ビュルガーコンサルティング株式会社、「蔦重日本橋プロジェクト」へ協賛
ビュルガーコンサルティング株式会社

~大河ドラマの舞台・日本橋から、江戸文化の魅力を世界へ発信~
株式会社ビュルガーコンサルティング株式会社(以下、ビュルガーコンサルティング)は、2025年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華力夢噺~」の放送に関連し発足した「蔦重日本橋プロジェクト」に協賛したことをお知らせいたします。
当社は、日本橋地域に根ざした歴史文化振興と地域活性化の取り組みに共感し、本プロジェクトの趣旨に賛同。協賛を通じて、日本橋の魅力と江戸文化の再発信を支援いたします。
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参考:広重『名所江戸百景 大伝馬町こふく店』,魚栄,安政5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1312310 (参照 2025-06-17)
■ 蔦重日本橋プロジェクトとは
2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華力夢噺~」は、江戸時代の版元・蔦屋重三郎(通称“蔦重”)を主人公にした物語です。
蔦重は、新吉原での創業を経て、33歳で日本橋通油町(現在の中央区大伝馬町)に「耕書堂」を開き、江戸文化の中心地で出版活動を行いました。
物語は日本橋界隈が舞台となり、多くのメディアで江戸文化が再注目されることが予想されています。
実際、歴代大河作品では「聖地巡礼」現象が起こり、放送地域への来訪者が急増する傾向があります。
こうした動きを見据え、地域町会が主体となって「蔦重日本橋プロジェクト」が始動しました。
本プロジェクトは、観光客に向けた情報発信に加え、地元に暮らす方々や働く方々にも改めて地域の魅力を伝える活動として企画されました。
■ 協賛の背景と当社の想い
当社は、企業として地域社会との共生を大切にしており、本社のある日本橋の持つ歴史文化への理解と関心を深める取り組みに賛同いたしました。
この協賛を通じて、「江戸の知と美」を現代に伝える文化の継承を支援するとともに、日本橋が国内外から注目されるきっかけ作りの一助となることを願っております。
■ 協賛内容
当社は「蔦重日本橋プロジェクト」の一環として実施される浮世絵スタンプラリーに協賛しています。
このスタンプラリーでは、シヤチハタ製の重ね押しスタンプを使用し、蔦屋重三郎にゆかりのある施設や場所を巡ってスタンプを集めることができます。
参加者は、全6版を集めることで、ここでしか手に入らない特別復刻版「歌川広重『名所江戸百景 大伝馬町こふく店』」の浮世絵が完成。江戸の景色をスタンプで再現するという、参加型のアート体験を提供します。スタンプ設置場所や江戸文化の解説などを通じ、地域を歩きながら歴史と現在を体感できる内容となっています。
当社は引き続き、地域文化の価値を尊重しながら、歴史と現代をつなぐ新しい形の地域共創に取り組んでまいります。
「蔦重日本橋プロジェクト」が、訪れる人にとっても、暮らす人にとっても、日本橋の魅力を再発見する契機となることを期待しています
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes