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地域を変える中高生の挑戦!『日本最大級 鮎友釣りワールドカップ』岐阜・郡上で開催

郡上鮎の会

地域を変える中高生の挑戦!『日本最大級 鮎友釣りワ

10年間の集大成!未来を担う30名の中高生が全国・海外から集結。伝統漁法『鮎の友釣り』の魅力発信と地域創生を担う“学生発”プロジェクト


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-3322a612bf0ecfab3b26cded073912bd-1280x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


岐阜県郡上市を拠点に活動する「郡上鮎の会」は、2015年に郡上市立八幡中学校の生徒たちの「若者の鮎友釣り人口を増やしたい」という熱い想いから始まった「学生発の日本最大級釣りイベント」である『中高生鮎友釣りワールドカップ(冠スポンサー:ダスキンレントオール)』を2025年8月3日(日)に岐阜県郡上市八幡町尾崎中河原公園で開催します。本イベントは、以来10年間、地元と全国の中高生、そして地域企業とともに歩みを進め、今や釣りイベントとしては来場者数3,000人超の日本最大規模に発展しました。今回の開催で、ダスキンレントオールが冠協賛し、地域と全国の学生、企業、観光客をつなぐ「地域共創型イベント」として、これまでの集大成を披露します。この大会は、日本の伝統漁法『鮎の友釣り』の次世代への継承と、若者たちが地域や社会と繋がり、自らの夢を実現する教育機会を提供するという大きな目的を担っています。

【開催の背景】

日本の伝統漁法「鮎の友釣り」は、長年地域に親しまれてきた文化ですが、近年では釣り人口の減少や高齢化により、次世代への継承が課題となっています。そんな状況に対して、「若い世代にも釣りの魅力を伝えたい」と声を上げたのが、郡上市の5人の中学生たちでした。彼らは、豊かな自然に恵まれた郡上を舞台に、若者が主役となって挑戦できる唯一無二の大会として「中高生鮎友釣り選手権」を企画。当初は「子どもの遊び」と軽視される声もありましたが、彼らの諦めない熱意と地域の方々の協力を得て、今や日本最大規模の鮎友釣りイベントへと成長を遂げました。この取り組みは、単なる釣りイベントに留まらず、自然、文化、教育、地域、そして若者、そのすべてをつなげるこの大会は、ただの釣りイベントではなく、若者の未来をつくるプロジェクトです。

【イベントの詳細】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/163095/table/2_1_c537b5d470fbe6355f1b92f2c0575f12.jpg?v=202506261116 ]

【競技説明】

使用するのは「おとり鮎」と呼ばれる1匹の生きた鮎。これを泳がせて、川にいる他の鮎を縄張り争いで掛けて釣り上げていく、日本伝統の釣法です。
主催者から配付されたおとり鮎を使い、決められたエリア内で、制限時間内に釣り上げた鮎の匹数で競います。
予選は3時間、決勝戦は2時間での勝敗を決します。
予選の上位8名が決勝戦に進出し、最終順位を決定します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-a1833a48933ab3f3fc6a627f1e705606-3534x2356.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年の様子

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-3bfa4cb4e50e2e3fe5ff83a71eb3fef9-2858x1906.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大型ビジョンでライブ感のある実況中継
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競技の様子
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-73dac69a4d10a3b7aa20f09f5f18bfa2-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年優勝者は東京都の選手
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安全対策として当会が独自開発した鮎友釣り専用ライフベストを選手全員に配付

【イベントの特徴】

- 全国・海外から中高生が参戦する本格的な友釣り競技- 来場者向けに「鮎EXPO」同時開催(飲食・アクティビティ・学生のチャレンジ出展など)- 現役中高生の実行委員会による運営で、若者の主体性と挑戦を応援

【郡上鮎の会について】

郡上鮎の会は、岐阜県郡上市を拠点に、自然体験や地域文化の継承を通じて、若者の学びと成長を応援する団体です。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-32089eef325eeb44c5a500774f9ed373-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
発起人の学生たち。現在は25歳に。
その始まりは2015年、郡上市立八幡中学校の生徒たちが「もっと多くの若者に友釣りの楽しさを知ってほしい」と提案したひとつの企画でした。川とともに生きる郡上の文化を次世代につなぐため、たった5人の中学生が立ち上がったその挑戦は、地域の大人たちや企業の協力を得ながら、今や日本最大規模の鮎友釣りイベントにまで成長しています。



郡上鮎の会の中心となる活動は、毎年8月に開催される「中高生鮎友釣り選手権」です。この大会では、全国・海外から集まる中高生が、郡上市内の清流・吉田川で釣りの技術を競い合います。大会には釣り初心者でも参加できるよう、事前の練習会や安全講習が設けられ、地域の支援のもと安心して自然と触れ合える環境が整えられています。
また、同時開催される「鮎EXPO」では、釣りに興味がない人でも楽しめるよう、地元の飲食ブース、学生が考案した水遊びアクティビティ、実況付き釣り観戦体験などが展開され、過去には3,000人以上の来場者を記録しました。こうした開かれたイベントづくりは、「地域と若者が一体となる場所をつくる」という郡上鮎の会の理念を体現しています。
教育的な側面もこの活動の大きな特徴です。市内外の学校と連携した鮎友釣り教室や環境学習の機会も多数提供されており、これまでに延べ1,000名以上の児童・生徒が郡上の川とふれあう体験を通じて学びを深めてきました。また、郡上鮎の会は市内の学生を対象に「学生支援プロジェクト」も実施しており、若者が自らの「やってみたい!」を実現できる地域の土壌づくりに取り組んでいます。
さらに注目すべきは、運営のすべてを中高生が主体となって行っている点です。大会の企画から当日の進行、そして企業へのスポンサー営業までも、実行委員会の学生たちが自らの言葉で交渉し、社会との接点を築いています。こうした活動を通して、学生たちは単に「イベントをつくる」だけでなく、「社会とつながる」経験を重ねています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-ed4265e3616e21118280446117e6c7dd-2364x1773.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スポンサー営業も学生自らの力で。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-30d8679c647df8f075526de860abb6f2-2364x1773.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大人は台本も一切用意せず、見守る役に徹します。

