アサヒ飲料とマゼラン湘南佐島 乳性飲料と日常データを活用し健康行動を検証
アサヒ飲料

毎日の乳性飲料飲用で健康型有料老人ホーム入居者の朝習慣に変化
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、健康型有料老人ホーム「マゼラン 湘南佐島」(所在地:神奈川県横須賀市、代表取締役社長:中川清彦、運営:株式会社SOYOKAZE)と共同で、睡眠の質向上が期待されるCP2305 株を含む乳性飲料*1の継続飲用とスマートウォッチなどによる日常データの可視化を組み合わせ、入居者およびスタッフの健康行動の変化を検証しました。その結果、入居者の朝の活動が増加し、生活リズムが安定するなど生活習慣に変化が見られました。検証終了後も飲料を通じた健康習慣の整備と健康意識向上の支援に取り組みます。
■背景
「マゼラン 湘南佐島」は、『健康な人をより健康に』をコンセプトに、個別健康管理の見える化と独自プログラムを通じて健康寿命の延伸に取り組む、国内唯一*2の高齢者施設です。全入居者が日常的にスマートウォッチを装着し、歩数・睡眠・活動量などのデータを可視化しています。専任医師が毎月のデータ解析と、個別健康アドバイスを行い、施設では、これに基づく参加型プログラムを実施しています。
今回の検証では、アサヒ飲料が提供する乳性飲料の継続飲用を加えることで、入居者とスタッフ双方の行動変容を促すことを目的として実施しました。
■検証結果
1日1本の乳性飲料を飲用し、スマートウォッチで歩数・活動量・睡眠などを記録した他、医師面談やアンケートの結果から、以下のような変化が見られました。
1.入居者の生活習慣に変化
・朝の活動量が増加し、生活リズムが安定
・朝食の喫食率増加と食生活の質向上
<入居者の声>
「飲みやすく毎朝すっきり目覚められるようになりました」
2.スタッフの健康意識の向上
・飲用習慣が健康意識のきっかけになった
・サービス改善への提案が増加した
<スタッフの声>
「飲用後に体調の良さを実感し、イライラも減少しました」
3.施設全体のウェルビーイング向上
・健康習慣の共有が入居者のモチベーション向上につながった
・スタッフ発案のサービス改善でレストラン・カフェの利用が増加した
※1:乳酸菌や栄養素を含む飲料
※2:マゼラン 湘南佐島調べ(2025年5月時点)
[画像1:
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■検証概要
実施期間:2023年10月~2024年7月(観察1か月/飲用3か月/飲用後観察1か月)
※開始時期をずらし、数名ずつ順次実施
対象者:入居者9名(平均73歳)・スタッフ28名(平均46歳)
実施内容:1.毎日1本の乳性飲料を飲用
2.スマートウォッチで歩数・活動量・睡眠などを記録
3.月1回の医師面談、週1回のアンケート
■今後の展望
検証終了後の継続的な健康習慣を目的に、施設入り口にアサヒ飲料の自動販売機を設置しています。入居者は1日1本無料で利用でき、気軽に飲用を継続できる環境を整備し、行動継続と健康意識の向上を支援しています。今後は本検証の成果をもとに、地域や社会を巻き込んだ“ヘルスケアモデル”の構築に向けてシニア世代と直接向き合う施設との共創を推進していきます。
[画像2:
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サーフボードを描いたオリジナルラッピングの自動販売機
■ 専任医師コメント(マゼラン 湘南佐島)
「乳性飲料の継続飲用により、入居者に前向きな行動変容が見られました。“飲む”というシンプルな行動が自身の体調への気づきを促し、生活習慣の見直しにつながっています。この習慣が、適度な運動やバランスよい食事、規則正しい生活リズムといった好循環を生み出し、体力の維持や生活習慣病の予防にもつながります。こうした日々の積み重ねが、健康寿命を支える土台となるのです。」
■施設概要
名称:マゼラン 湘南佐島
https://mazeran-web.com/sajima/
所在地:神奈川県横須賀市佐島1-14-1
運 営:株式会社SOYOKAZE
類型:健康型有料老人ホーム
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes