不動動産取引経験者・検討者520名に聞いた最新調査を発表！8割が不満！不動産情報サイトの“見えにくさ”にストレス。9割が「取引に不透明さを感じた」実態も明らかに。
Agent Connect株式会社
ユーザーが求める“信頼できるエージェント像”とは？― Agent Connect 『不動産取引に関するアンケート2025』 ―
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-cfa275c400ac455b5ae1206b77721a8d-977x665.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
不動産業界の未来を切り開くAgent Connect株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：冨谷皐介）が運営する、不動産エージェントとユーザーをつなぐプラットフォーム「Agent Connect（エージェントコネクト）」は、全国の不動産取引経験者および検討者520名を対象に『不動産取引に関するアンケート2025』を実施しました。
不動産取引は高額でありながら、情報の非対称性やプロセスの複雑さが指摘されています。特に、提示される価格の妥当性や諸費用を含めた総コスト、契約条件の有利不利は、専門知識のない一般消費者には判断が難しい場面が多く存在します。本調査は、不動産取引におけるユーザーの真のニーズ、既存サービスへの課題意識、金利等の外部環境要因への意識を明らかにすることを目的に実施しました。
調査結果サマリー
・「物件が探しにくい」「担当者の情報が少ない」―8割以上が従来の
不動産情報サイトに不満
とくに30～40代では9割近くが“情報の見えにくさ”を実感。不動産情報 サイトの「探しにくさ」や「担当者の顔が見えないこと」に対するフラストレーションが浮き彫りに。
・「信頼できるエージェント」＝過去の実績・専門性・誠実さがカギ
「過去の担当実績が分かると安心できる」という声が多数。理想の不動産エージェント像として挙がったのは、「専門的な知識を持ち、デメリットも正直に伝えてくれる人」
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-6e26f5550cdf02f8cfe9b16758b8de01-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・実際に不動産取引で「不透明さ」を感じた経験がある人は94.1％
不動産取引時に手数料や契約内容に「不透明さ」を感じている人が9割以上。初めての取引では判断が難しく、人生で何度もない大きな取引だからこそ、「これで本当に正しいのか？」という疑問がつきまとうことが明らかに。
・取引に「第三者の意見」を取り入れたいと思う人は97.3％。セカンドオピニオンのニーズが顕在化！
特に「価格が妥当かどうか分からない」「契約条件が不利ではないか心配」など、“判断の補助”として第三者の専門家からのアドバイスを望む声が9割を超える結果に。実際に第三者に意見を聞けるサービス（セカンドオピニオン）があれば利用してみたい人は8割以上。
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、不動産エージェント情報サイト「Agent Connect（エージェントコネクト）」の名前を明記のうえ、引用元として（https://www.agent-connect.co.jp/）のリンク設置をお願いいたします。本リリース記載のグラフ等のデータ提供希望がございましたら広報担当者までお問い合わせください。
調査概要
『不動産取引に関するアンケート2025』
調査期間：2025年4月26日～2025年5月5日
調査対象：全国の不動産取引経験者および検討者 男女520名
調査方法：インターネット調査
調査主体：Agent Connect株式会社
不動産情報サイトについて尋ねたところ、物件の探しにくさや担当者が見えにくいことに対して、「よくある（41.7%）」 「たまにある（43.9%）」と8割以上が不満を感じていることがわかりました。特に30代（88.3%）と40代（88%）で約9割と高い傾向にあり、“働き盛り×住み替え”の検討、ライフステージが変化する世代ほど、現状の情報提供にストレスを感じていることが判明。さらに、「信頼できる担当者と直接話せる仕組みがあると安心する」と回答した人は98.0％にのぼり、単に物件情報を見るだけでなく、“人とつながれる”ことへの期待が高まっていることが見て取れます。
一般的に不動産エージェントと連絡を取るには不動産会社のウェブサイトから問い合わせる・電話で連絡・ウェブサイトの問い合わせフォーム・不動産情報サイト経由・来店/訪問等いくつかの方法がありますが、今回「連絡を取るまでに時間と手間がかかる」という課題が浮き彫りになっており、“エージェントの顔が見える情報設計”への要望が顕著です。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-0f0d4b975a8b30cb0b2f79425f3cd7d2-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-4f7d9ba6fbb42208259eca3fda1bd33b-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際に不動産エージェントに対してどのような情報があると安心できるかを尋ねた設問では、最も多かった回答は「これまでの取引実績（84%）」、続いて「ユーザーレビュー（67.4%）」、「対応エリア（58.8%）」といった声が多く、過去の取引実績や評価をもとにエージェントを見極めたいというユーザーのニーズが見受けられます。