第3回「JATA SDGsアワード」受賞者発表 大賞は 近畿日本ツーリスト株式会社
一般社団法人日本旅行業協会

『「温泉を楽しみたい」をあきらめない!オストメイトのための温泉日帰りツアー ~障害者差別解消法の改正施行をきっかけに、誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指して~』
一般社団法人日本旅行業協会(本部:東京都千代田区 会長:高橋広行 以下、JATA)は、下記のとおり第3回「JATA SDGsアワード」の各賞を決定いたしました。
大賞は、近畿日本ツーリスト株式会社の『「温泉を楽しみたい」をあきらめない!オストメイトのための温泉日帰りツアー ~障害者差別解消法の改正施行をきっかけに、誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指して~』に決定しました。
総応募件数は去年(50件/18社)を上回る57件/25社となり、徐々にその取組みは促進されています。今年度は6月13日(金)に最終審査会を開催、厳正な審査の結果、4部門における22件(大賞含む)を表彰します。各受賞については3.審査結果をご参照ください。
尚、表彰式は7月2日(水)に実施予定です。
記
1.表彰の目的
(1)会員会社が実施している持続可能な開発目標(以下、SDGs)達成に向けた優れた取組みを表彰することで、旅行業界における取組みを推進する。
(2)SDGsの概念を理解しているものの、「どのように取組むべきか」、また「何から始めるべきか」といった声に対して、会員会社の事例を広く周知・共有することで、各会員会社における主体的な取組みを後押しする。
(3)各会員会社が実践事例に触れることで、将来のあるべき社会や自社の姿を自発的に考える機会とすることで、各社のイノベーションの創出を促進する。
2.応募件数: 57件(25社)
(1)経営部門:9件
持続可能な観光に向けた戦略的計画、負荷軽減、住民・旅行者との協働等に関する内容
(主にSDGsの目標8.9.11.12.13.14.15.17に関する内容)
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-3856fe74f06ace36eedd400e80816d87-397x159.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(2)社会経済部門:16件
公正な雇用・取引、地域・コミュニティ支援、人権尊重、多様性等に関する内容
(主にSDGsの目標1.2.3.4.5.8.10.11.16 に関する内容)
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-56d058ba8d9375cd0d4f68e51b541970-398x161.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(3)文化部門:7件
文化遺産の保護、地域芸能の持続的な活用・観光資源としての振興等に関する内容
(主にSDGsの目標4.9.11.12.16に関する内容)
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-13fdc5b205a5dac03c5ac3e697f923b6-395x80.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(4)環境部門:25件
自然遺産の保護、気候変動対策、環境負荷低減等に関する内容
(主にSDGsの目標6.7.11.12.13.14.15に関する内容)
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-59941144ce1b0b71fde8176b896b3f3c-397x160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3.審査結果
(1)大賞
近畿日本ツーリスト株式会社
『「温泉を楽しみたい」をあきらめない!オストメイトのための温泉日帰りツアー
~障害者差別解消法の改正施行をきっかけに、誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指して~』
※大賞は各部門優秀賞より審査委員が審議の上、決定した。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-68c7e27a85b8c98f091d349f50946e09-711x294.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-33461da5c9da2195fa523ba6516a8866-706x337.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-3d679a814ebb5ce2724c8ec9d4c89937-702x264.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118203/23/118203-23-f5d8b2283446dd929d21fecac04a26f2-697x318.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■概要
1.対象:JATA 正会員による SDGs 達成に向けた優れた取組み
2.対象期間:2024 年 4 月~2025 年 3 月に実施した活動及び事業、または、近年継続して実施した
活動及び事業にあって、上記期間内に効果が見られたもの
3.表彰内容
大 賞:優秀賞のなかで最も優れた活動及び事業等であり、模範となる内容(優秀賞より1件)
優秀賞:優れた活動及び事業等であり、他社に奨励できる内容(部門毎で1件)
特別賞:取組みに創意工夫が見られ、今後の発展性が期待される内容(部門毎で1件)
奨励賞:SDGs 達成に資する取組みであり、事例として他社の参考になる内容(部門毎で件数制限な
し)
【表彰部門】
1.経営部門 2.社会経済部門 3.文化部門 4.環境部門
4.最終審査方法
以下1.~8.の審査項目について、それぞれの観点から応募内容の評価を行う。
1. 貢献度 目標達成へ寄与する活動・事業か
2. 持続性 無理のない活動・事業であり、今後も継続できるか
3. 汎用性 他社でも取組める活動・事業か
4. 創造性 新しい価値創造につながる活動・事業か
5. 包摂度 「誰一人取り残さない」の理念に則った取組みか
6. 参画度 主体的に取り組んでいる活動・事業か
7. 透明性 取組の状況や成果を対外的に公表しているか
8. 共創度 多様な立場のステークホルダーと協働する活動・事業か
5.最終審査委員(※役職は審査会当時)
委員長:JATA社会貢献委員会 委員長 美甘 小竹(株式会社フィンコーホ゜レーション・代表取締役社長)
委 員:JATA旅行業経営委員会 委員長 東 良和(沖縄ツーリスト株式会社・代表取締役会長)
JATA社会貢献委員会 副委員長 坂元 隆(株式会社読売旅行・代表取締役会長(6月11日退任))
JATA社会貢献委員会 副委員長 矢田 素史(株式会社エイチ・アイ・エス・代表取締役社長(CEO))
ク゛ローハ゛ル・サステナフ゛ル・ツーリス゛ム協議会(GSTC) ファイナンステ゛ィレクター 貝和 慧美 氏
株式会社JTB総合研究所 主席研究員 亀山 秀一 氏
観光庁 観光産業課長 羽矢 憲史 氏
一般社団法人日本旅行業協会 理事長 蝦名 邦晴
6.表彰式:2025 年 7 月2日(水)開催 以 上
プレスリリース提供:PR TIMES





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