【札幌市】国家戦略特区を活用した新制度「SAPPORO ENGINEER VISA」を開始します!
札幌市

7/1より受付開始!
札幌市では、市内産業の更なる振興を目的として、様々な産業の高度化を牽引する役割を担うIT・半導体産業の人材確保を支援するとともに、高度な技術力を有する海外企業の誘致を推進しております。
この度、国家戦略特区を活用した新制度「SAPPORO ENGINEER VISA」の受付を7/1より開始いたします。
本制度により、外国人エンジニアの雇用が円滑になり、IT・半導体人材が充実することで、更なるイノベーションの促進が期待されます。また、海外企業の集積も期待されます。
1 制度概要
IT・半導体関連分野の外国人エンジニアが在留資格「技術・人文知識・国際業務」で入国する際、在留資格審査期間は通常1~3ヶ月程度かかります。また、雇用する企業がスタートアップや中小企業の場合は、さらに長期化し、その終了時期が見通せないといった課題があります。
そこで、札幌市が事前に審査の一部(雇用する企業に関する審査)を担うことによって、在留資格審査期間が1ヶ月程度となり、入国にかかる期間の短縮化・明確化が実現されます。
2 国家戦略特区の活用
活用する制度名称「外国人エンジニア就労促進事業」。令和7年6月30日時点で、札幌市・福岡市・北九州市・熊本県の4地区が活用自治体として認定されています。
詳細は、内閣府のWEBサイトにてご確認ください。
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/231011_gaikokujinzai_engineer.html
3 申請書類及び受付先等
https://www.city.sapporo.jp/keizai/top/topics/it/engineervisa.htmlプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes