DGDV、銀行口座間(AtoA)決済サービスを提供するJammにシードラウンドで出資
DGDV

DG Daiwa Ventures(本社:東京都千代田区、代表取締役:中島 淳一、村田 勝安、以下「DGDV」)は、消費者および事業者向けの口座間直接取引(AtoA:Account-to-Account)決済サービスを提供する株式会社Jamm(本社:東京都、以下「Jamm」)に、シードラウンドで出資したことをお知らせいたします。
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DGDVは、X Tech Ventures、ANRIとともに、約5億円のシードラウンドに出資しました。
Jammは、銀行口座から直接オンライン決済が可能な口座間直接取引(AtoA)決済サービス「Jamm」を提供しています。ユーザーはウォレットや事前のチャージを必要とせず、初回登録3分以内、決済も迅速に完了する滑らかなUXが特徴です。現在、Jammは三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行などのメガバンクを含む300以上の銀行口座との連携を実現しており、全国の都市銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫など広範な金融機関をカバーしています。また、最新の犯収法に準拠した本人確認2方式(ヘ方式、ワ方式)を採用することにより、高いセキュリティ水準を提供しています。
オープンバンキングが世界的に推進され、銀行データ連携の規制緩和が進む中で、海外では既にAtoA決済サービスが急成長しており、多数のユニコーン企業が誕生してきました。日本の決済市場においても、手軽で安全な口座間取引のニーズが高まる中、Jammの提供する革新的なデジタル現金払いのソリューションは、消費者およびEC事業者双方に大きな利便性とコスト削減をもたらすものと期待しております。
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滑らかなUXのデジタル現金払いを実現
DGDVは、Jammが消費者および事業者における決済体験を改善し、市場における新たなスタンダードとなりうる革新的なインフラであると高く評価しています。今後、さらなる金融機関との連携強化、加盟店ネットワークの拡大を通じて、口座間決済市場での国内リーディングプレーヤーとしての地位を確立できるよう、全面的な支援を行ってまいります。
また、2025年7月3日に京都で行われるIVS 2025のサイドイベントとして、JammとDGDVが共催するスタートアップCxO交流会を開催します。なおイベント概要・参加登録については、下記イベント詳細をご覧ください。
イベント詳細はこちら
■DGDVについて
DGDVは、シードおよびアーリーステージのスタートアップを中心に投資を行う東京を拠点とするベンチャーキャピタルです。日本に本社を置き、共同投資やイベント共催等を通じ、北米やその他地域においてグローバルのトップ投資家と深く連携してまいりました。DGDVはこれまで各分野の最先端技術の育成に尽力しており、AI、セキュリティなどのソフトウェア領域にとどまらず、ディープテック、フィンテック、クライメートテック、ロボティクスなどの幅広い領域に積極的に投資しています。DGDVの使命は、日本とグローバルにおけるさまざまなギャップの架け橋となり、世界を舞台にイノベーションに挑むスタートアップ企業への投資を通じ、スタートアップエコシステム全体を変革をしていくことです。
URL:
https://dg-daiwa-v.com/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes