【IT/Webエンジニア調査】生成AI技術・ツールの普及をきっかけに3人に2人のエンジニアが今後のキャリアを検討
ファインディ

~エンジニア600名のAI活用状況とキャリアに関する調査レポートを公開~
エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、IT/Webエンジニアの生成AI活用状況とキャリアに与える影響を調査しましたので結果をお知らせします。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45379/165/45379-165-3498086052cfb7c12ad7f85bcd50da90-2880x1620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 調査結果サマリー
・88.0%のIT/Webエンジニアが業務で1つ以上のAIツールを利用していると回答。ツール別では、ChatGPTを最も多いエンジニアが業務上で使用と回答。前回2025年1月調査時と比較するとGeminiやCursorの利用率が大きく上昇。
・47.1%がAIツールに個人で課金しており、その平均額は月間5,776円。具体的には、ChatGPTやClaude,Cursorへの課金率が高い。
・66.9%がAIの普及をきっかけに今後のキャリアを検討もしくは転職活動をしたと回答。
・81.2%が今後の転職先として「AI活用に積極的な企業」を希望した一方、現状での個人のAIスキルによっては”現職と同等くらいのAI活用度”の企業を志望。
■ 調査概要
・調査期間:2025年6月8日~2025年6月18日
・調査対象:Findy会員ユーザー
・回答社数:625名 (うちエンジニア = 有効回答数:605名)
・調査主体:ファインディ株式会社
・調査方法:インターネット上でアンケートを実施
88.0%のIT/Webエンジニアが、昨今のプロダクト開発において活用されている21種類のツール・技術のうち、1つ以上を「業務で利用している」と回答。またツール別の利用率としては、ChatGPTが68.5%と前回2025年1月実施の調査から引き続き最もシェア率が高いツールでした。また、前回よりも利用率が大幅に伸びたツールは、Gemini(+26.3ポイント)、Claude(+15.7ポイント)、Cursor(+14.7ポイント)でした。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45379/165/45379-165-34e8569cfa354136c2b1e4c8b2e1f2ea-2880x1620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
47.1%のIT/WebエンジニアがAIツールに個人で課金しており、その平均額は月間5,776円であることが明らかになりました。具体的に課金しているツールのなかでも、ChatGPTやClaude、Cursorへの課金率が高い結果となりました。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45379/165/45379-165-d86dfeae349cf66c95c4812399f436be-1600x898.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
直近半年間でAI技術・ツールの普及を受け、自身のキャリアを見直し・再検討する機会があったかどうかについて、51.7%のIT/Webエンジニアが「今後を考えるようになった」、11.1%が「転職を検討した/している」、4.1%が「実際に転職した/転職活動中」と回答し、全体で66.9%は今後のキャリアを検討もしくは転職していることが明らかになりました。また、転職を行う際に81.2%のIT/WebエンジニアがAI活用が積極的な企業への転職を期待していることが分かりました。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45379/165/45379-165-933a50d8bce10c4d9a450f34aa59eeb3-2880x1620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
調査結果は、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」においても登録ユーザー向けに公開しています。
詳細はこちら:
https://findy-code.io/job-market-trends/20250630
※閲覧には「Findy」への登録・ログインが必要です。
本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、「ファインディ株式会社調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。
リンク先:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000045379.html
独自のアルゴリズムを用いてエンジニアのスキルを可視化し、ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングする転職サービスです。登録エンジニアは12万人を突破、登録企業数は約1,100社、スタートアップ企業を中心にDXを推進したい大手企業まで幅広い企業に導入していただいております。
サービスURL:
https://findy-code.io/
2016年に創業したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げたスタートアップです。エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。その技術をもとに、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、及び経営と開発現場をつなぐ戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」を展開。国内外のエンジニア人材不足やDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。当社が展開するサービスの累計会員登録数は約20万人、登録企業数は3,000社(※)まで成長。その中でも、「Findy Team+」は、国内外のスタートアップ企業から大企業まで約850社(トライアル含む)にお使いいただいております。
- 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.- 所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階- 代表者: 代表取締役 山田 裕一朗- コーポレートサイト :
https://findy.co.jp/
(※)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Toolsの4サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes