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会計データのみで“算定作業ゼロに” CO2排出量算定サービス『CO×COカルテ(ココカルテ)』を提供開始

SCSK株式会社

会計データのみで“算定作業ゼロに” CO2排出量算定サー

~中堅・中小企業の脱炭素化を自治体・金融・地域企業と共に支援~


SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、会計データ(総勘定元帳など)をアップロードするだけでCO2排出量を算定できるクラウドサービス『CO×COカルテ(ココカルテ)』を、2025年7月より提供開始します。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152961/15/152961-15-8d56dbb5c9f13a51ed2244bcf0f82574-3900x1603.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.背景

気候変動対策の必要性が社会的に高まるなか、中堅・中小企業は脱炭素化の取り組みにおいて多くの課題を抱えています。特に、「人材不足」は大きな障壁であり、脱炭素化の第一歩であるCO2排出量の算定においても、これまでは専門的な知識と煩雑な作業が必要とされてきました。
SCSKグループは、サステナビリティ経営を成長戦略と位置付け、社会課題解決と企業の持続的成長の両立を目指しています。
その取り組みの一環として、「地域・サプライチェーン全体での循環型GXエコシステム」を支える基盤インフラとなる「環境サプライチェーン・プラットフォーム(以下、環境SPF)」構想を掲げました。さらに、この構想の中核となる革新的サービス『CO×COカルテ』を、このたび開発しました。
専門知識やツール操作が不要な本サービスの展開と、環境SPF構想の実現を通じて、中堅・中小企業の脱炭素対応を「負担」ではなく「成長の機会」へと転換していくことを目指しています。

2.『CO×COカルテ』について

『CO×COカルテ』は、企業が保有する会計データをクラウドサービスへアップロードするだけで、独自開発したアルゴリズムがCO2排出量を算定※1するサービスです。CO2排出量算定に関する知識習得や算定ツールの設定といった算定前準備から、データ収集や計算・加工、整合性チェックといった算定実務までの業務プロセスを大幅に簡略化します。また、専門知識や経験を必要としないため、属人化を防ぐとともに、お客様による実エネルギー使用量などのデータ収集や計算もまた不要となり、CO2排出量算定にかかる業務負担を軽減します。
※1 別途、1時間程度のヒアリングあり
【特徴】
(1)算定対象範囲:Scope1、Scope2、Scope3(カテゴリ1~8。サプライチェーン排出量上流も把握可能)
(2)金額ベースの算定だけでなく、物量ベース(実エネルギー使用量等)の入力機能あり。
(3)排出原単位や算定方法は環境省ガイドライン※2に準拠。
(4)CO2排出量およびこれに連動する経費も可視化。(脱炭素化とコスト削減の両立も支援)
※2 サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン

3.提供方法・価格

・ 本サービスは、今後提携するパートナー各社を通じて提供されます。
  運用負担の少ないモデルであり、初期導入しやすい価格帯での展開を予定しています。
・ 導入に関する詳細はお問い合わせください。

CO×COカルテ(ココカルテ)ウェブサイト:https://www.scsk.jp/sp/cocokarte/

4.今後の展開

SCSKは、本サービスの提供を起点に、環境SPF構想を本格的に展開し、中堅・中小企業の脱炭素化を多面的に支援していきます。今後は、自治体や地域金融機関、地域企業などとの共創を通じて、「地域・サプライチェーン全体での循環型GXエコシステム」の形成を目指し、以下のような領域にサービスを拡充する予定です。

-排出量削減支援サービス:
再生可能エネルギー導入、省エネ設備導入、カーボンクレジット活用など、算定後の実行フェーズをサポート

-環境価値提供サービス:
環境ファイナンス、各種補助金・認証制度連携支援、各種環境価値取引

-データ連携による地域循環モデルの構築:
企業間・業界間のScope3連携や、地域金融機関、自治体、大企業などとのネットワークを活用したデータエコシステムの共創

SCSKは今後も「テクノロジー」と「共創」を軸に、持続可能な社会の実現に向けた価値の提供を目指します。

SCSKグループのマテリアリティ

SCSKグループは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」の実現に向けて、社会と共に持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しています。
社会が抱えるさまざまな課題を事業視点で評価し、社会とともに成長するために、特に重要と捉え、優先的に取り組む課題を7つのマテリアリティとして策定しています。
本取り組みは、そのうちの「地球環境への貢献」「豊かな未来社会の創造」「健全なバリューチェーンの確立」に資するものです。
-CO2排出量算定に関わる業務負担の軽減により、企業の脱炭素対応を支援
-「地域・サプライチェーン全体での循環型GXエコシステム」の構築を通じて、地域・社会の脱炭素化に貢献
・SCSKグループ、経営理念の実践となる7つのマテリアリティを策定
 https://www.scsk.jp/corp/csr/materiarity/index.html

本件に関するお問い合わせ先

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
SCSK株式会社
ビジネスデザイングループ 
GXセンター CN事業推進部  小竹・功刀・齋藤
E-mail:env-support@scsk.jp

※ 掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

会計データのみで“算定作業ゼロに” CO2排出量算定サー

記事提供:PRTimes

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