日本初開催「パワーオブスピーチ:きこえる世界、わたしの選択肢」2025大阪・関西万博デビュー
オーストラリアパビリオン PR事務局

[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161305/7/161305-7-9191d456f1ec03f58ebc4047d7290147-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161305/7/161305-7-aa8cfa990b337cdfff685925ec01926e-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025大阪・関西万博にて、日本初となる「パワーオブスピーチ:きこえる世界、わたしの選択肢」が6月29日(日)に開催されました。本イベントには、医療・教育分野のリーダーや難聴児を持つご家族が一堂に会し、未来を見据えた対話が行われました。
この記念すべきイベントでは、オーストラリアの難聴児支援チャリティー団体「シェパードセンター」によって主催され、同センターの聴覚リハビリテーションの早期介入プログラムを中心に展開しました。難聴児とその家族の実体験を自らのスピーチにより共有するとともに、医療専門家による見解が紹介されました。
また、早期介入および難聴者家族中心のサポートが難聴児の言語獲得および人生における選択肢においてどのような影響を与えるのかということが話し合われ、国会議員、医師、言語聴覚士を含む参加者の方々にとってシェパードセンターのアプローチが子どもたちの人生にどのような可能性をもたらしているのか、直接知る貴重な機会となりました。
同センターの早期介入プログラムを受けたダニー・アッカリさん(父)とオリバー・アッカリさん(息子)は、次のように語っています。
「私たち家族は、コミュニケーション手段として音声言語を選びました。オリバーがその選択のもとで目標を実現するには、早期介入が欠かせなかったことを強調したいです。」
現在、シェパードセンターは静岡県を含む日本国内でパートナーシップを広げており、今回の開催は、日本におけるその連携体制の強化と支援活動の認知度向上への大きな一歩となりました。
「すべての難聴児とそのご家族が、自分に合った選択肢を自由に選べるように―私たちは、すべての子どもたちが自分らしく輝けるよう、支援・サービス、そしてさまざまな機会を提供していきます。」
とシェパードセンターCEOのアリーシャ・デイビス博士は力強く語っていました。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes