社:宮城県仙台市、代表取締役:岡本直也)が運営する訪問看護ステーションピースコネクトでは、これまでの低出生体重児や医療的ケア児への支援に加え、周産期支援に特化した訪問看護サービスをスタートいたします。本サービスは、これまでグループ会社である一般社団法人産前産後ファミリーケア協会が産後ケア事業として運営してきた「Baby MUSE」をこのたび株式会社ピースコネクトにブランド移管し、周産期医療分野に特化してリニューアルするものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/32/89958-32-b02ba7be5ac00d7bf104fe4699419707-2844x1796.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


背景
 これまで当社では、低出生体重児や双子・三子などの多胎児、医療的ケア児等に対し、看護師による訪問ケアを提供してまいりました。しかしその中でも対象児のご家族、特に母親へのケアが必要と思われる場面が多数見受けられております。
 公益社団法人 日本産婦人科医会の「妊産婦メンタルヘルスケアマニュアル~産後ケアへの切れ目のない支援に向けて~改訂版」によると、産後女性の10~15%が産後うつを発症するとされています。そのリスク因子として、妊娠中では不安やソーシャルサポートの不足、望まない妊娠や対人関係不良など、産後では妊娠中のうつ症状や不安、配偶者からのサポート不足などが挙げられており、妊娠中からの早期介入が必要であることがわかります。
 また、妊娠中には精神的な不調だけではなく、つわり(妊娠悪阻)やホルモンバランスの変化による身体的な不調も現れやすく、特につわりの症状が重篤な場合は、日常生活や就労、兄弟児がいる場合は育児にも支障をきたすことが少なくありません。
 そこで訪問看護ステーションピースコネクトでは、妊娠中から産後までの精神面や身体面、生活面までを専門の助産師が丸ごとサポートできる、宮城県内初の周産期支援に特化した訪問看護サービスをスタートいたしました。
サービス詳細
 周産期支援サービスでは、医師の指示書を元に経験豊富な助産師がご自宅を訪問し、母子の状態に合わせてケアを実施します。例えば、妊娠中の悪阻に対しては在宅での点滴治療や栄養指導を。産後の乳腺炎に対しては、専門的な知識をもとに早期発見と治療を支援いたします。また、必要に応じて胎児心拍をモニタリングし胎児の状況を確認することや、精神疾患を合併している方にはクライシスプラン(精神症状の変化に気づき予防的に対処するための計画書)を一緒に作成して精神状態の安定を目指すことも可能であり、個々に合わせたケアを提供してまいります。
 医師の指示書があれば医療保険が適用となるため、経済的負担も軽減され、必要な期間、必要なケアを継続して受けることが可能です。また、宮城県内全域を交通費無料で訪問いたします。利用者様本人からのご相談だけではなく、医療機関や地域の市区町村のご担当者様などからのご相談も承ります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/32/89958-32-dcc05db9e8db49d88fdf12e5134029ed-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


担当助産師プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/32/89958-32-ebad5215cc070a8c0d08991d70b34065-776x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

訪問看護ステーションピースコネクト/アドバンス助産師 佐藤 望
2003年岩手の大学を卒業し、看護師・保健師・助産師免許取得。
「地域で働く助産師さん」を目指し、地域密着型の年間分娩件数1000件を超える宮城県の産婦人科病院へ就職。その後産科病棟、産科婦人科外来、新生児訪問、産後ケアに22年間従事し、多くの妊産婦さんや女性のケアに携わる。
大きなライフイベントである妊娠・出産・育児における不安や孤独感を減らし、より個人や家族に合った柔軟な支援を提供したいという思いから、宮城県で初となる妊産婦さんへの訪問看護の立ち上げを目指し、2025年訪問看護ステーションピースコネクトに転職。訪問看護での周産期医療サービスの展開を図る。
ひとこと
「対話はケアになる」をモットーに、医療的なケアだけでなく、気持ちに寄り添う支援を心がけてきました。訪問看護で、妊娠・出産・育児への不安や困りごとを解消すべく、生活に合わせた工夫やケアを一緒に考えてまいります。訪問看護の時間を、利用者様がほっと一息つける時間や安心できる時間にしていきたいと考えています。困った時に、こんな場所があることを思い出していただけると幸いです。



担当助産師の想い
 私はこれまで長い間、病院で周産期医療に携わっておりました。外来で妊産婦さんと関わっていると、「もう少し支援が必要そうだな」と感じる方も一定数いらっしゃいます。ですが、病院は1ヶ月検診などの通院が終われば卒業となってしまい、ご本人が病院に来てくださらない限りケアはできません。
 産後の女性をサポートする場所は、地域の保健師や助産院など多数あり、産後ケアを行う施設も増えて喜ばしいことだと感じます。ですが一方で、産後ケアは当事者自身が利用施設を決めて予約するという流れや回数制限があり、余力のない、助けを求められない人が利用するまでにはハードルが高いと感じていることも事実です。
 家族からの支援が不足している、一人で頑張ろうと無理をしてしまう、周りに助けを求められずにいる…。このような方に、支援の可能性に気付いた病院や行政のスタッフが、訪問看護の選択肢があることを提案できれば、自らSOSを出すことが難しい、病院に相談するのはハードルが高いと躊躇している方にも、必要なケアを届けられるのではないかと考えています。
 人間は、生物学的に集団で子育てをするようにプログラムされている生き物です。本来、一人で子育てをするのは難しいことなのです。だからこそ、一人で頑張らずに私たちを頼っていただけたらと思います。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/32/89958-32-d94b05053afffd13d7e48f3e817f098a-1622x1196.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ピースコネクト
・代表者:代表取締役社長 岡本直也
・所在地:宮城県仙台市青葉区木町通1丁目6−24
・設立:2021年9月
・資本金:10,356万円(資本準備金2,500万円含む)
・事業内容:小児・母子を強みとする訪問看護ステーションの運営/パーソナル薬局の運営
・ミッション:地域医療と子育て文化の発展に寄与する
・株式会社ピースコネクトHP:https://thepisco.org/
・薬局事業HP:https://pc-medicine.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

訪問看護ステーションピースコネクトで宮城県内初の周訪問看護ステーションピースコネクトで宮城県内初の周訪問看護ステーションピースコネクトで宮城県内初の周

記事提供:PRTimes

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