健康増進・水辺の安全を目的とした水泳事業推進についてのお知らせ
セントラルスポーツ株式会社

学校における水泳実技授業受託の取り組みが大幅拡充・“命を守る水泳教室「着衣水泳教室」”を無料開催
全国約250店舗でスポーツクラブを運営・指導しているセントラルスポーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 執行役員 後藤聖治 以下、「当社」)は、公益財団法人日本水泳連盟が使命として掲げられた「健康増進・水辺の安全を目的とした水泳の普及(国民皆泳)活動」に賛同し、健康増進と水辺の安全を目的とした水泳事業を推進してまいります。
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1.背景・目的
当社は、「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」という経営理念の下、誰もが笑顔で暮らせるウェルネス社会の実現を目指し、スポーツクラブ事業を始めとする事業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでまいりました。
近年、全国の学校プール施設の老朽化と維持管理負担の増加や、教職員の負担増加などにより、小中学校の水泳実技授業の実施が困難になるケースが増加しています。こうした状況下で、民間事業者のプール施設の活用や、水泳指導員の派遣・事業委託が活発化しております。
四方を海に囲まれ、美しい河川・湖に恵まれる日本では、古来より水辺と接点を持ちながら生活が営まれおり、多くの笑顔が生まれる水辺でのレジャーは生活者にとって身近なものとなっています。一方で、水辺のレジャーには、不幸な水難事故が引き起こされるリスクが潜んでおり、水難事故の防止という観点からも、水泳実技授業の意義が改めて見直されています。
こうした背景を踏まえ、青少年期に水の特性や安全(事故防止)について学ぶ機会を創造していくことが、ウェルネス社会の実現に繋がる取り組みであると認識し、学校水泳授業推進による、健康増進・水辺の安全を目的とした水泳事業に取り組んでまいります。
2.小学校の水泳授業受託(学校・教育事業)
当社は、創業以来300万人以上のお子様を指導してきた、水泳・体操等の指導ノウハウを活かし、2022年7月に地域の教育機関や教育事業者をサポートする『学校・地域システム連携事業推進チーム』を発足しました。2025年現在、全国各地の学校・公共教育機関の皆様から多くのご相談をいただき、水泳授業を始めとする各種授業(体育・ダンスなど)の受託を推進させています。
■ 学校教育事業の主な取り組み
(1) セントラルスポーツ既存施設を利用した水泳授業及び指導受託
当社施設にて当社指導員が中心に指導を行います。プール清掃を含む事前準備・日々の施設管理が不要となり、教員の皆様の授業準備・実施の負担も軽減することができます。
(2) 学校施設を利用した水泳授業の指導受託
学校の施設において当社指導員が指導を行います。教員の皆様の授業準備・実施の負担を軽減することができ、子どもたちの飛躍的な水泳技術向上が期待できます。
(3) セントラルスポーツ既存施設を利用した教員の皆様による水泳授業
当社施設をご提供し、教員の皆様に指導を行っていただきます。プール清掃を含む事前準備及び日々の施設管理が不要となり、室内で天候を気にせず安心して授業を行うことができます。
(4) 教員の皆様への指導研修
学校施設もしくは当社施設にて教員の皆様向けに指導研修を行います。水泳指導のノウハウを研修することにより、教員の皆様が自信を持って水泳授業を行うことができると同時に、授業の成果向上が期待できます
セントラルスポーツ 学校・地域システム連携事業推進チームは、学校及び教職員の皆様が抱えている体育授業における様々な問題を共に解決することを目指しています。水泳授業を通じて、お子様の体力向上のみならず、水難事故の防止に繋がる水泳技術の習得と情操教育に注力して活動しています。
【参考】
セントラルスポーツ 「学校・教育事業者向けサポート」 ホームページ
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3.“命を守る水泳教室” 『着衣水泳教室』
セントラルスポーツでは、地域に密着したスポーツクラブ運営の実現を目的として、スポーツクラブ近隣小学校における「着衣水泳教室(無償)」を継続開催しています。
海や川といった水辺でのレジャーが盛んになる夏は、不幸な水難事故が多発する季節でもあります。魚釣りや水遊びなどで衣服を着用した状態で水難事故に巻き込まれると、普段は泳げる人でも腕や脚を思うように動かせず、疲労困憊して重大事故となる場合が少なくありません。そこで、水中で衣服を着用した状態だと、どのくらい動きにくいか。また、どのようにすれば「命を守る」ことができるかを体験していただくことを目的に、この着衣水泳教室の普及に取り組んでいます。
2014年の取り組み開始初年度は、全国53小学校 (参加者数:約8,000名)での開催となりましたが、年を追うごとに開催にご協力いただける小学校が増加し、2024年度は230校(約30,000名)を数えるまでとなりました。健康増進・水辺の安全を目的とした水泳事業の一環として、2025年も着衣水泳教室を開催してまいります。
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プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes