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クレオ/2025年ゴールデンウィーク調査結果発表 ~「海外組」増・国内は“イベント消費”が牽引

株式会社クレオ

クレオ/2025年ゴールデンウィーク調査結果発表 ~「


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2025年のゴールデンウィーク。円安や物価高の影響が続く中、人々の消費やレジャー行動はどう変化したのでしょうか?
生活者マーケティングをベースに、マーケティング支援を行う株式会社クレオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横井 司)は、独自調査をもとに、旅行・消費動向レポートをまとめました。本リリースでは速報として主なポイントをご紹介します。

【主な注目点】
- 海外旅行者数は前年比2桁増、国内旅行は横ばいか微減- 家計負担感から、家で過ごす人や買い物を控える人が増え、消費に対しては慎重な姿勢- 一方、関西万博・瀬戸内芸術祭などイベント開催地は特需

2025年ゴールデンウィークの旅行・消費動向と生活者の過ごし方
(1)2025年ゴールデンウィーク期間の経済動向と旅行費・ガソリン価格
まずは、2025年ゴールデンウィーク期間中の経済動向を整理します。
ドル円相場は2025年5月2日時点で1ドル=約145円、ユーロ円相場は1ユーロ=約164円でした。2024年のゴールデンウィーク期間中は、ドル円・ユーロ円ともに過去20~30年での最安値を記録した時期であり、それと比較すると、2025年のゴールデンウィークは円高傾向となりました。物価高ではありますが、円相場の影響を受けてか、「外国パック旅行費」の消費者物価指数は2024年4月の175.2から2025年4月は173.4へと、わずかに下落しました。
一方、人件費の高騰やインバウンド需要の増加を受けてか、国内旅行に関係する「宿泊料」の消費者物価指数は2024年5月の153.1から2025年4月は162.6へ、「テーマパーク入場料」は114.3から118.6へと、いずれも高止まりとなりました。また、ガソリン代も政府による補助金の縮小に伴い、1リットルあたり175円台から180円台へと上昇しました。
これらの結果から、2024年のゴールデンウィークに比べ、2025年のゴールデンウィーク期間中の経済環境は、円高傾向により海外旅行がしやすくなった一方、宿泊料やテーマパーク入場料の高止まり、ガソリン代の上昇により、国内旅行では費用負担感が増した状況だったといえます。

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(2)主要交通機関(航空・高速道路・鉄道)の利用実績
続いて、2025年ゴールデンウィーク期間の鉄道・高速道路・航空の交通動向について、各社のプレスリリース結果(各年によって期間の設定日数が異なるため、当社で日割り算出)から見ていきます。
前述のとおり、円高傾向により海外旅行がしやすい経済環境だったこともあり、国際線は前年比で2桁増と好調でした。一方、国内線や高速道路、新幹線・在来線の動きは鈍かったといえます。国内線は2024年をわずかに上回ったものの、高速道路、新幹線・在来線は横ばいか微減する傾向が見られました。ただし、その中でも大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭2025の春会期が開催された関西・瀬戸内方面は2024年を上回っており、イベントによる特需の恩恵が見て取れました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16941/73/16941-73-91aa1d44eb54dd0842de1ec296d5f00b-3230x1632.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



(3)2025年ゴールデンウィークの休暇取得率と長期休暇化の傾向
2025年のゴールデンウィークは、前半が飛び石連休、後半が4連休と、あまり良い日並びではありませんでした。しかし、同じ曜日回りだった2014年のゴールデンウィークと比べると、4月26日~5月6日の期間中の休暇取得率は全体的に高まっています。特に注目すべきは、平日の休暇率の上昇です。とりわけ、飛び石となっている4月28日や連休前日の5月2日で休暇率が伸びており、有休と合わせて長期休暇にする人が増えていると考えられます。

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(4)2025年ゴールデンウィーク生活者アンケート分析~自宅・外出・レジャーの実態
2025年のゴールデンウィークの過ごし方では、「家で過ごした」が最も多く、次いで「外食をした」「ショッピングや買い物に出かけた」「日帰りでレジャーに行った」「家でホームパーティをしたり、ごちそうを食べた」と続き、家や近場で過ごす人が多かったことがわかります。また、2024年比では多くの項目で1%未満の増減にとどまり、ほぼ同程度の実施と判断されます。ただし、外食、ショッピング、日帰り、家でごちそうを楽しむ、宿泊を伴う国内旅行など、外向きの活動はすべて微減しており、わずかながら引き締め意識がうかがえます。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16941/73/16941-73-b00084191c35f893ecce02b2d4308c32-3106x1632.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



(5)2025年ゴールデンウィーク動向総括
経済動向、交通動向、生活者の過ごし方を踏まえると、2025年のゴールデンウィークは休暇取得率の上昇が見られた一方、家計負担の増加により、家で過ごす人や買い物を控える人が増え、消費に対しては慎重な姿勢がうかがえました。しかし、イベント開催エリアへの外出は好調であったことから、その年ならではの体験や、その時にしか楽しめないことに対しては積極的にお金を使うという選択的投資の傾向が見られました。
瀬戸内国際芸術祭は、8月1日~31日に「夏会期」が開催されます。ゴールデンウィーク期間中にも「春会期」が開催されていましたが、一部の開催エリアが異なることもあり、初めて参加する人・リピーターの両方の来場が期待されます。
その他、新たに誕生する大自然没入型のテーマパーク「ジャングリア沖縄」が開業する沖縄県も注目です。

おわりに
より詳しい解説や、「2025年お盆休み」の動向予測を含む総合レポートは、弊社オウンドメディアで公開しております。下記リンクよりご覧いただけます。
▶【2025年お盆休み消費とレジャー・旅行動向予測レポート】を今すぐチェック

調査データのご提供・カスタマイズ分析も対応しています。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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