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一般社団法人越境イニシアチブ設立のお知らせ

越境イニシアチブ

一般社団法人越境イニシアチブ設立のお知らせ

越境の社会実装に挑む──ビジネス・アカデミア・政策のプロフェッショナルが集結し、新団体を設立


このたび、原田 未来(株式会社ローンディール創業者)を発起人・代表理事とし、「越境の社会実装」を目指す新団体、一般社団法人越境イニシアチブを設立いたしました。

「越境」の可能性とは

「越境」とは、境界を超える活動のことを指します。近年では、「越境学習」と呼ばれ、大企業の人材育成・組織開発・イノベーション創出の手法として注目を集めています。

しかし、「越境」の可能性は企業の課題解決にとどまるものではありません。従来の転職とは異なる形で人材の流動化、つまり社会における人材の循環を促します。そして、人材の循環は個人が持つ知や想いといった「力」を、社会に配分していくことを可能にしていきます。


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このような営みが、スタートアップ・ソーシャルセクター・地域等の人材不足を解消し、規模や業界・地域・セクターといった境界線を超えた連携による価値創造・課題解決を可能にし、社会全体をより良い形で進化させていくのです。

越境イニシアチブが取り組む活動

越境イニシアチブは、「越境」という選択肢が組織や個人にとって当たり前のものとなるよう、次の4つの活動を通じて社会に対するアプローチを行ってまいります。
- 越境に関する情報提供- 新たな越境事業の実証実験- 組織における越境プログラムの設計・導入支援- 越境に関する調査/研究/政策提言
詳しくはホームページをご覧ください。
越境イニシアチブホームページ
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本社団は、大企業における越境の導入を促してきた株式会社ローンディール創業者の原田 未来が発起人・代表理事となり設立されました。そして、越境学習研究の第一人者である法政大学の石山 恒貴、NTTドコモベンチャーズ代表であり自身も長年越境に取り組む笹原 優子、政策の観点から越境・人材流動化に取り組んできた経済産業省の迫田 章平が理事となり活動をしてまいります。

「設立にあたって」理事の想い

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石山 恒貴
石山 恒貴 法政大学大学院 地域創造インスティテュート/大学院政策創造研究科/キャリアデザイン学部 教授このたび、一般社団法人越境イニシアチブの設立メンバーとして参画することになりました。変化が激しく不確実性が高い環境下、越境という考え方は社会の多様な分野に着実に浸透しつつあります。

しかしながら、越境という考え方を一時的なバズワード(流行語)に終わらせず、その本質的な価値が発揮されるように社会実装していくためには、さらなる取り組みが必要であると考えます。

越境イニシアチブというコミュニティにおいては、越境を社会実装するために、産官学の分野を超越して、多様な人々の参画を目指していきます。その多様な人々の異質性を原動力として、越境が社会にもたらす新しい価値を創造したいと願っております。越境で未来を創り上げたい人々のハブ(結節点)となるコミュニティを理想とし、我々は活動を進めていきます。




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笹原 優子
笹原 優子 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ 代表取締役CEO&CCO(Chief Culture Office)越境は、目的にも手段にもなりうるものだと感じています。自身の成長のために越境することもあれば、単に好奇心から知らない世界に飛び込むこともある。

越境はコンフォートゾーンを抜ける行為なので、最初は少し心地悪いかもしれませんが、やがてそれが心地よくなる時がくる。それは新たな価値観を受け入れる力が身についた証だと思います。企業も同質性を保つのではなく、多様な価値観に触れ、それを受け入れられる人材を育てていくことが重要です。

“越境”が特別なことではなくなり、ボーダレスな人材が当たり前に活躍する社会へ。そんな未来をともに創っていきたいと思います。




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迫田 章平
迫田 章平 経済産業省 商務情報政策局デジタル人材政策室長役所は、1年、2年のサイクルで、異動があります。全く知らない分野を、いきなり担当することになります。省外への出向も多いので(そんな私はほぼ半分の期間を省外で過ごしています)、様々な組織を経験することになります。こういった環境だからこそ視野が広がり、「まぁいろいろあるよね」と少し余裕を持てるようになった気がします。

