共創型プラットフォーム「V みんなのエシカルフードラボ」 『エシカルフード基準（大手企業Ver.）』『エシカルフード基準（中小企業Ver.）』を改訂
CCCMKホールディングス株式会社
―「プラントベース」「アップサイクル」の観点を新たに追加ー
CCCMKホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：高橋 誉則、以下「CCCMKHD」）は、2021年3月より、Ｖのデータやアセットを活用し、一地域、一企業だけでは解決が難しかった課題に対して、生活者を中心に業界を超えたさまざまな知見を有するステークホルダーと対話を重ねながら、世界的な課題である“持続可能な食”につながるエシカルフードアクションについて考え、行動していく共創型プラットフォーム「V みんなのエシカルフードラボ」（
https://ethicalfoodlab.tsite.jp/）に取り組んでいます。このたび、「V みんなのエシカルフードラボ」が発表する『エシカルフード基準』を改訂したことをお知らせいたします。
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「V みんなのエシカルフードラボ」では、「環境」「動物」「人・社会」「政治」に対して、企業や商品が倫理的な配慮がなされているのかを確認するために生み出された基準『エシカルフード基準』を発表しております。
2025年1月、食品スーパーマーケットなどを通じて『エシカルフード基準』を満たす商品の実証的な展開を行うとともに、こうした取り組みを通じて多くの食品メーカーの皆さまと対話を重ねてまいりました。これらの結果とご意見、また日本で動き始めたエシカルフードに対する潮流を踏まえ、このたび『エシカルフード基準』の改訂を行いました。今回の主な改訂ポイントとしては、ネイチャーポジティブの実現に向けて取り組む企業の実態を踏まえた考え方を取り入れたことに加え、国際的な動向を受けて、「プラントベース」および「アップサイクル」の食品をエシカルな商品として位置づけた点が挙げられます。
（1）『エシカルフード基準（大手企業Ver.）第五版 改訂版』
https://ethicalfoodlab.tsite.jp/assets/pdf/ethicalfood_kijyun_detail5.pdf
（2）『エシカルフード基準（中小企業Ver.）第四版 改訂版』
https://ethicalfoodlab.tsite.jp/assets/pdf/ethicalfood_kijyun_detail4_stom.pdf
CCCMKホールディングスは、生活者、メーカー、流通など「食」に関わるあらゆるステークホルダーの皆さまと共に、エシカルフードが社会に少しでも浸透していくこと、そして「V みんなのエシカルフードラボ」の活動ひとつひとつが、未来につながる食の循環を作ることに貢献してまいります。
＜エシカルフード基準について＞
・策定日：
エシカルフード基準（大手企業ver.）：2022年3月30日（水）
エシカルフード基準（中小企業ver.）：2022年9月12日（月）
・改訂日：
エシカルフード基準（大手企業ver.）第五版：2026年6月25日（水）
エシカルフード基準（中小企業ver.）第四版：2026年6月25日（水）
・改訂の策定メンバー：
このたびの改訂にあたっては、初期策定時の広範な議論を踏まえ、専門性の高い少数精鋭のメンバーにより、より実効性のある基準へと見直しを行いました。初期策定時のメンバーはこちら（
https://www.cccmkhd.co.jp/news/2022/20220330_000616.html）をご覧ください。
＜有識者＞ ※50音順
立教大学社会デザイン研究科特任教授 河口 眞理子
一般社団法人Chefs for the Blue 佐々木 ひろこ
株式会社グッドテーブルズ 山本 謙治
＜コアメンバー＞
V みんなのエシカルフードラボ 瀧田 希、湯浅 知里
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