郡上鮎の会は、若者の夢が地域や企業、自然とつながり、実際に形となっていく場です。そしてそこには、単なる釣りの技術だけではなく、「信じた想いを行動に変える力」や「仲間とともに未来をつくる力」といった、これからの社会に必要な学びが詰まっています。
これからも郡上鮎の会は、若者と地域と自然がつながる場所として、未来へ続く流れをつくり続けていきます。

【郡上鮎の会 10年の歩み】

2014年、郡上市立八幡中学校の教室で、5人の中学生がひとつの夢を語り合っていました。
「若い世代にも鮎友釣りの魅力を知ってもらいたい」「郡上の自然と文化をもっと同世代に伝えたい」。この素朴で力強い想いが、すべての始まりでした。
当時、彼らの計画を真剣に受け止める大人は多くありませんでした。
「子どもの遊びにすぎない」「そんな大会、誰が来るの?」
そんな声も少なくなかった中、彼らは諦めずに動き出しました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-ad81a98be2c8886dadeb5beee89a6a31-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自治会のテントたった二張で始まりました。
そして2015年夏、郡上市で「第1回中高生鮎友釣り選手権」が開催されました。わずかな資金と人手で、地域の協力を得ながら行われたその大会は、参加者にも地域にも深い印象を残しました。大会の成功を機に、翌年には継続開催のための母体として「郡上鮎の会」が発足。以降、毎年8月の第一日曜日に大会を開催するようになりました。



その後の数年間で、郡上鮎の会の活動は大きく進化します。
単なる競技大会にとどまらず、初心者向け釣り教室や環境学習、地域の高校生とのコラボ企画などを導入。2018年からは「釣りに興味がない人も楽しめる場を」との思いから、一般来場者向けの『鮎EXPO』を併催し、地域全体を巻き込むイベントへと広がっていきました。
2020年のコロナ禍では大会の開催も危ぶまれましたが、「どうやったら実現できるのか考える」という強い意志のもと、感染対策を徹底した上で大会を実施。その年唯一の地域開催イベントとなりました。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-f5b7b13eb6e961782f2fa563d4c3fed4-3534x2356.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大人の競技大会を遥かに凌ぐ日本最大の鮎友釣りイベントへ。
2023年には、参加者を全国規模に広げるだけでなく、海外からの選手招待も実現し、名実ともに「ワールドカップ」の名にふさわしい大会へと飛躍。鮎友釣り文化の継承だけでなく、「探究型学習」「地域×若者×自然」の成功モデルとして、多くの教育関係者や行政、企業からの関心も集まりました。



この10年、郡上鮎の会は延べ1,000人以上の学生に釣りの体験を届け、多数の企業・団体と連携しながら活動を広げてきました。運営に携わった学生たちは、イベント作りの中で「伝える力」「動かす力」「つなぐ力」を学び、それぞれの進路でその経験を活かしています。
2025年。10周年という節目を迎える今年、郡上鮎の会は最後の大会を開催します。
「中学生の夢」から始まったこの物語は、多くの人を巻き込み、郡上から全国へ、そして世界へと広がりました。
この10年が証明したのは、「想いを持って動き出せば、社会は動く」ということ。
そして、次の10年は、また別の若者の「やってみたい」が引き継いでいくはずです。
郡上鮎の会の歩みは終わりますが、この場所が生んだ価値は、きっとこれからも多くの「はじまり」を支えていくことでしょう。

【担当者コメント】

[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163095/2/163095-2-6b9d4528555f3b374d4286c30b86a9e3-1184x1141.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

郡上鮎の会 代表:桒原 健『鮎友釣りはもう終わった』
業界では何度も耳にしてきた言葉です。しかし私は、まだ始まってすらいないと考えています。
なぜなら、この川で毎年出会う若者たちが、鮎友釣りに向き合い、仲間と共に成長していく姿を10年間見届けてきたからです。
また昨今は、「若者は夢や情熱がない」と言われていますが、結局は私たち大人が「若者に誰がどんな言葉をかけ、どんな舞台を用意するか」だと確信しています。
若者は可能性の塊です。背中を押す大人がいるかどうかで、その未来は大きく変わるのです。
私たちは、ただ釣り大会を続けてきたのではありません。
この活動は、「鮎友釣り文化を守る最後の砦」ではなく、未来に向けた挑戦の出発点です。文化も地域も、次の世代が自分たちの手でつくるのです。
私たち大人の役割は、未来を信じて、次の一歩を許し、支え続けることだけなのかもしれません。



【お問い合わせ】

郡上鮎の会(事務局)
担当:清水
TEL:090-6468-9159
MAIL:ke.shimizu@gujo.ed.jp
公式サイト:https://gujoayunokai.myportfolio.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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