越境学習の話を聞いたとき、その意義について、一点の曇りもなくすぅっと入ってきました。越境は真理に近いと確信し、もっと遠いところへ、越境したくなりました。越境が文化になって、一人ひとりがより自由に輝ける、そんな未来が来たらいいなと思っています。

越境イニシアチブへの参画は、これも1つの越境だと思っています。開拓者精神で、楽しく進んでいきたいと思います。



株式会社ローンディールとの関係について

本社団は越境事業に取り組む株式会社ローンディールを起点として、越境がもたらす社会的なインパクトを最大化するために生まれました。同時に、ローンディールからは個人に越境を広める活動に取り組む一般社団法人越境実験室も設立されています。この3つの団体が、それぞれ個人(越境実験室)・組織(ローンディール)・社会(越境イニシアチブ)という異なるレイヤーにアプローチし、セクター・業界・地域などの境界を越えて、想いと知がめぐり、しなやかに進化していける社会の実現を目指します。
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ただし、本社団はローンディールから独立した団体として活動し(代表理事である原田未来は2025年6月30日付で株式会社ローンディールの代表を退任しています)、越境プログラムを展開する様々な事業者の皆様とも協力・連携をしてまいります。

社団の設立にあたって、各越境事業者の皆様からもコメントをお寄せいただいていますので、以下にご紹介します。

本活動に賛同してくださった越境事業者の皆様からのメッセージ(五十音順)

一般社団法人ALIVE 代表理事 庄司 弥寿彦様
多くの日本企業が直面する「イノベーションの停滞」や「組織の同質化」。その根源には、従業員が既存の枠組みの中で思考停止してしまう課題があります。
私たちが提案する「越境学習」は、従業員が普段関わることのない異業種・異文化に触れることで、1.既存事業の常識を疑う視点、2.多様な関係者を巻き込むリーダーシップ、3.自律的なキャリア意識を効果的に育成すると信じています。越境プログラムの意義が当たり前になることを、今回の新たなイニシアチブを通じ、ぜひ一緒に実現していきましょう!

株式会社エンファクトリー 代表取締役社長 CEO 兼 CHCO 加藤 健太様
「越境」という言葉自体が当たり前のごとく世の中に溶け込み、こちらの社団法人と我々のような越境の場をデザインする事業者の存在が必要なくなることが、この社団法人が目指す世界だと勝手に思っております!
僕等の役目が無くなるまで、一緒に動いていきましょう!

株式会社風と土と 取締役 長島 威年様
一般社団法人越境イニシアチブの設立おめでとうございます!
私たち“風と土と”は島根県の離島・海士町にある会社です。800年前に後鳥羽上皇がご配流された流刑地であり、まさに越境の場所。地位や名声、肩書を外したときに残る裸の自分になると、「自分とは何者か?」を問わざるを得ません。組織に属する一人ひとりがこの問いに応えられる社会になると何が起きるのか。原田さん達の挑戦から生まれる可能性に胸の高鳴りを抑えられません!

特定非営利活動法人クロスフィールズ 代表理事 小沼 大地様
社会の変化のスピードがますます速くなるなか、自組織を離れて越境することの価値は、個人にとっても組織にとってもますます高まっていくと信じています。
勝手ながら、原田さんは10年以上にわたって”越境”という業界を現場でともに引っ張ってきた盟友だと思っています。その原田さんが、創業した組織を離れて”越境”のためにさらに汗をかくという決意と覚悟を、自分としてもクロスフィールズとしても全力で応援します。そして、これからもぜひ色々なことを一緒に企てさせて下さい!

