展示会ビジネスの現状と未来『展示会の力 Power of Exhibitions Field of Dreams』発行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、インプレス NextPublishingの新刊『展示会の力 Power of Exhibitions Field of Dreams』(編著者:堀 正人/管埜 寛之)を発行いたします。
『展示会の力 Power of Exhibitions Field of Dreams』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784295603894
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5875/6704/5875-6704-6423d87408cb2981dfbf9b1bae58d0f0-1130x1604.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
編著者:堀 正人/管埜 寛之
小売希望価格:電子書籍版 1,600円(税抜)/印刷書籍版 2,200円(税抜)
電子書籍版フォーマット:EPUB3
印刷書籍版仕様:A5正寸/モノクロ/本文170ページ
ISBN: 978-4-295-60389-4
発行:インプレス NextPublishing
<<発行主旨・内容紹介>>
本書では展示会産業の課題と今後の展望について、様々な角度から考察しています。
コロナ禍を越えて、オンラインやハイブリッド形式のビジネスマッチングが普及し、ビジネスインバウンドの海外からの来場者や出展者が増加してきました。また、展示会の開催には、環境に配慮した持続的運営への関心がより高まってきました。
このような環境変化のなかで、展示会の価値が見直された一方で、展示会産業には、デジタル化への対応、国際化への対応、持続可能性への対応、会場確保といった課題が現れてきました。
こうした課題に対してどのように対応すべきか、著者二人が検討を重ねています。また一方、多方面の関係者に取材し、その考察と提言をまとめています。「展示会の現場から」では、展示会の主催者、展示会場、サービスサプライヤー、展示会メディアの方々にインタビューを行い、「日本への提言」は、米国、英国から2名の方からの意見を、また経済産業省からのメッセージを掲載しています。
<<目次>>
1 対談1「ビジネスモデルとビジネスマッチング」 ──堀 正人・管埜寛之
2 展示会の現場から1 展示会主催者
展示会は未来を動かすビジネスインフラ ──RX Japan 田中岳志
展示会は世界を動かすプラットフォーム ──Informa Markets クリストファー・イブ
産業の進化と社会の変化を映し出すメディア ──日刊工業新聞社 林 英雄
人をつなぐことこそが「展示会」の本質 ──ビジネスガイド社 芳賀信亨
3 日本への提言1 英国から ──ニール・レベット
4 対談2「展示会の経済効果・理想の展示会とは?」──堀 正人・管埜寛之
5 展示会の現場から2 展示会場
「熱気の舞台」としての展示会 ──東京ビッグサイト 山田栄樹
展示会は社会と技術を映す鏡 ──幕張メッセ 伊藤昌徳
展示会の可能性と地域・国際社会への接続 ──インテックス大阪 近藤秀樹
6 対談3 「未来への明るい兆し」 ──堀 正人・管埜寛之
7 2024年国内展示会市場の概観 ──管埜寛之
8 展示会の現場から3 サービスサプライヤー
展示会の未来をつくるのは、“人”と“仕組み” ──トーガシ 吉田守克
体験をつくる、価値を届ける ──博展 原田 淳
9 日本への提言2 米国から ──ロバート・プリーストヘック
10 展示会の現場から4 展示会メディア
展示会業界の過去・現在・未来 ──ピーオーピー 坂本映二
展示会が変わる、産業が変わる ──EVENT MARKETING 田中 力
展示会が変える地域と世界と未来 ──MICE Japan 森口巳都留
11 展示会はイノベーションの交差点 ──経済産業省 前川恭徳・松本友理奈
12 社長の一言 ──堀 正人
<<編著者紹介>>
堀 正人(ほり まさと)
1960年12月神奈川生まれ。26年間広告会社に勤務。国内及び海外にて、BtoCマーケティング、ブランド管理、海外での会社経営、企業提携、M&Aなどの業務を執行。2011年株式会社イノベントの取締役代表執行役社長に就任。展示会を最も有効なBtoBマーケティングのメディアとして位置づけ、独自のマッチングの仕組みを展開。展示会ビジネスの明るい未来づくりを目指して志高く活動。株式会社イノベント主催の主な展示会は、FOOD STYLE、ラーメン産業展、住宅・建築・不動産の総合展示会BREX、ODEX、九州半導体産展、九州次世代物流展、IR(統合型リゾート)産業展、外国人総合支援ワールド、など。現在は一般社団法人 日本展示会協会・会長、東京都MICE連携推進協議会・委員、公益社団法人日本調理師連合会・経営顧問、一般社団法人日本ラーメン協会・副理事長を務める。(2025年6月現在)
管埜 寛之(すがの ひろゆき)
1954年11月東京生まれ。出版社勤務を経て展示会主催会社や米国系メディア会社などにて展示会での業務歴36年。展示会の立ち上げを経験。インターネット技術の展示会「INTEROP(最初はNetWorld+Interop)」、コンピュータ展示会 「COMDEX」といった米国イベントの日本進出やオリジナル展示会として開発した「VIDEX JAPAN」、「Japan Drone」などの企画・主催業務のメインプロデューサーを担当してきた。 2009年に株式会社コングレに入社し、国際会議の運営、関連展示会を手掛ける。コングレの取締役執行役員およびグループ会社、株式会社スペースメディアジャパンの代表取締役社長を務めた後、2020年6月にフリーランスに。 現在、株式会社コングレのジェネラル・プロデューサーも務める。経済産業省発行の「展示会産業概論」制作時の展示会産業人材育成委員会委員(2011-2012)、ポートメッセなごやアドバイザリーボード委員などに参加している。著書に『米国流展示会ビジネスの実践法』(2024年インプレス刊)がある。
<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天Koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Playストア、honto 電子書籍ストア、ソニー Reader Store、ブックライブ、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
Amazon.co.jp
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※全国の一般書店からもご注文いただけます。
【株式会社インプレス】
https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「ImpressWatchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】
https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【NextPublishing】
NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレス : NextPublishing推進室
E-mail: np-info@impress.co.jp
d5875-6704-f34f2970f55e7e5dcd037ef65d34f8ba.pdfプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes