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Pacific Bays Capital、米国著名PEファンド傘下企業より石油・ガス資産の取得を完了

Pacific Bays Capital有限責任事業組合

Pacific Bays Capital、米国著名PEファンド傘下企業よ

エネルギー・インフラ領域の安定運用型サブファンドによる初案件。将来的にはデジタル技術の活用による資産運用の高度化も視野


2025年6月25日 - 米国ワシントン州アナコーテス発 -

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128192/2/128192-2-2160b86cdfcc18e5a28b76e88d8f6247-1280x814.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Pacific Bays Capital(本社:日本 Pacific Bays Capital Management有限責任事業組合、以下「本ファンド」)はこのたび、VCP(本社:米・テキサス CEO Toby Darden 以下「VCP」)との共同で、米国ワイオミング州の複数の成熟油田資産を総額965万ドル(約13.8億円)で取得したことを発表しました。

この取得は、本ファンドが設立した安定運用を目的としたビークル(Pacific Bays Capital Japan Petroleum 1号任意組合)を通じて日本の適格機関投資家を中心に実行されました。

取得対象には、41の油井が含まれており、低い減衰率と安定した生産実績を備え、中長期的に魅力あるキャッシュフローを生む資産構成となっており、現場の運用は独立系オペレーターであるVCPが中心となり行います。
【将来的な技術活用構想】
本ファンドでは、資産管理の透明性や効率性の向上を目的とし、今後、デジタル資産(RWA: リアルワールドアセット)を活用した次世代型の運用手法の導入も視野に入れています。この構想は、ファンドのゼネラルパートナーを務める武藤浩司氏および、香港を拠点とするO-DE Capital Partners(本社:香港 CEO Geoff Masaaki Ayres 以下「O-DE Capital」)の代表であり、同じくゼネラルパートナーを務めるGeoff Masaaki Ayres氏によって推進される予定です。

特にO-DE Capitalは、本件においてグローバルな制度設計、技術的枠組みの立案、ならびにクロスボーダー資本構造の最適化において中心的な役割を果たす予定となっており、今後の運用高度化における重要なパートナーと位置づけられています。
【関係者コメント】
Pacific Bays Capital ゼネラルパートナー ジェイソン・ナイ(Jason Nye)
「このたび戦略的な油田資産の取得を完了したことは、当社グループの米国エネルギー投資戦略における重要なマイルストーンとなります。長年の実績を有する優れたパートナーであるVCP Operatingと連携し、エネルギー市場における安定収益の実現と、投資家に対する新たな選択肢の提供につながると確信しています。」
VCP Operating, LLC 創業者 トビー・ダーデン(Toby Darden)
「私たちは40年以上にわたり、現場に根ざした堅実な操業で価値を創出してきました。Pacific Bays Capitalとのパートナーシップは、さらなる最適化と生産性の向上をもたらすものと考えています。」
Pacific Bays Capital ゼネラルパートナー 兼 O-DE Captital 取締役 武藤 浩司 氏
「本ファンドは、Pacific Bays Capital が掲げる “革新と安定の両立” において、安定の側面を担うプロジェクトです。オイル・ガスの PDP(Proved Developed Producing)資産は堅実なキャッシュフローを生むレガシー産業でありながら、その実物性ゆえに RWA トークン化などデジタルアセットとの親和性が極めて高く、技術革新次第で新たな金融インフラへと発展し得ると考えております。O-DE Capital は、透明性向上や二次流通創出を支える Web3 技術の導入を全面的に支援していきます。

さらに PDP 投資は長らく熟練オペレーターや限定的なプライベート・エクイティファンドのみが参入できる “クローズド” な市場 でした。私たちはテクノロジーと制度設計を組み合わせ、市場参加のハードルを下げることで、この閉ざされた領域をオープンでアクセスしやすいものへ変革 してまいります。」
【市況に対する見解】
このたびの、ワイオミング州における豊富な資源基盤への取得は、戦略的に非常に有利なタイミングでの実施となりました。現在のWTI原油価格の堅調さや、これら成熟油田資産の経済的な強靭性を踏まえ、本取得は、操業マージンの拡大およびプロジェクトの長期的価値向上につながる極めて魅力的な機会であると捉えています。特に中東をはじめとする国際的な安全保障リスクの拡大が世界市場に与える追加的な圧力は、今後さらなる価格上昇を促す可能性もあります。
- Pacific Bays Capital GP Jason Nye -

*なお、以上の将来見通しは、2025年6月時点の市場データに基づいたものであり、今後の状況により変更される可能性があります。
【各関係会社】
【Pacific Bays Capitalについて】
Pacific Bays Capitalは、日米の経済安全保障に関わる(宇宙/防衛・エネルギー・AI/ロボット・新素材等)ディープテック領域におけるベンチャー投資を中心に、革新性の高いプロジェクトへの資金供給を行う投資ファンドです。今回の資産取得は、より安定的な収益を求める投資家ニーズに対応する形で新設されたエネルギー・インフラ特化型サブファンドによるものであり、今後も実物資産とテクノロジーの融合を図る先進的なファンド運営を展開してまいります。
【VCPについて】
VCP Operating, LLCは、ミシガン盆地にて64,000エーカー超の鉱区を開発し、初年度で日量10,000 MCF超の生産を達成。長期にわたり、安全性と効率性に優れた運用実績を持つ独立系オペレーターです。
【O-DE Capitalについて】
O-DE Capital Partnersは、ベンチャービルダー兼投資ファンドです。ディープテック、Web3、リアルアセットなど幅広い領域に投資・支援を行っております。単なる資金提供に留まらず、戦略立案・プロダクト開発・グローバル展開まで一貫して伴走するハンズオン型のスタイルを特徴とし、日本・香港・ドバイを中心にグローバルに活動しています。
本件に関するお問い合わせ先:
問い合わせ先:
Email: info@pacificbayscapital.com
ファンド名:Pacific Bays Capital Management 有限責任事業組合
ウェブサイト:https://pacificbayscapital.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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