マクセルがテキサスA&M大学テクサーカナ校との間で寄付および共同研究に関する契約を締結
マクセル株式会社

人財育成、研究・技術の向上・発展を図り、社会課題解決をめざす
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締結式の様子
マクセル株式会社(取締役社長:中村 啓次/以下、マクセル)は、テキサス州立テキサスA&M大学テクサーカナ校(学長:Dr. Ross Alexander/以下、テキサスA&M大学テクサーカナ校)との間で、寄付および共同研究に関する契約を締結しました。
マクセルは、テキサスA&M大学テクサーカナ校に対して寄付を行うほか、キャンパス内の教育機会を拡充し、電気工学分野での共同研究を支援します。これにより、テキサスA&M大学テクサーカナ校の電気工学学位の名称が、以前の「電気工学学士号」から「Maxell, Ltd.電気工学学士号」に変更されます。これはテキサスA&M大学で初の命名学位となります。
共同研究は、電池開発、光学レンズ、ディスプレイ技術、IoTデバイス、モバイルデバイス、自動車用途などの分野で行われます。具体的な研究プロジェクトは、協議により決定されますが、以下の製品・技術の改良および進化が含まれています。
・全固体電池
・リチウム電池およびリチウムイオン電池、マイクロ電池技術
・光学レンズ技術
・ディスプレイおよびテレビ技術
・IoT、5G、ワイヤレス技術
マクセルとテキサスA&M大学テクサーカナ校は、人財育成のための教育機会を拡充し、技術開発を加速することで、社会課題の解決に寄与していきます。
■契約締結にあたってのコメント
【テキサス州立テキサスA&M大学テクサーカナ校 学長 Dr. Ross Alexanderからのコメント】
このたびの、マクセルとの歴史的なパートナーシップに非常に感謝しています。
マクセルは60年以上にわたり、世界を変える技術の最前線に立ってきました。マクセルのエンジニアや開発者と協力することで、私たちの学生は今後の世界を動かす技術の開発の最前線に立つことができます。
【マクセル株式会社 執行役員 佐野 健一からのコメント】
このたびは、テキサスA&M大学テクサーカナ校と研究協力に関する契約を結ぶこととなり、大変うれしく思います。
テキサスA&M大学テクサーカナ校の優れた研究能力と、マクセルのアナログコア技術を融合させることで、革新的なソリューションの創生が期待できます。今後の共同研究を通じて、社会課題や顧客課題を解決するための新しい技術や製品の開発に取り組んでいきます。
契約締結にあたり、関係者の皆さまのご支援とご協力に心より感謝申し上げます。
■テキサス州立テキサスA&M大学テクサーカナ校 概要
テキサスA&M大学システムの一員として、テキサスA&M大学テクサーカナ校は、質の高い教育、奨学金、学生支援サービス、課外プログラム、研究、そして奉仕活動を通じて、学問的に挑戦的で魅力的かつ充実した教育体験を学生に提供する包括的な地域大学です。
ホームページ:
https://www.tamut.edu/
■商標
記載されている名称、ロゴ、サービスマークは、マクセルまたは他社の登録商標もしくは商標です。
■お問い合わせ先
マクセル株式会社 コーポレート・コミュニケーション本部
お問い合わせフォーム:
https://maxell.tayori.com/f/tayori-01/
以上
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