”自治体公式”のスキマバイトサービスが地域の人材雇用の常識を変える! 新潟県内の5つの自治体が連携しテレビCMを放映開始
株式会社Matchbox Technologies

~「元スタッフを単発バイトで」をキーワードに県内にセルフソーシングを訴求~
株式会社Matchbox Technologies(所在地:新潟県新潟市、代表取締役:佐藤 洋彰、以下当社)は、自社独自でスポットワーカーを募集・採用・管理できるスポットワーク(スキマバイト)の内製化SaaS「
matchbox(マッチボックス)」を提供しています。また、自治体公式の就業プラットフォーム「
自治体公式マッチボックス」の地方自治体への提供も進んでおり、現在、新潟県を含む8県17自治体が13のプラットフォームを運用しています。
この度、新潟県内でプラットフォームを運用する以下の5自治体が連携して制作し、「自治体公式マッチボックス」に関するテレビCMを2025年6月27日(金)より新潟県内全域で放映します。
・新潟県湯沢町 「ゆざわマッチボックス」
・新潟県佐渡市 「さどマッチボックス」
・新潟県長岡市 「ながおかマッチボックス」
・新潟県南魚沼市 「南魚沼マッチボックス」
・新潟県新潟市 「にいがたCITYマッチボックス」
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68701/122/68701-122-6ccb1b6a7362394e8265a41ce104f21e-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「自治体公式マッチボックス」は、自治体が主導となり運営するスポットワークプラットフォームです。
地元企業が無料で簡単にスポットワーク求人を掲載できるとともに、求職者は1日・数時間単位から求人に応募することができます。これにより、地域住民への就労機会の向上と地元企業の働き手の確保を実現できるほか、自治体ごとに異なる施策や課題への柔軟な対応も可能です。
■テレビCM概要
タイトル : 【自治体マッチボックス】「帰ってきたOBOG」 篇 (15秒)
放映開始日 : 2025年6月27日(金)
放送エリア : 新潟県全域
CM本編URL :
https://youtu.be/bbiyGm5yjZc
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=bbiyGm5yjZc ]
■「元スタッフを単発バイトで」。新しい人材活用法であるセルフソーシングと自治体公式ならではの安心感を訴求
今回のテレビCMでは、「元スタッフを単発バイトで」をメインメッセージに、受験で引退した元バイトリーダーおよび元カリスマパートの主婦、過去に店で腕をならしたシニアの三名が、「単発バイト」としてかつてのバイト先にスタイリッシュに向かう様子が描かれます。本CMでは、マッチボックスがOBOG(アルムナイ)活用をはじめ、「信頼できる人材がスキマバイトで採用できるサービス」であること、「多様な人材が活躍できるサービス」であることを周知し、事業者と求職者の利用拡大を図ります。
また、自治体公式マッチボックスは上述の点に加え、自治体公式サービスならではの労働者保護をはじめとする徹底したコンプライアンスの遵守による信頼性により、様々な地域の求職者にご利用いただいてきました。そのため、本CMでは最後に「自治体公式のサービスであること」を伝え締めくくります。
なお、自治体公式マッチボックスの利用事業者は、マッチボックス独自の「セルフソーシング(※1)」機能を無料(※2)で利用することができます。本テレビCMの放映を通じて、既に導入いただいている事業者を含めた多くの地元企業に向け「セルフソーシング」の普及も促進します。
※1 セルフソーシング:人材を自社独自のデータベースに登録して人材募集を行う「matchbox」の仕組みについて、アウトソーシングと対比した「セルフソーシング」という名称で商標を取得しました。当社は商標のほかにも、安心・安全なセルフソーシング文化を推進するための独自技術に関連する15件の特許群を取得しています。
※2 初期費用および月額の基本料金が無料で利用可能です。稼働時にのみ、別途、各種手数料が発生いたします。
■県内5つの自治体が連携して制作し、本CM放映を実現。共通する地域課題の解決へ向け相互の協力へ
現在、新潟県内では、湯沢町、佐渡市、長岡市、南魚沼市、新潟市(開設順)の5つの自治体が、それぞれのプラットフォームを運用しており、本年7月には、新たに見附市でも運用が開始されます。
これまで各自治体はそれぞれの事業予算で事業者および求職者の利用拡大に向けた様々な活動を地域ごとに行ってきました。今回、個々の自治体単独では実現が難しかったテレビCMの放映に向け、県内の導入自治体が連携したことで、大規模な訴求活動が初めて実現しました。
当社は、これまでに複数の自治体公式マッチボックスを提供してきましたが、高齢化や都市部への人口流出による労働人口の減少など、雇用に関する課題は複数の地方自治体で共通しています。共通の課題を解決し、地域社会の発展に繋げるためには、各自治体間の連携・協力が重要です。当社は、今回の連携のように各自治体が相互に課題解決に向け協調できるよう、今後も自治体同士の垣根を超えた支援を強化していきます。
