「LiPro(インターネット)」、格安SIMのキャンペーンに関するアンケート調査を実施 ~格安SIMキャンペーンに対するユーザー意向とニーズを徹底調査
イード

株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、スマートフォンやモバイル機器についてユーザー目線で最新情報をお届けするメディア「LiPro(インターネット)」において、格安SIMのキャンペーンに対するユーザーのニーズおよび乗り換えに際しての意向についてアンケート調査を実施しました。
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■調査サマリー
- 現在利用中のキャリアについては、楽天モバイルが70名(23.3%)で最多、UQモバイル43名(14.3%)、ワイモバイル40名(13.3%)が続く。- キャンペーンが魅力的だと感じるキャリアについては、楽天モバイルが100名(33.3%)で圧倒的な支持を獲得。- 格安SIMキャンペーンで魅力を感じる内容については、「ポイント還元、キャッシュバック」が121名(40.3%)で最多、次いで「月額料金の割引・無料期間」が84名(28%)。- キャンペーン情報の収集経路については、「店舗・家電量販店」が77名(25.7%)で最多、「SNS」64名(21.3%)が続く。- キャンペーンを選ぶ際に最も重視するポイントについては、「割引・特典の金額の大きさ」が196名(65.3%)で圧倒的多数。- 乗り換えする際のポイント還元・キャッシュバックの希望金額については、「15,000円以上」が81名(27%)で最多、10,000円以上を希望する回答者は169名(56.3%)と過半数。- キャンペーンの改善点については、「適用条件をもっとシンプルにしてほしい」が143名(47.7%)で最多、「既存ユーザーも対象にしてほしい」94名(31.3%)が続く。- 自由回答では「長期利用者への特典・割引」に関する意見が最も多く、継続利用に対する報酬制度への要望が強いことが判明。
■調査概要
調査期間:2025年5月28日~2025年5月31日
調査対象:10代から60代以上の300名
回答数:300
調査方法:「LiPro」読者によるインターネット調査
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■調査対象
<年齢層>
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/4642/table/394_1_5ad6695c42152eff29b600965fb1a3a5.jpg?v=202506260317 ]
LiProでは、10代~60代以上の300名を対象に以下のアンケートを実施しました。
年齢層については、30代が115名(38.3%)で最も多く、次いで40代が93名(31%)となっており、この2つの年代で全体の約7割を占めています。20代も51名(17%)と一定の回答を得られており、働き盛りの世代を中心とした調査結果となりました。
一方で、10代は6名(2%)、60代以上は8名(2.7%)と少数にとどまり、格安SIMに対する関心は30代・40代の層で特に高いことが伺えます。
結果は以下の通りです。
■楽天モバイルが最多、大手キャリアのサブブランドも人気
<現在利用中のキャリア・格安SIMを教えてください>
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現在利用中のキャリアについては、楽天モバイルが70名(23.3%)で最も多く、続いてUQモバイル43名(14.3%)、ワイモバイル40名(13.3%)となっています。
大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)は合計80名(26.7%)で、楽天モバイルを含むMVNOや格安SIMが73%を占める結果となりました。
■キャンペーンが魅力的なキャリアは楽天モバイルが圧倒的、次いでワイモバイル・UQモバイル
<キャンペーンが魅力的だと感じたキャリア、格安SIMは?>
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キャンペーンが魅力的だと感じるキャリアについては、楽天モバイルが100名(33.3%)で圧倒的な支持を集めました。次いでワイモバイル47名(15.7%)、UQモバイル40名(13.3%)が続いています。
実際の利用状況と比較すると、楽天モバイルは利用者数(70名)を上回る支持(100名)を獲得しており、利用していなくてもキャンペーンの魅力を感じている層が存在することがわかります。
大手キャリアは合計47名(15.7%)にとどまり、格安SIMブランドのキャンペーン訴求力の高さが際立っています。
■特典内容は「ポイント還元・キャッシュバック」が最も人気、「月額割引」も重視
<格安SIMのキャンペーンに魅力を感じるのはどんな内容ですか?>
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格安SIMキャンペーンで魅力を感じる内容については、「ポイント還元、キャッシュバック」が121名(40.3%)で最も多く、次いで「月額料金の割引・無料期間」84名(28%)、「端末代金の割引、特価対応」67名(22.3%)となりました。
直接的な金銭メリットを重視する傾向が顕著で、特に即効性のあるポイント還元やキャッシュバックが強く支持されています。
一方で、初期費用無料やデータ容量増量などのサービス系特典への関心は相対的に低く、わかりやすい金銭的メリットが求められていることがわかります。
■キャンペーン情報入手経路は「店舗・家電量販店」が最多、SNSと公式サイトも重要な情報源
