保護者の8割以上が、夏休みの学習が受験結果に影響すると認識 明光義塾調べ 「受験生の夏休みの過ごし方に関する意識調査」
株式会社明光ネットワークジャパン

・部活動から受験へ、保護者の6割以上が切り替えに不安あり・受験生を持つ家庭の約6割が、夏休み中のスマホ・SNS利用にルールを設定予定
個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 光太郎)は、高校進学を希望している中学3年生の保護者1,000名を対象に、「受験生の夏休みの過ごし方に関する意識調査」を実施いたしました。
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子どもたちが楽しみにしている夏休み。しかし、受験を控える中学3年生にとっては、学習にしっかり向き合うべき“勝負の夏”でもあります。一方で、保護者の皆さまにとっては、生活リズムの乱れや勉強への姿勢、部活動からの切り替えなど、不安や悩みを抱える時期でもあるようです。本調査では、夏休みの学習時間、夏期講習の活用、スマホ利用のルールなど、受験生の夏休みの過ごし方について保護者の意識を幅広く伺いました。本調査が、受験生の保護者にとって、受験に向けたご家庭での計画づくりやサポートの一助となれば幸いです。
結果概要 1.
・保護者の8割以上が、夏休みの学習が受験結果に影響すると認識
・保護者が目標とする受験勉強時間、最多は「3~5時間程度」
結果概要 2.
・夏期講習の有用性、保護者の約7割が肯定的に評価
・夏期講習への参加予定者は全体の約4割、うち6割超が週4日以上を予定
結果概要 3.
・部活動の引退時期、受験生の4割近くが「夏休み以降も継続」と回答
・部活動から受験へ、保護者の6割以上が切り替えに不安あり
結果概要 4.
・夏のイベントは“受験優先” 保護者の7割が配慮を予定
・夏休みの受験サポートで最もストレスを感じるのは「子どものモチベーション低下」
・受験生を持つ家庭の約6割が、夏休み中のスマホ・SNS利用にルールを設定予定
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「夏を制する者は受験を制す」保護者の8割以上が、夏休みの学習が受験結果に影響すると認識
高校進学を希望している中学3年生の保護者1,000名を対象に、子どもの夏休みの勉強が受験に影響するかについて調査を行いました。その結果、80.8%が「影響すると思う」(影響すると思う:48.1%、ある程度影響すると思う:32.7%)と回答しました。多くの保護者が、夏休みの過ごし方が受験結果を左右する重要な要素であると考えていることがわかりました。
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保護者が目標とする受験勉強時間、最多は「3~5時間程度」
受験生の子どもの夏休みにおける1日の受験勉強時間について、保護者に目標を伺ったところ、最も多かったのは「3~5時間程度」(22.1%)でした。次いで「2~3時間程度」(20.0%)、「1~2時間程度」(11.0%)と続きました。一方で、「特に決めていない」と回答した保護者も全体の3割(30.6%)に上り、各家庭で取り組み方に差があることがうかがえます。
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夏期講習の有用性、保護者の約7割が肯定的に評価
夏期講習(学習塾)の意義について、保護者としてどのように考えているかについて調査したところ、67.7%が「意義がある」(とても意義がある:24.3%、ある程度意義がある:43.4%)と回答しました。多くの保護者が、受験に向けた学習環境として夏期講習を前向きに捉えていることが明らかになりました。
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夏期講習への参加予定者は全体の約4割、うち6割超が週4日以上を予定
受験生の子どもについて、今年の夏の夏期講習への参加予定について調査したところ、「参加予定」と回答した保護者は41.6%、「未定」が32.3%、「参加する予定はない」は26.1%でした。また、参加予定と回答した416名を対象に、週あたりの参加頻度を調査したところ、最も多かったのは「週5日程度(24.5%)」、次いで「週4日程度(20.4%)」、 「週3日程度(20.4%)」が並ぶ結果となりました。夏期講習に参加予定の家庭のうち、6割以上が週4日以上の参加を見込んでおり、学習時間の確保に積極的な姿勢がうかがえます。
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部活動の引退時期、受験生の4割近くが「夏休み以降も継続」と回答
受験生の子どもの部活動の引退時期について調査したところ、「すでに引退している」は4.0%、「夏休み前まで続く予定」が36.7%、「夏休み中まで続く予定」が23.2%、「秋以降も続く予定」は14.3%という結果となりました。これにより、夏休み中またはそれ以降も部活動を継続する受験生が全体の4割近くにのぼることがわかりました。限られた学習時間の中で、部活動と受験勉強の両立が求められている実情がうかがえます。
