【Z世代のホンネ調査】商品購入も行き先選びもInstagram?学生が比較・検討につかっているメディアとは
株式会社RECCOO

学生は各SNSをどう使い分けているのか?学生が考えるInstagram、TikTok、YouTubeの利点を分析してわかったこと。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「おすすめ紹介系コンテンツ」に関する調査レポートを発表します。今回の調査では大学生が商品購入や行き先の検討に使う媒体について調査しました。なお、サークルアップを活用してZ世代の調査を行いたい場合、または調査結果を自社メディアの記事などに転載される場合は、こちらにお問い合わせください。
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■学生の約7割が「おすすめ紹介系コンテンツ」を参考に
近年、インターネット上では「○○おすすめ10選」「○○まとめ」などのコンテンツが数多く見られます。では、実際に学生たちはどの程度これらを参考にしているのでしょうか。
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高額商品を購入する際には7割以上、旅行先や行く店の検討においては8割以上が、こうした「おすすめ系コンテンツ」を参考にしているという結果が得られました。多くの学生が事前に情報収集を行っていることが分かります。
■もっとも参考にされているのはInstagram
では、学生たちはどのメディアを通じて情報収集しているのでしょうか。
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調査結果によれば、高額商品・行き先のいずれの検討においても、Instagramが最も利用されている媒体でした。Instagram以外ではGoogleサイトの人気があるものの、媒体の利用が分散しており多角的に情報を集める傾向が見て取れます。
なお、高額商品の検討では「実店舗での体験」を重視する声も多く、オンライン情報だけに依存していないことが伺えます。
■Instagramが選ばれる理由とは?
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Instagramを選んだ理由として最も多く挙がったのは「リアルな写真が見やすいから」。次いで「実際に使っている人の様子がわかるから」という意見でした。
SNSには誤情報も多いとの声もある一方で、「視認性」や「人間らしさ」を感じやすい点がInstagramの支持に繋がっているようです。
Googleサイトは、情報量や信用度の点で人気だという声もありましたが、「視認性」や「人間らしさ」の点がより重要視されInstagramに軍配が上がったようです。
■TikTokは“発見”、YouTubeは“深掘り”
Instagram以外では、TikTokとYouTubeが多く挙げられました。
TikTokは「流行が自然に流れてくる」「短時間で雰囲気が掴める」といった意見が、YouTubeは「じっくりレビューを見られる」「詳しい使い方がわかる」といった声が多く、両者で異なる役割を担っていることが分かりました。
たとえば、TikTokで気になった商品をYouTubeでさらに詳しく調べるという流れが一般的になっているのかもしれません。
■まとめ:Z世代が使い分ける情報収集メディア
・Instagram:写真と動画でリアルな利用シーンが伝わる
・TikTok:トレンドを手軽にキャッチできる“発見型”
・YouTube:詳細なレビューで“決定打”に
・Google:情報量は多いが、視覚的に訴える力や共感性は弱い
このように、大学生はそれぞれのメディア特性を理解し、目的に応じて自然に使い分けています。彼らの行動傾向を理解することで、企業にとってはより効果的な情報発信の選定が可能になるでしょう。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
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いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2025年6月3日
・調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO)
・調査対象:現役大学生
・有効回答数(サンプル数):300人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
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記事提供:PRTimes