<キャンペーン情報はどこで知ることが多いですか?>
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キャンペーン情報の収集経路について調査してみたところ、「店舗・家電量販店」が77名(25.7%)で最も多く、実際の店舗での情報収集が重要な役割を果たしています。
次いで「SNS」64名(21.3%)、「キャリアの公式サイト」47名(15.7%)、「比較サイト・口コミサイト」43名(14.3%)、「テレビ・CM」42名(14%)と続きました。
単一チャネルとしては「店舗・家電量販店」が最も高い割合を示しているものの、SNS以下のデジタルチャネルを合計すると全体の約6割を占めており、情報収集においてはデジタルチャネルが主流である点が読み取れます。
■キャンペーンの重視ポイントは「金額の大きさ」が圧倒的、条件のわかりやすさも重要
<キャンペーンを選ぶ際に最も重視するポイントを教えてください>
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キャンペーンを選ぶ際に最も重視するポイントについては、「割引・特典の金額の大きさ」が196名(65.3%)で圧倒的多数を占めました。次いで「適用条件のわかりやすさ・簡単さ」40名(13.3%)、「信頼できるキャリアかどうか」30名(10%)となっています。
6割以上のユーザーが金銭的メリットの大きさを最優先に考えており、キャンペーンの魅力度は金額に大きく左右されることがわかります。
また、条件の複雑さを懸念する声も一定数あり、大きな特典と同時にわかりやすさも求められています。
■ポイント還元・キャッシュバック希望金額は「10,000円以上」が過半数、「15,000円以上」も3割近くが支持
<特典がポイント還元やキャッシュバックの場合、どれくらいの金額からなら乗り換え手続きしたいと思いますか?>
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ポイント還元やキャッシュバックでの乗り換え意向金額については、「15,000円以上」が81名(27%)で最も多く、次いで「10,000~13,000円相当」が75名(25%)、「7,000~10,000円相当」が48名(16%)となりました。
10,000円以上を希望する回答者は169名(56.3%)と過半数を占め、格安SIM乗り換えの動機として相当な金額的インセンティブが求められていることがわかります。
特に注目すべきは、最高額の「15,000円以上」を求める層が最多となっている点で、乗り換えに伴う手続きの手間や心理的負担を考慮すると、相当額の特典でなければ行動変容につながりにくい実態が浮き彫りになりました。
一方で、「5,000~7,000円相当」も41名(13.7%)、「3,000~5,000円相当」も36名(12%)と一定の支持があり、ユーザーの求める特典水準は二極化している傾向が見られます。
■キャンペーンに対する改善点は「適用条件のシンプル化」が最多、既存ユーザー待遇改善を望む声も
<格安SIMのキャンペーンで改善してほしい点を教えてください (複数回答可)>
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キャンペーンの改善点については、「適用条件をもっとシンプルにしてほしい」と回答した方が143名と全体の約半数を占め、複雑な条件設定に対する不満の高さが浮き彫りになりました。
次いで「既存ユーザーも対象にしてほしい」94名、「キャンペーン内容をもっとわかりやすく説明してほしい」92名とそれぞれ全体の約3分の1の方が回答する形で続いています。
新規契約者優遇への不公平感や、複雑な条件による理解の困難さが主要な課題として認識されており、より透明性が高く公平なキャンペーン設計が求められています。
また、「もっと大きな割引・特典を提供してほしい」という声も70名と全体の回答数の約4分の1を占めており、金額面での更なる充実への期待も見られます。
■キャンペーンに望む声として「長期利用者優遇」「既存ユーザー特典」への強い要望も顕著に現る
<こんな特典があったらいいなと思うものを自由に回答してください。 (自由回答)>
以下得られた回答の中で多かった内容を分類し、一部回答を抜粋しています。
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/4642/table/394_2_01ba26a37021acbf2a6d202f4be565b5.jpg?v=202506260317 ]
自由記述での特典要望では、「長期利用者への特典・割引」に関する意見が最も多く見られ、継続利用に対する報酬制度への要望が強いことがわかりました。
「既存ユーザーも対象にしてほしい」という声も多数あり、新規優遇に対する不公平感が顕著に表れています。
また、「条件をシンプルにしてほしい」「わかりやすいキャンペーンを」という意見も目立ち、複雑な適用条件への不満が根深いことが確認できます。
その他では、「端末代金の大幅割引」「1円スマホの復活」「現金キャッシュバック」など直接的な金銭メリットを求める声や、「家族割の充実」「他サービス連携特典」など付加価値の拡充を求める意見も見られました。
総じて、公平性・透明性・継続性を重視した特典設計への要望が強いことが読み取れます。
※本アンケート結果を引用する際には下記URLを出典元として記載してください。
https://www.iid.co.jp/contents-Internet/kakuyasu-sim-campaign/
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