ユーザーの多くは、初めてのエージェントに対して「この人は信頼できるか」「どんな案件を手がけてきたのか」といった客観的な裏付けを求めており、実績や利用者の声が大きな安心材料になっていることが明らかになりました。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-082cfe0eed1a274704a0fb65f039e0fc-977x665.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
加えて、自由回答からは以下のような声も寄せられました。これらの意見からも、ユーザーが不動産エージェントに求めているのは、「売るための営業トーク」ではなく、購入後の生活まで見据えた総合的なアドバイスと信頼関係に基づく情報提供であることが浮き彫りになっています。今後の不動産サービスには、エージェントの「顔が見える」「評価が見える」「知識と誠実さが伝わる」ような仕組みづくりが、より一層求められていくといえそうです。
・「不動産エージェントへのインタビュー動画などがあれば、人柄がわかって安心」（30代・男性）
・「物件のメリットだけでなく、デメリットもきちんと説明してほしい」（60代・男性）
・「選んだ物件の属性に対して自分の評価点をつけて、横串を差して比較できる機能」（50代・女性）
・「不動産エージェントとのアポイントメントを調整するシステムがあったら便利」（50代・男性）
続いて、不動産取引時に手数料や契約内容に「不透明さ」を感じたことがあるか」という質問に対し、「よくある（64.2%）」 「たまにある（29.9%）」と実に94.1％もの人が回答しました。背景には、手数料や契約条件、税制、住宅ローンなど、専門知識が求められる情報が多く、一般の人がすべてを正確に理解するのが難しいという構造的な課題があります。
今回の調査からも、多くの人が「この価格で本当に妥当なのか？」「何か見落としていないか？」といった不安を抱えながら、手探りで意思決定をしている現状が明らかになりました。
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-4194afbdb138b106f7011726099720b9-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
不動産取引においては、ユーザー自身がある程度の知識を身につけることに加え、信頼できるパートナー＝エージェントを見極める力が、これまで以上に求められているといえそうです。
不動産会社から提示された査定や見積もりに対して、「他の専門家にも意見も聞いてみたい」と考える人は、全体の97.3%にのぼりました。不動産取引における判断の難しさや、不安を感じやすいプロセスにおいて、第三者の客観的な視点を取り入れたいというニーズが顕著に表れています。
さらに、自由回答で具体的にどのような場面で意見を求めたいか尋ねたところ、「物件価格や査定額、仲介手数料などが妥当かどうかを、市場の相場やサービス内容に照らして確認したい」という声が最も多く聞かれました。 他にも、「契約書に不利な条項が含まれていないか専門家にチェックしてほしい」「担当エージェント以外の意見も参考に、総合的に判断したい」といった声が挙がり、取引における安心感と納得感を高めるために、中立的な立場からの専門的アドバイスが強く求められていることが明らかになりました。
また、実際に第三者に意見を聞けるサービス（セカンドオピニオン）があれば使ってみたいかという質問には、87.7％もの人が「はい」と回答。“一人の担当者に頼るのではなく、何社かの意見を聞いて納得してから決断したい”と考えていることが分かります。ただし、不動産取引はタイミングも重要。セカンドオピニオンを検討しているうちに、ベストな売り時・買い時を逃すリスクもあるため、信頼できる第三者専門家をあらかじめ確保しておくことが、安心・納得のカギになるといえそうです。
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-fc75cfe5dbab7ef4d789f82287b7f66a-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-cf87b9e6fe8c3baab933742045401cb6-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Agent Connect株式会社からの考察
Agent Connect株式会社 代表取締役社長 冨谷皐介
今回の調査を通じて、「物件が探しにくい」「誰を頼ればよいかわからない」「この価格や条件で本当に大丈夫なのか」といった、多くの方が日常的に抱えている不動産取引への不安が、改めて可視化されました。不動産の購入や売却は、人生においてそう何度も経験することではなく、その分だけ「わからないことの多さ」が不安につながりやすい取引です。
加えて、昨今では投資用物件に関する過度な勧誘や、不透明な契約内容に起因するトラブルも増加傾向にあり、「もっと早く中立的な立場の誰かに相談できていれば」という声が多く聞かれるようになっています。