■各自治体からのコメント
この度の連携によるCM放映に際し、各自治体よりコメントをお寄せいただいています。
新潟県湯沢町 企画産業観光部 企画観光課
テレビCMの放映を通じて、自治体マッチボックスの認知度が向上し、働きたい方の登録が進むこと、また、人手不足の課題を抱える自治体の導入につながることを期待しています。そして、湯沢町における本事業の主旨である「多様な働き方ができる地域づくり」が各地で広がることを願ってやみません。
新潟県佐渡市 地域振興部 地域産業振興課
このたび、他自治体様と連携し「マッチボックス」のCMを通じて、地域の仕事や多様な働き方を発信できることを嬉しく思います。このCMが、自分らしい働き方を考える多くの方にとって新たな一歩となり、市内事業所の労働力確保や長期的な雇用にもつながることを期待しています。
新潟県長岡市 商工部 人材・働き方政策課
本5自治体合同テレビCMが、新潟県には柔軟な働き方、採用ができる自治体公式のシステムがあるということを多くの方に知っていただき、利用いただくきっかけになればと考えております。今後も多様な働き方の実現、労働力不足の解消に寄与できるよう、自治体マッチボックスの普及啓発に努めて参ります。
新潟県南魚沼市 産業振興部 商工観光課
当市においても、人手不足は喫緊の課題となっており、多様な人材の力を活かす新たな仕組みが求められています。このたび、県内自治体との広域連携により、自治体マッチボックスのテレビCMを放映できる運びとなったことは、大変意義深いものと捉えております。本CMを通じて、本事業の認知が一層進み、地域の働きやすさの向上と持続可能な地域社会の実現につながることを期待しています。
新潟県新潟市 経済部 雇用・新潟暮らし推進課
幅広い世代やさまざまな立場の皆さまの“自分に合った多様で柔軟な働き方”の実現と、市内企業が抱える“労働力不足の解消”に向けて構築した、自治体公式の就労マッチングプラットフォームです。テレビCMの放映をきっかけに、多くの事業者、市民の皆さまからのご登録、ご利用を期待しています。
私たちマッチボックステクノロジーズは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、雇用側の金銭的・人的コストの効率化および働き手が安心して柔軟に働ける社会の実現をめざしています。今後も地方自治体との連携を通し、地方の課題解決に貢献してまいります。
以上
「matchbox(マッチボックス)」について
「マッチボックス」は、スポットワークの管理内製化を可能にするセルフソーシング(R)︎型のHRプロダクトです。現役従業員に加え、アルムナイ(退職者)や登録制アルバイト、一度雇用したスポットワーカーなどを、企業に合わせて開発したシステム内にメンバー登録することで、自社独自の人材プールを構築し、採用にかかる時間やコストを大幅に削減します。また、採用から給与労務までの全ての工程を、システムを通じて簡単に一元管理することができるため、業務の効率化にも最適です。事業所側が信頼できる人材を選定することを可能としたほか、求職者側への配慮として休業手当の支給や企業への与信調査などを行うなど、企業側と働き手の双方に対してフェアで安全なサービスをめざしております。マッチボックスは、企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティの構築により、あらゆる人が柔軟に働ける環境を実現させています。
「マッチボックス」サービスページ:
https://business.matchbox.jp
「Matchbox Technologies」について
私たちは「雇用主も従業員も無理なく、自分らしく働けるセカイ」の実現をめざし、「企業の柔軟な職場環境づくりを、テクノロジーで実現する」というミッションのもと、企業や自治体の抱える人材課題の解決を支援しております。2020年より、スポットワークの管理内製化SaaS「matchbox」の展開を開始し、これまでに7,432の事業所に導入。また、新潟県や大阪府をはじめとする8県17自治体に、自治体公式就業プラットフォームとして導入いただいています。私たちは、資本力の差による競争に巻き込まれるのではなく、本来注力すべき「社会課題の解決」に注力し続けたいという思いから、知財戦略を重視しています。現在、スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に30件以上出願しており、基本特許を含む15件の特許を取得済みです。Matchbox Technologiesは、スポットワークの柔軟性と信頼できる人材コミュニティの構築を両立させる新しい働き方のスタンダードを、世の中に広く伝えていきます。またその第一人者として、今後ともコンプライアンスを遵守した安心安全なサービスの研究開発を進め、社会課題の解決に努めてまいります。
企業ページ:
https://www.matchboxtech.co.jp/about-usプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes