リコー（RICOH）グループ会社のリコーエレメックスが、AIエージェント搭載の予実管理クラウドシステム「Workday Adaptive Planning」を採用
Shearwater Japan株式会社
～自社で開発したシステムから切換え、迅速な意思決定と業績管理体制を構築～
株式会社リコーのグループ企業であるリコーエレメックス株式会社は、経営管理の高度化と効率向上を目的に、Workdayが提供する予実管理クラウドソリューション「Workday Adaptive Planning」の導入を決定しました。
本プロジェクトは、Shearwater Japan株式会社が導入支援を行います。
リコーエレメックス株式会社（本社：愛知県岡崎市、代表取締役：冨永 康一郎、以下リコーエレメックス）では、中国進出を契機に2006年より自社開発した業績管理システムを運用してきました。
しかし、システムの老朽化（ベースシステムのサポート終了）やリコーグループ全体の財務会計刷新に伴い、既存システムとの連携が困難になることが課題となっていました。
加えて、既存システムの制約などから、各部署がExcelを用いた独自集計を行うケースが増加しており、数字の信頼性が低下。ワークフローが年々複雑化し、本社の運用負荷が増しておりました。
国内外の複数製品を比較した結果、以下の理由から Workday Adaptive Planning（以下、Adaptive Planning）」の採用を決定しました：
・予算・実績・KPI（原価差異、歩留まり、良品率等）まで含む一貫した業績管理が可能
→自社構築システムではできない、拡張設定が可能なこと
・直感的な操作性と、事業部主体で運用可能なレポート・ダッシュボード機能
→本社依存とならず、最新の見通しや予実差を現場が編集できるコンセプトの製品が唯一無二
→本社は全社的な成長戦略の業務により集中できるメリットがある
・最新のAI機能により、事業計画の精度向上や意思決定の迅速化が期待できる
→上場企業の事例なども豊富であり、業務への恩恵内容が理解しやすかった
・海外グループ会社への展開
→子会社のデータを含め、為替・多言語対応も含めた最新の業績予測管理が可能
・クラウド型で継続的な機能アップデートが行われ、将来的な拡張性が高い
→自社開発型のシステムには無かった、機能追加のスピードが魅力
今後は、Adaptive Planningの導入を通じて、以下の業務改善を目指します：
・部門間で統一された業績管理フォーマットと業務フローの構築
・予算作成、実績管理における属人的なExcel業務からの脱却
・KPIを含む多面的なデータ分析
・経営層と経営本部機能部署による、リアルタイムな業績予測の強化
・AI機能を活用した事業計画の精度向上と迅速な経営判断の支援
・海外グループ各社との連携強化
リコーエレメックス株式会社
産業ソリューション事業部 経営戦略センター 経営管理室 経営管理グループ 石黒 氏
「Adaptive Planningの導入により、従来属人的に行っていた業績管理プロセスを標準化・効率化し、より高精度かつ迅速な経営判断を支える仕組みを整備していきたいと考えています。今後はAI機能も活用し、より戦略的な業績管理を目指します。」
会社名：リコーエレメックス株式会社
所在地：愛知県岡崎市井田町3-69
代表者：代表取締役 社長執行役員 冨永 康一郎
事業内容：精密部品の加工、自動化設備や複写機周辺機器の開発・製造・販売
URL：
https://www.ricohelemex.co.jp/
ワークデイ株式会社
パートナービジネス本部 本部長 八島 一樹 氏
「この度、リコーエレメックス様が、Workday Adaptive Planningをご採用いただきましたことを、心より歓迎いたします。Adaptive Planningは、リアルタイムで戦略的な意思決定を支える次世代のプランニングソリューションとして、グローバル標準の業績管理体制構築を強力に支援します。ワークデイはShearwater Japanとともに、リコーエレメックス様の強力な基盤構築の実現に向けて、尽力してまいります」
日本法人本社所在地：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー20F
代表者：執行役社長兼日本地域責任者 古市 力
事業内容：企業向けクラウド型 財務・人事、プランニング アプリケーションの営業とマーケティング
URL：
https://www.workday.com/ja-jp/homepage.html
Shearwater Japan株式会社
代表取締役社長 バソ バティスト氏
「リコーエレメックス様の業績管理高度化プロジェクトをご支援できることを大変光栄に思います。Workday Adaptive Planningの柔軟な分析・予測機能を活かし、さらなる経営基盤の強化に貢献してまいります。Adaptive Planning に組み込まれている AI や機械学習 (ML) を活用すると、変化が激しいビジネス環境でもクライアントが迅速に適応できるようになります」
会社名：Shearwater Japan株式会社
所在地：東京都千代田区神田錦町3-21
代表者：代表取締役社長 バソ バティスト
事業内容：Workday Adaptive Planning、Oracle NetSuite等の、企業の基幹業務に関連したクラウドソリューションにおける導入支援・コンサルティング
URL：
https://shearwaterjapan.com/
（１）生成AI,AIエージェントが予実管理クラウドシステムに搭載された実際の写真はこちら↓
https://tinyurl.com/2v289f6j
（２）2024年に続き、2025年もWorkday Adaptive Planningが顧客からの最高評価を得る
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54513/35/54513-35-df99e7c3e698bd51caa49fcba9f2d375-800x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
引用URL>>
https://tinyurl.com/twe8n69e
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無料レポート名：「経営企画で、AIで無くなる仕事、無くならない仕事」
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54513/35/54513-35-b537fbc081c00d72c2f2b4d53eb1a03e-978x516.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※レポートの提供イメージ
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Shearwater Japan株式会社
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TEL: 03-5843-8484
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