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-ce5780d2407a70b176995e8c9e79c1f8-598x599.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
こうした背景のもと、「信頼できる相手に出会いたい」「複数の意見を比較して納得してから決めたい」というニーズが一層高まっていることは、ごく自然な流れだと感じています。
Agent Connect株式会社では、そのような不安を払拭するため、「物件情報」ではなく「人（エージェント）」に焦点を当てたサービス設計を行っています。エージェントの実績・人柄・専門性が見える仕組みや、気軽にやり取りできるチャット機能を通じて、ユーザーが納得してパートナーを選べる環境づくりを進めています。
さらに今後は、取引物件そのものに対する「セカンドオピニオン」機能の導入も視野に入れ、第三者の専門家によるアドバイスを通じて、より透明性の高い意思決定をサポートしてまいります。不動産取引における「誰に相談すればよいか分からない」という課題を解消し、安心と納得をお届けすることが、私たちの使命であると考えております。
今回の調査で浮かび上がったのは、「情報が見えづらい」「誰に相談すればいいか分からない」といった、不動産取引にまつわる根深い不安や不満です。Agent Connectは、こうした声に応えるべく、エージェント選びに重点を置いた新しい不動産マッチングサービスです。
主なサービスの特徴
・エージェント情報の透明化
プロフィール・取引実績・利用者の評価・口コミまでを掲載。選ぶ前に“見える”安心を提供。
・ユーザーとエージェントの最適マッチング
希望条件やエリア、取引タイプ（売買・賃貸・投資など）に応じて、最適な専門エージェントをご紹介。
・気軽に相談できるチャット機能
初回の相談や不安な点も、チャットでやり取り可能。相談ハードルを下げて、取引の一歩を後押し。
・不動産の“知識格差”を埋める情報発信
掲示板やブログで、売買の流れやトラブル事例などを定期的に発信。安心できる情報源を提供。
今回の調査結果の詳細も公開していますので、ぜひ以下のページからご覧ください。
調査レポートページ：
https://www.agent-connect.co.jp/report-archives
[画像10:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-f4da5416b51d0126961530ef6bd11e95-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像11:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-f646f2547dc6363354d8d466a61654c8-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Agent Connect株式会社（エージェントコネクト）は、不動産取引における不透明性を解消し、誰もが安心して納得のいく取引ができる市場を実現するための不動産特化型プラットフォームを運営しています。
代表取締役の冨谷皐介は、スルガ銀行「かぼちゃの馬車」事件の被害を経験し、不動産業界における情報の非対称性や不正取引の実態を目の当たりにしました。この経験をもとに、「正しい情報さえあれば防げた被害をなくしたい」という強い想いを抱き、エージェントとユーザーを公正かつ安全に結びつける新しい仕組みを開発。これにより、従来の物件情報や査定価格に頼ることなく、「どんな人がサポートしてくれるのか」に焦点を当て、不動産取引における最大の不安要素である「誰に相談すればいいかわからない」という課題を解決しています。
ユーザーは全国の不動産専門エージェントが発信する情報を通じて、人柄や実績、得意分野・資格・ユーザー評価を確認しながら、自分に合ったエージェントを見つけることができます。さらに、チャット機能を活用して気軽に相談できるため、小さな疑問や不安にも対応でき、透明性の高いアドバイスを受けながら、安心して最適な不動産取引を進められます。
不動産は人生で最も大きな買い物の一つ。「知る」「選ぶ」「つながる」を一つのサービスで実現し、これまでの不動産取引の常識を変えていきます。
【会社概要】
・会社名：Agent Connect株式会社
・代表取締役：冨谷皐介
・設立日：2023年12月5日
・本社所在地：〒162-0066 東京都新宿区市谷台町4-2 大鷹ビル3階
・会社ウェブサイト：
https://www.agent-connect.co.jp/
・サービスサイト：不動産Agent Connect
https://agent-connect.online/
[画像12:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137146/8/137146-8-758d5eebf3b57b2958a7f6d003e498a0-595x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
＜本件に関する報道関係者お問い合わせ先＞
Agent Connect株式会社 広報担当：渡辺
E-mail：mkt@agent-connect.online TEL：03-6822-6671
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
