滋賀の正直なものづくりを巡るフリーペーパー「こせい」の第二弾・長浜特集を6月28日に発行。滋賀県内の施設ほか、大阪や東京などの書店でも配布予定
ていねい通販

Uターン・家業継承・ローカルビジネス── 近江商人の精神にも通じる“商い”と暮らしの今を取材
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「こせい」公式Instagram
健康食品・化粧品の通販ブランド「ていねい通販」(本社:大阪市西区靭本町、代表取締役:古賀淳一)が製造・販売する青汁「ボコとデコ」は、販売当初より滋賀県産の明日葉を使用しています。
このたび、滋賀県で活動するつくり手たちの正直なものづくりに焦点を当てたフリーペーパー「こせい」の第二弾・長浜特集を発行いたします。私たちが共感したつくり手たちの想いや、彼らの活動に焦点を当てた内容となっており、「こせい」は滋賀県内の文化施設や飲食店、さらに大阪・東京などの書店でも順次配布される予定です。
「こせい」創刊からの歩み
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滋賀の正直なものづくりを巡るフリーペーパー「こせい」は、2024年1月に創刊しました。第一弾では東近江市を舞台に、自然と真摯に向き合う農家や工房の姿を紹介。地域とともに丁寧に暮らす人々の言葉や営みに、多くの共感の声が寄せられました。「つくり手のことは知っていたけれど、想いまでは知らなかった。読んでより深く好きになった」「滋賀に移住したい気持ちの後押しになった」そんな言葉もいただき、私たちにとって何よりの励みとなりました。
また本誌は、日本全国の地域密着型メディアを対象に、誌面の完成度や読者支持など多角的な視点から選定される「日本地域コンテンツ大賞2024」にて、隈研吾特別賞・優秀賞を受賞。まだ歩み始めたばかりの取り組みではありますが、こうした評価が、少しでも滋賀の地域の魅力を伝える力になっていれば嬉しく思います。
第二弾・長浜特集の見どころ
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今回の第二弾では、「伝える」から「共に感じる」へ、という想いを強く込め、滋賀県長浜市を特集しました。取材させていただいたのは、八百屋やセレクトショップの店主など、まちの中で実際に“暮らしながら商いをしている”方々です。
私たちは、商品を生み出すだけでなく、まちの空気感や関係性、日々の営みそのものを“つくっている”人たちを広い意味で「つくり手」と捉えています。
だからこそ、ものづくりにフォーカスした創刊号とは趣向を変え、今回はより生活に近い視点から、「商い」というテーマを軸に据えました。
Uターン、家業の継承、ローカルでの起業。取材を通じて浮かび上がってきたのは、それぞれの選択の背景にあるまなざしと、この土地で働き、暮らすことへの誠実な向き合い方でした。
その土地に根を張るということ。人と人とのつながりの中で、仕事を育て、受け継いでいくということ。静かで力強いその姿を見つめながら綴った今回の特集は、地域で働くこと、生きることの原点をあらためて問う一冊となっています。
長浜のつくり手たち
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今回取材させていただいたつくり手4組をご紹介します。
●西川食品・二葉屋
長浜で半世紀以上、地域に根ざした八百屋「二葉屋」として、野菜や果物に加え、鮮魚や惣菜まで暮らしに必要な食材を提供。お客様である「地域の人たち」や生産者との信頼関係を大切に、想いのこもった品を届ける。
●みたて農園
湖北が誇る豊かな水源の恵みをいただき、農薬・化学肥料の使用を最小限におさえたお米作りを実践。人と人との繋がりを育む農園を目指し、コミュニティやワークショップにも取り組む。
●ホレボレ滋賀
「滋賀のモノで暮らしを豊かにする」をコンセプトに、体験を通じて“惚れた”食材や暮らしを豊かにするアイテムを揃えるオンラインショップ。商品だけでなく、それぞれに込められた「ストーリー」や「魅力的なポイント」も一緒にお届けする。
●ハッピー太郎醸造所
さまざまな副原料を使った「クラフトどぶろく」を主軸に、糀、甘酒、味噌など、多様な現代の食卓に溶け込む発酵食品を製造・開発・販売。発酵文化をより身近に感じてもらえるように、ワークショップも定期的に開催している。
「こせい」 概要
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■発行日:2025年6月28日
■ページ数:40ページ
■価格:無料
■コンテンツ:4組のつくり手取材、創刊号のインタビュイーにきいた“長浜の正直なものづくり”紹介
■設置場所:滋賀県庁、湖のスコーレ、Kolmio in the museum(滋賀県立美術館)ほか滋賀県内施設や飲食店、大阪や東京など一部地域の書店など
■公式Instagram:
https://www.instagram.com/cosei_magazine/
