店舗従業員の身だしなみルールを緩和
株式会社富士薬品
~“自分らしく”意欲を持って働けるお店づくりへ~
医薬品の開発・製造から販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、店舗で働く従業員一人ひとりの個性を尊重し、自分らしく意欲を持って働き続けられる店舗づくりを目指し、本日2025年7月1日(火)より店舗従業員の髪型等の身だしなみルールを大幅に緩和します。
なお、この身だしなみルールの緩和は、「セイムス」をはじめとする富士薬品グループのドラッグストア・調剤薬局のすべての従業員に適用されます。
富士薬品は、お客様のお宅を訪問して薬をお届けする、お客様との信頼関係で成り立つ「配置薬販売業」の創業から始まった企業です。ドラッグストア事業や医薬品製造事業など、多角的に事業を拡大しながらも、「信用第一」の社是のもと、誠実であることを企業風土として成長してきました。
近年、ダイバーシティ(多様性)への理解が広まり、一人ひとりの価値観を大切にする多様性社会へと転換しつつある中で、接客・販売従事者の装いに対するお客様の目線も変化しています。また、富士薬品においても、企業理念にある“すべてのひとの元気なくらしを支える”企業であり続けるためには、まずは働く従業員一人ひとりが生き生きと力を発揮し続けられる“働きがいのある職場”でなくてはならないと考え、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
この度富士薬品は、お客様への誠実さを大前提にしながらも、店舗の従業員が“自分らしさ“を発揮し、意欲的に働ける環境づくりを行うことで、結果的にお客様や患者様により良質なサービスを提供できると考え、店舗従業員の身だしなみルールを大幅に緩和することといたしました。
■厳守すべき考え方
・お客様・患者様に不快感を与えないこと。
・安全性・衛生面に配慮するとともに、業務に支障がないこと。
■身だしなみの新ルール
[表1:
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富士薬品は、1930年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,273店(2025年3月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワークを生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。
[表2:
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プレスリリース提供:PR TIMES
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