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部活動から受験へ、保護者の6割以上が切り替えに不安あり
受験生の子どもが部活動に所属していると回答した742名を対象に、子どもが部活動を引退した後、受験勉強に切り替えることについて、不安を感じるか調査したところ、63.1%が「不安を感じている」(とても不安を感じている:22.8%、多少不安を感じている:40.3%)と回答しました。部活動に打ち込んできた子どもが、受験モードへスムーズに移行できるかどうかを心配する声が多く寄せられました。
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夏のイベントは“受験優先” 保護者の7割が配慮を予定
夏休み中のイベント(旅行・帰省・レジャーなど)について、受験を考慮した対応を予定しているか尋ねたところ、67.7%が「配慮する予定である」(配慮する予定である:27.6%、多少配慮する予定である:40.1%)と回答しました。夏休みならではの行事も、受験を優先した形でスケジュールを組もうとする家庭が多数を占める結果となりました。
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夏休みの受験サポートで最もストレスを感じるのは「子どものモチベーション低下」
夏休み中の子どもの受験サポートについて、ストレスになりそうなことについて調査したところ、最多回答は「子どものモチベーション低下(34.4%)」、次いで「スマホやゲームの管理(32.8%)」、「集中力低下・誘惑への対応(25.5%)」と続きました。学習環境の整備に加え、子どもの気持ちや生活習慣への配慮が、保護者にとって大きな負担となっている様子がうかがえます。
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受験生を持つ家庭の約6割が、夏休み中のスマホ・SNS利用にルールを設定予定
夏休み中のスマートフォンやSNSの利用について、受験生の子どもを持つ家庭にルールの有無を尋ねたところ、57.2%が「何らかのルールを設ける予定」(明確なルールを設ける予定:12.8%、ある程度ルールを設ける予定:44.4%)という結果になりました。学習への集中を妨げる要因として、スマホやSNSの扱いに慎重になる家庭が多いことがうかがえます。
調査対象 高校進学を希望している中学3年生の保護者1,000名
調査期間 2025年6月3日~2025年6月9日
調査方法 インターネットリサーチ調べ
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。
本調査から、夏休みが受験の結果に大きく影響すると多くの保護者が認識していることがわかりました。長期休みは勉強時間を確保しやすい反面、部活動との両立やモチベーションの維持など、気持ちの切り替えが難しい時期でもあります。
明光義塾では、7月1日より夏期講習期間がスタートします。5教科の総復習や苦手克服など、一人ひとりの目標に合わせたオーダーメイドの学習プランで受験対策を行います。ご家庭と連携しながら、夏休み中の計画的な学習習慣の定着とモチベーションの向上をサポートし、受験生の夏を実りあるものにしてまいります。
■明光義塾の夏期講習 受付中
https://www.meikogijuku.jp/top_course_summer/
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明光義塾が展開する教育情報サイト「明光プラス」では、調査結果から読み取れる内容について、より詳しく紹介しています。ぜひ併せてご覧ください!
■中3受験生の夏休み、親はどう支える?1,000人調査で見えたリアルな実態と不安とは?
URL:
https://www.meikogijuku.jp/meiko-plus/for-parents/summer-vacation-for-examinees.html
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「明光義塾調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
■株式会社明光ネットワークジャパン(
https://www.meikonet.co.jp)
事業内容:企業としてPurpose(パーパス:存在意義)を“「やればできる」の記憶をつくる”、Visionを“「Bright Light for the Future」人の可能性をひらく企業グループとなり、輝く未来を実現する”と掲げ、個別指導塾「明光義塾」を始め、さまざまな教育サービスを運営・フランチャイズ展開しています。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes