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「ない株式会社」代表の妻が会長・筆頭株主に就任

ない株式会社

「ない株式会社」代表の妻が会長・筆頭株主に就任

「会社ごと尻に敷かれる経営体制」で不毛な夫婦喧嘩を解消へ


「つまらない」「みっともない」など、あらゆる「ない」からコンテンツの企画・制作を行う「ない株式会社」(所在地:大阪市淀川区、代表:岡シャニカマ)は、2025年7月1日付で、代表・岡シャニカマの妻が会長に就任し、発行済株式の51%以上を保有する筆頭株主となる経営体制の変更を、株主総会にて正式決議いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130327/11/130327-11-34e1053cb35a0351c4f16484f3e99a76-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これにより当社は名実ともに「家庭内における主従関係」を法人レベルにまで昇華させた新しい経営モデル「会社ごと尻に敷かれる経営体制」へと移行いたします。また、これに伴う増資により、これまで“ない”にかけて71万円としていた資本金は、“口答えしない”にかけた471万円へと変更されます。
背景:夫婦喧嘩の最大要因「家事分担」が会社全体のパフォーマンスに影響
代表の岡と妻は、ともに会社を経営する共働き夫婦ですが、比較的生産効率の低い当社を経営する岡は仕事に時間をかけがちで、実際には妻が家事の多くを担っており、その偏りにストレスを感じていました。さらに家事の分担は不透明なため、岡が『自分は家事もやっている』と感じていても妻の期待値には達していないことも多く、不毛な夫婦喧嘩が頻発。代表1名で運営している当社では、夫婦喧嘩後に仕事のやる気を失くすなど、家庭内不和が会社全体のパフォーマンスにまで影響を及ぼすようになり、経営課題となっていました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130327/11/130327-11-706b7f5f838e5f338af5433bc001b3a8-916x566.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実際、ゲンナイ製薬が2018年に既婚男女1,103名を対象に実施した調査では、夫婦喧嘩の原因として最も多く挙げられたのが「家事の分担・やり方(夫:25.9%、妻:27.4%)」で、家事負担の不公平さが夫婦関係に深刻な影響を及ぼしていることが、定量的にも明らかになっています。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000038158.html
「妻の言うこと = 会長・株主命令」で不毛な夫婦喧嘩を解消
この経営課題の根本にあったのは「仕事と家庭は別物である」という前提に基づく思考でした。しかし、家庭内環境が経営に影響を与える以上、家庭内でのコミュニケーションおよび家事の分担も、事業成果に影響を及ぼす重要な「環境要因」と見なすべきです。
そこで当社は、家庭を制度的に経営体制へと組み込み、夫婦間の主従関係を経営レベルにも昇華させることで、不毛な夫婦喧嘩を解消し経営環境を改善できると考えました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130327/11/130327-11-1da2633c80b4a93d1a20bc7ba4817a9d-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の経営体制変更により、妻=会長=筆頭株主という三位一体の権限を確立。代表が家庭内での指示に反論することは「会長・株主命令への背信」となるため、夫としてだけでなく、当社の代表としても妻の指示に従うことが求められます。その結果、不毛な言い争いが制度的に回避され、家庭環境の健全化から、当社全体でのパフォーマンス向上にも寄与することが期待されます。
妻にも法人の利害関係者としての“夫を支えるモチベーション”を
今回の体制変更によって代表がこれまで以上に家庭へコミットするのはもちろん、反対に妻が仕事をサポートすることも期待されます。具体的には、妻が筆頭株主になることで、当社の業績アップが直接妻の資産価値向上に寄与します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130327/11/130327-11-6d0b64350136a8c38ea750bfbfc2802b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


その結果、夫婦間の愛情だけでは到達できない領域まで、仕事に対する理解と応援のモチベーションが高まることが期待されています。
関係者メッセージ
ない株式会社 代表 岡シャニカマ
これまで妻とは幾度となく仕事と家事・育児の問題で夫婦喧嘩をしてきましたが、これは個人の問題ではなく、家庭と仕事が分離している“構造上の問題”だと考え、今回妻を会長、筆頭株主として迎える経営判断に至りました。そもそも夫婦喧嘩に勝ったことは1度もなかったので、法人レベルでも明確な主従関係を構築することは、長期的に見て合理的な経営判断と考えています。今後は「お迎えの遅刻」や「洗い物のし忘れ」が経営判断ミスとされ、家庭内クレームが実際に経営会議の議題となるかと思うと、身が引き締まる思いです。
MKTSグループ 共同代表・公認会計士 村上泰博
経営者自らが配偶者(現会長)を上席として迎え入れるという今回の大胆な経営判断は、創業以来の挑戦的な企業姿勢を改めて体現するユニークなガバナンスの試みであると受け止めています。家庭を含む価値観共有により、心理的安全性や経営判断の一貫性が高まるとともに、会長御自身が経営経験を有する点も、意思決定の厚みや実行力に貢献するものと見られます。
一方で、表現がはばかられるような家庭内の事態が経営に影響を及ぼす可能性にも目を配る必要があり、制度設計や責任範囲の明確化といったガバナンス対応が求められる局面でもあります。
持続的な企業価値向上の観点から、今後も第三者的な視点を保ちながら、丁寧かつ柔軟な立場で支援を実施してまいります。
【ない株式会社】
会 社 名:ない株式会社
所 在 地:大阪府大阪市淀川区十三本町1-16-19
設   立:2023年7月
資 本 金:4,710,000円
代表取締役:岡シャニカマ
事 業 内 容:「ない」から考えられたコンテンツ企画・制作
ホームページ:https://71inc.jp/
問い合わせ:info@71inc.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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