ふるさと兼業/NPO法人G-net 代表理事 南田 修司様
越境は、一部の人の挑戦ではなく、これからの社会の“あたりまえ”になっていく。「越境イニシアチブ」の立ち上げは、その実装を本気で進める仲間がつながる場だと感じています。
ふるさと兼業としても、現場からの越境実践を携えて、この取り組みに共に関わり、広げていけたら嬉しいです。

株式会社仕事旅行社 代表取締役 田中 翼様
仕事旅行社として、越境という言葉が生まれる前の2011年からこの価値を信じてやってきました。今の越境の捉えられ方には正直違和感があって、本当はもっと大きな可能性があると思うんです。
一部の人だけ、一部の企業の研修だけじゃなく、誰でも参加できる世界にしたい。それが人を輝かせ、会社を元気にし、社会を豊かにし、世界をつなぐと信じています。
越境の本当の価値を、一緒に社会に広げましょう。心から応援しています!

一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム 専務理事 尾田 洋平様
越境イニシアチブ設立おめでとうございます。
越境は、若者の自己決定と社会参加を育む力であり、挑戦のはじまりでもあります。地域みらい留学もその価値を信じて取り組んできました。越境が社会のあたりまえになる未来を、ともに実装していけることを楽しみにしています。

特定非営利活動法人 二枚目の名刺 代表理事 廣勇樹様
越境は、人と社会の変化を生み出す機会です。挑戦や自己変革、そして社会のこれからを創る取り組みが、誰にとってもあたり前の選択肢となる未来を目指したいですね。良質で多様な越境機会が広がると共に、“一歩を踏み出す人”が増え、社会が変わっていく。そんな取り組みをご一緒できることを、心から楽しみにしています。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ マスター 井上功様
社団法人越境イニシアチブの設立、おめでとうございます。VUCAの時代にこそ、越境の社会実装が求められます。一緒にOPEN JAPANを目指していきましょう。

株式会社ローンディール 代表取締役 大川陽介様
ともに歩んできた原田さんの新たな挑戦、「越境イニシアチブ」設立を心より応援します。「境界を越える」活動が未来を創るという設立趣旨に深く共鳴します。
イニシアチブが越境を社会インフラへと昇華させる中で、私たちは企業における「越境活用」のプロとして、個人の挑戦を組織の力へ、組織の進化を社会の活力へとつなぐ仕組みを創り続けます。産官学の叡智が集うこの活動との連携を力に、多様な人材が行き交う創造的な社会を皆様と共に描けることを光栄に思います。

書籍発売のお知らせ

2025年9月に、代表理事:原田 未来による著書『越境を活かす組織――ひとりの挑戦を、会社の未来につなぐ』が発売されます。個人や組織にとって越境の価値は何か、越境を活かすために組織に何ができるのか、越境が広まった先にどんな未来を描いているのか。筆者が株式会社ローンディールの代表として10年間にわたり蓄積してきた越境に関するノウハウや想いを記しています。Amazonでの予約受付を開始していますので、ぜひご覧ください。

書籍に関する詳細はこちら

所信表明(代表理事 原田 未来より)

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165086/1/165086-1-5eea873b3af379f85d21b7de39b85a06-200x200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
原田 未来
原田 未来 一般社団法人越境イニシアチブ代表理事2010年代から始まった企業における「越境」の取り組みは、まずイノベーション創出の手法として注目され、その後「人生100年時代」「副業解禁」「働き方の多様化」「人的資本経営」といった文脈の中で一定の認知を得てきました。

こうした時代を経て、今、「越境」は新たな役割を果たすべき時がきたと感じます。

富と貧困、都市と地域、組織と個人など、社会における分断が広がっているように見えます。しかし、分断があるからこそ、私たちはそこに「越えるべき境界線」を見出すことができます。その境界を越えて一歩踏み出すとき、新しいつながりや意味が生まれ、社会を前に進めることができるのだと、私たちは信じています。

つまり、今こそ「越境」の真価が問われているのです。

私たちはこれまで、越境を通じて自分らしさを獲得していく個人、組織の進化を目の当たりにしてきました。しかし、まだ足りません。こんなものではない、と思っています。このうねりを、さらに大きなものにしていけるように、「越境」の可能性を信じる皆様と力を合わせて活動してまいります。

これからの「越境イニシアチブ」にご期待ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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