└取材の裏話や冊子ではご紹介しきれなかったつくり手の方々をご紹介しています。
「こせい」 設置先募集中
「こせい」を置いてくださるお店や施設を募集中です。地域に暮らす方や訪れる方が、ふと手に取っていただけるような場所でご協力いただけたら、とてもうれしく思います。カフェ、雑貨店、書店、福祉施設、宿泊施設など、ジャンルは問いません。商いや暮らしを通して滋賀の今を伝える冊子として、皆さまと一緒に育てていけたら幸いです。
ご連絡先
公式InstagramのDMにて、ご希望の冊数と発送先をお知らせください。お待ちしております。
※5冊以上からの発送となります。また、冊子の在庫状況によっては、ご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。
制作チーム 編集後記・コメント
ディレクター
株式会社生活総合サービス 堀 翔太郎
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こせい第一弾は、予想以上に滋賀の皆様に喜んでいただけた実感があるとともに、次号への期待も高まっていることを感じるものでした。正直、その期待に応えられるのだろうか。そんな不安もありましたが「続けること」でこそ応えられるのではないかと思い、第二弾に踏み出しました。
そして、そこから長浜特集に決まることは、必然だったと思います。その理由は、誌面にも登場するハッピー太郎醸造所の池島さんとの出会いです。第一弾の活動中にお会いし、目を輝かせながら麹造りや滋賀愛を語ってくださるその姿に心を奪われたんです。特集先の候補はいくつかあったものの、池島さんのことが頭から離れず、最後には長浜を舞台にすることを決めました。
今回取材させていただいた西川さん、立見さん、植田さんも、池島さん同様にまっすぐ、正直な想いを語ってくれています。
そして、その思いは、編集チーム・印刷会社さんのご協力のおかげで、純度そのままに冊子へ込めることができました。第一弾が繋いだ長浜市とのご縁。この繋がりを大切に、次はどんなご縁が生まれるのか。ワクワクする気持ちを胸に、1冊1冊大切に届けてまいります。
ライター・編集
むらやま あき
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今号から参加させていただくことになり、「うまくやれるだろうか……」と小さな不安を抱えたまま、新幹線に乗り込んで滋賀へと向かった日のことを思い出します。しかし、いざ取材が始まると不安はすっかりと消え、好奇心の赴くままにその時間を楽しんでいることに気づきました。
自分にも他者にも正直であるというのは、容易いことではありません。その難しさとも真摯に向き合い、覚悟と情熱を持って挑戦を続ける皆さんの姿は、ひとつの希望であり、たくさんの勇気をもらいました。「こせい」を通して、こんな魅力的なつくり手、届け手たちが滋賀にいると知れたこと、とても嬉しく思っています。
「こせい」 スタッフリスト
編集長 戸田 良輝
責任編集 稲生 雅裕
ライター・編集 むらやま あき
デザイナー 長友 浩之
フォトグラファー 山崎 純敬
プランナー 笹田 歩花(株式会社Cogu)
ディレクター 堀 翔太郎、田村 真帆
印刷 宮川印刷株式会社
企画、発行 ボコとデコ プロジェクトチーム(ていねい通販)
「こせい」の由来
「こせい」には三つの意味が込められています。
一つ目は、 「個性」。
つくり手の個性を伝えるものにしたい、という思い。
二つ目は、 「Co- /制」。
Co- すなわち、取材の受け手と 「共に」 つくっていきたい、という思い。
三つ目は、「湖(から学ぶ)正(直さ)」。
滋賀といえば、 琵琶湖。その琵琶湖で培われた「正直さ」を学びたいという思い。
「こせい」は、毎号で、一つの市をピックアップし、その地から生まれたものづくりに携わる人を紹介していきます。この冊子が、「正直な」ものづくりが続いていくきっかけになりますように。
株式会社生活総合サービス
創業1997年、今年で創業28年目を迎えた株式会社生活総合サービスは、『頑張る女性を応援したい』というコンセプトのもと、女性に向けて元気とキレイを届ける健康食品や化粧品の通販ブランド「ていねい通販」を運営。「1日でも長いお付き合い」というブランドポリシーのもとお客様との関係作りに強みを持ち、定期購買の継続率は94%を誇っている。自分の近くの人から大切にしていくことが結果としてお客様を一番大切に出来る、という考えから「身近な人から大切に」という価値基準を掲げている。
ていねい通販 公式ホームページ:
https://www.teinei.co.jp/
■所在地:〒550-0004 大阪市西区靭本町2-3-2 なにわ筋本町MIDビル6F
■代表者:代表取締役社長 古賀 淳一
■Webサイト:
https://www.teinei.co.jp/
■事業概要:健康食品・化粧品等の通信販売業
■設立年月日:1997年6月17日
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes