歴史的文化財を現代の観光資源へ再活用小樽市公会堂にて、文化と食の体験プログラムを今夏スタート
一般社団法人赤井川村国際リゾート推進協会
～「茶の湯体験」初開催、「能カフェ」1年ぶりに復活｜国内外から注目の新・体験型観光～
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小樽市公会堂
一般社団法人 赤井川村国際リゾート推進協会
【北海道／2025年6月27日】
北海道・北後志（きたしりべし）エリアに位置する一般社団法人 赤井川村国際リゾート推進協会（北海道余市郡赤井川村、代表理事：渡邊裕文／以下、赤井川村DMO）は、隣接する観光都市・小樽市の歴史的建造物「小樽市公会堂」にて、文化と食をテーマにした2つの体験型観光プログラムを今夏7月1日より実施いたします。
初開催となる由緒ある茶室での「茶の湯体験」、そして小樽市による瓦屋根改修工事に伴う1年間の休業を経て再開する「能カフェ（Noh Cafe）」は、国内外の観光客に向けた特別な体験コンテンツとして開発されたものです。
なかでも「茶の湯体験」は、本格的な日本文化を体験したい訪日外国人旅行者に強く訴求する内容である一方、国内の文化愛好層にとっても魅力的な体験機会として関心を集めることが期待されます。
■ 事業の背景と目的
2024年2月、小樽市は「日本遺産」に認定され、歴史・文化資源への注目が高まっています。なかでも明治43年（1910年）竣工の「小樽市公会堂」は、かつて“北海道の心臓”と称された時代の文化的象徴であり、地域にとって重要な観光資源です。
本事業は、そうした歴史的空間を活かしつつ、茶道や和の食文化を観光商品として磨き上げ、国内外の旅行者に向けて、日本文化の奥深さと魅力を気軽に体験できる機会を創出するものです。
さらに赤井川村が小樽の観光資源に参画することで、赤井川村への宿泊誘導、地域農産物の活用、小樽と赤井川をつなぐ広域周遊観光の推進にもつながるものと位置づけています。
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和のアフタヌーンティー
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茶室「南樽軒」
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日本庭園ライトアップ
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ナイトカフェ
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茶の湯体験
■ 事業概要
【1】茶の湯体験（初開催）
Venue：茶室「南樽軒」
昭和27年に茶道裏千家淡交会小樽支部より寄贈された由緒ある茶室を、再度寄付を受け修繕・再生し、
茶道裏千家淡交会小樽支部の協力のもと、初心者でも安心して参加できる茶の湯体験を観光商品化
内容：
１. 茶室での本格的な茶の湯体験：
開催日：7月3日（木）、7月5日（土）、8月22日（金）、8月24日（日）〈全4回〉
２. 茶室見学＋和室（能カフェ）での抹茶と和菓子の提供：期間中毎日実施
【2】能カフェ / Noh Cafe（再登場）
Venue：和室「松・竹・梅」
営業期間：2025年7月1日（火）～7月11日（金）、7月27日（日）～9月6日（土）※8月10日除く
着席スタイル（約40～50席）
営業形態：
・ランチ＆アフタヌーン（12:00～16:00）
- 和のアフタヌーンティー、地元スイーツなど
・ナイトカフェ（17:30～20:00）
- ワイン等のアルコール類と軽食を提供
【3】日本庭園ライトアップ
期間：2025年7月1日～9月6日（能カフェ営業期間中）
夜の和空間を幻想的に彩るナイトタイム観光資源として展開
■ 事業主体・連携団体
事業主体：
一般社団法人 赤井川村国際リゾート推進協会（赤井川DMO）
連携団体：
赤井川村
キロロリゾート
小樽市
一般社団法人 小樽観光協会
一般社団法人 茶道裏千家淡交会・小樽支部
■ 本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 赤井川村国際リゾート推進協会（赤井川DMO）
担当：小野寺・栗原
記事提供：PRTimes
